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電車好きな子を持つ方必見!子連れで大宮・鉄道博物館

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男の子のお子さんを持つ親御さんの中には、
「どうしてこんなに電車が好きなんだろう?」
と思う方が一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

電車が好きなお子さんって、ほっんとうに電車命! なんですよね。
本物であったり、おもちゃであったり、洋服や食器にお弁当箱なんていう身の回りのもの。
とにかく電車と名の付くものだったら何でも大好き! なんていうお子さんって、実はいるんです。

実はうちの子供がそうです。
というわけで、子供に付き合っている間に電車についてそれなりに知るようになってきたと感じる毎日です。

そんな電車好きのお子さんの喜ぶ場所が大宮「鉄道博物館」です。


今回は、この鉄道博物館についておすすめしたいと思います。

電車がとっても好き! というお子さんで無くとも、

  • 子連れでも困ることが少なく
  • 冷暖房が効いていて
  • 広いのでギュウギュウになることは少ない

という鉄道博物館は、子連れのお出かけにはなかなかお勧めですので、お出かけ先に迷う方にもおすすめです!

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鉄道好きにはたまらない「鉄道博物館」

基本情報

基本情報
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
電話番号:048-651-0088
料金:一般1,300円、小中高生600円 幼児(3歳以上未就学児)300円 ※年間パスポート 大人5000円/小中高校生2500円/幼児1000円

営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
定休日:毎週火曜日、年末年始 ※年末年始、繁忙期は開館の場合もあるので用確認
アクセス:
JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分

首都高速埼玉新都心線「新都心西出入口」より約4km
首都高速埼玉大宮線「与野出入口」より約5km
東北道「岩槻IC」より約9km
首都圏中央連絡自動車道「桶川北本IC」より約15km

駐車場の有無:有 車種によって駐車場の場所は異なります。 一日800円

公式サイト:http://www.railway-museum.jp/

鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして建設された日本と世界の鉄道に関わる遺産・資料、国鉄改革やJR東日本に関する資料を保存した施設です。

JR東日本が運営に深く関わっていますので、

  • 実物の電車
  • 電車の説明
  • 電車運営のシュミレーション

などが、本格的に展示されているのです。

ですから、本気で鉄道が大好きな大人の方も楽しむことが出来ますし、子供が大好きなプラレールを出しているタカラトミーや、ダイヤブロックを出している株式会社カワダなどは協賛企業として名を連ねていることもあり、お子さんもしっかりと楽しめる施設もあり、楽しく一日を過ごすことの出来る場所なのです。

電車がお好きなお子さんにとっては、まさに天国!(我が子談) です!

鉄道博物館が子連れにおすすめな理由!

鉄道博物館をお勧めするのには、もちろん電車が沢山みられるからという理由もありますが、他にも理由があります。

・子供が楽しめる体験施設がある
ミニ列車運転(未就学児は親が運転)200円
てっぱくライン乗車(無料)
車掌シミュレーター(小学生以上)500円
ミニはやぶさ号乗車(未就学児1人に付き大人1名付き添い)200円

挙げるだけでもこれだけの体験施設があります。
ただし、全て先着順で整理券配布か列に並ぶことになりますが、「それでも!」と思うお子さんが多いようです。

また、体験施設以外にも
プラレール広場や駅弁作り(おままごと)、ブロック遊びなどお子さんが室内で遊べる施設もありますし、電車の動力などをゲーム形式で教えてくれるコーナーも充実しているので
遊びに事欠きません。

また、大型ジオラマを見て楽しむことが出来ます。


こちらは劇場のように傾斜のある席が設置されていて、決まった時間にオペレーターによる説明があるプログラムが実施されています。暗いところに苦手意識が無いお子さんにた楽しめるもののようです。

・館内は冷暖房完備
冬寒く夏暑い最近の気候を考えると、室内の環境が整っている場所で過ごせるというのは、子連れでは重要な点になりますよね。
何個かある建物の間を移動する際、ミニ公園で遊ばせる場合は外の空気に触れることもありますが、鉄道博物館は基本的に冷暖房完備です。お子さんの体調を気にせずゆっくり出来るのでおすすめです

・キッズカフェや駅弁販売など食事の充実。持ち込みも可!
小さなお子さんが喜ぶミニ運転電車近くには、キッズカフェが新設されました。
テイクアウトも可能ですので、館内で楽しむことが出来ます。
また、11時より駅弁の販売があります。各地の駅弁を味わうことが出来るので、親御さんにも満足できるのではないでしょうか。

でも、購入したものは食べきれないし…
と思う方は、館内に多く設置されている休憩所で持ち込みの食品を食べることも可能です。

(こんな感じに、新幹線を眺めながらご飯を食べられる休憩スペースもあります)

また、使われていた車両を改造して、持ち込んだ食べ物を食べることの出来る「ランチトレイン」なんて施設もありますので、お子さんと一緒に食事も楽しむことが出来ますよ。

館内は休憩できる場所が多いので、お昼だけではなくオヤツなどもその場で楽しめますよ。

ベビーカーは入れるの?

勿論、ベビーカーでの行動可です。
体験施設などの側にはベビーカー置き場がきちんと設置されているので、利用時にベビーカーの心配をする必要はありません。

また、レンタルベビーカーもありますので、広さにお子さんが疲れてしまった場合などは、貸出を利用するのも良いですね。

オムツ替えスペースは? 授乳スペースは?

オムツ替えに関しては多目的トイレを使用することになります。
多目的トイレが無い場合には、近くにベビー休憩室が設置されていますので、そちらで行うことを推奨しているようです。

授乳スペースはベビー休憩室が館内4箇所に設置されていますので、そちらを利用出来ます。

入館の際にこれだけはチェックを!

特に電車好きの親御さんは、連れて行くなら体験施設を利用したい!

と思われるでしょう。

特に
・ミニ運転列車
は、整理券配布制で親御さんが一緒に乗れるので、とても人気があります。

ちなみに、小中学生が夏休みに入る前の未就学児の夏休み・平日であったとしても、14:30には整理券配布は終了していました。

ですから、絶対にやらせてあげたい体験施設がある場合は、入館前に並んで開館と共に入場することをおすすめします。

体験施設を利用したい場合は、
開館前から並んで開館したらすぐに入館し整理券をゲットしましょう!

冬や夏は気候的に並ぶのが辛い場合もあるので(並ぶ場所は外です)、カイロやミニ扇風機などを持参して対策して下さいね。

まとめ

大宮の鉄道博物館は、鉄道がお好きなお子さんには夢のような場所です。


そこにお子さんを連れて行ってあげたいと思う親御さんは、ご自分のお子さんが鉄道が好きだからこそ。という場合が多いでしょう。
ですので、せっかく行くのですから、体験施設などが出来なくて悲しかった…、なんて言われないように少し早めに足を運ぶことをおすすめします。

それさえこなして置けば、あまり下調べしなくても、それなりに楽しむことが出来るかな? というのが私の個人的な感想です。

お子さんのお出かけのネタに、ぜひ利用してみてくださいね♪

30代後半、都内在住の主婦。
夫と元気すぎる幼稚園児の息子と三人で気ままにやってます!

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