最近ではDIYを趣味の一つにする方も多いようで、木工用ボンドも沢山活躍しているのではないかと思います。
木工用ボンドは、百均にも売ってありますので誰でも気軽に手に入れることが出来ますよね。
しかし、私は手先が不器用でDIYには向かず、あまり木工用ボンドを使う機会がありません。
このように、たまに必要な時の為にボンドを買ったのは良いけど、それ以降使う機会がないなんてことありますよね。
結果、ボンドが固まって使えなくなるという勿体ないことになってしまいます。
しかし、そんな木工用ボンドにも実は驚くような様々な使い方があるんです。
せっかく買ったボンドを日常の様々な事で活用できればそんな嬉しいことはありませんよね。
そこで今回は、木工用ボンドの様々な使い方について5つ程ご紹介します。
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ボンドの様々な使い方5選
木工用ボンドには物を引っ付ける以外にも様々な使い方が出来るのです。
ここではそんなボンドの驚きの使い方について5つ程ご紹介します。
● リモコンの汚れが取れる
リモコンの隙間って垢やホコリなどのゴミが溜まりやすいですよね。
そんなリモコンの汚れを落とす方法をご紹介します。
1、汚れたリモコンに木工用ボンドを満遍なく塗ります。
2、完璧に乾かします。
※塗る量や範囲によって乾く時間が大きく異なるので様子を見ながら乾かして下さい。
3、完璧に乾いたらゆっくり綺麗に剥がして完成です。
よく乾いてないうちに剥がすと逆に汚くなってしまいますので注意が必要です。
もしそうなってしまった場合は、しっかりと乾かした後に爪楊枝で剥がすと綺麗にすることが出来ます。
● ブラシや櫛の汚れが取れる
特に女性の方はブラシに髪が絡まりがちですよね。
しかし、いちいち取り除くのも面倒だと思いませんか?
そこでブラシの汚れをボンドで落とす方法をご紹介します。
1、ブラシの汚れ部分全体にボンドを塗ります。
2、念の為(一日程)乾かします。
3、完璧に乾いたらゆっくり綺麗に剥がして完成です。
※動物の毛を使ったブラシで行うと、ブラシの毛をダメにしてしまうので注意して下さい。
● さびも取れる
さびを取るのって結構手こずりますよね。
しかし、そんなさびもボンドで取り除くことが出来るのでその方法をご紹介します。
1、さびている部分にボンドをたっぷり付けます。
2、完璧に乾いたら剥がして完成です。
※この方法であらかたのさびは落とすことが出来ますが、さびの具合によっては落とせないさびもあります。
● ネイルがはみ出さない
自分でネイルを塗るときにはみ出してしまうことってよくありますよね。
しかし、ボンドを使うことでネイルのはみだしを防ぐことが出来るのでその方法をご紹介します。
1、爪の周りにできるだけ薄くムラのないように塗ります。
※ここで薄く塗らないと乾くまでに時間がかかってしまうので注意しましょう。
2、しっかり乾いたらそのままネイルをします。
3、最後に乾いたボンドを綺麗に剥がしたら綺麗なネイルの完成です。
私はよくネイルを楽しみますが、聞き手でない方の手ではよくずれてはみ出してしまいます。
しかし、上記のように爪の周りにボンドを塗ることで綺麗なネイルの仕上がりにする事が出来ますし、スポンジを使ったグラデーションなども思い切り出来るので個人的にとてもおススメです。
● メモ帳が作れる
よく裏が白紙になっている広告や不要な紙でメモ帳を作ることってありますよね。
しかし、バラバラで使いにくいと感じることもあると思います。
そこで木工用ボンドを使ってばらつかないメモ帳の作り方をご紹介します。
1、まず不要な紙を使いやすい同じ大きさに切ります。
2、ばらつかないようにクリップや洗濯ばさみなどで固定します。
3、まとめた紙の一辺にボンドを少し厚めに塗っていきます。
※この時にヘラのような物を使って塗ると均等にする事が出来ます。
4、乾かす時に場所の環境によっては紙がふやけて変形してしまう可能性があるので、なにか重たい物をのせて固定しましょう。
5、完全に乾いたら完成です。
そのまま使うのも良いですが、見かけが気になるようでしたら折り紙などで表紙を付けても可愛くておススメです。
水には気を付けて!
上記で木工用ボンドの様々な使い方をご紹介しましたが、木工用ボンドを使うにあたって水には気を付けないといけないんです。
例えば、水周りの掃除で木工用ボンドを利用する時に、水が混じってしまったらとても固まりにくく汚らしくなってしまうのです。
実際に木工用ボンドに水を混ぜてみると予想以上にべちょべちょになってしまい、掃除が出来るような状態ではなかったです。
せっかく細かい場所を綺麗にしようとしても水のせいで逆に汚れてしまったら落とすまでに時間もかかるし大変ですよね。
木工用ボンドは上記で紹介しましたように様々な使い道があってとても便利ですが、水のせいで逆に大変な思いをしないように注意しながら活用してみて下さい。

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