子供を水遊びに連れて行くぞ!
じゃぶじゃぶ池! 公園!
川や湖で水遊びー!
お子さんとの夏は長く、それと比例するように水に触れる機会は増えてきます。
そんな時、水遊びのための持ち物はよく考えて準備したけれど、いざとなってみると
- 自分はどんな格好をすれば良いの?
- 親が準備していた方が良い物ってある?
なんて疑問に思ったりはしませんか?
……実は、「お子さんの準備はばっちりなのに、親は何も準備していなくて混乱」ってことは、よくあることなのです。
また、軽い気持ちで出かけてしまったために、お子さんがヒートアップして長い時間を水遊びに費やすことになって、着の身着のままだった親御さんが苦労する。
なんていうのも、夏の公園やじゃぶじゃぶ池あるあるです。
近年、夏の暑さはかなり厳しくなっていますので、お子さんの準備はもちろんですが、親御さんも外遊び、特に水遊びに付き合う際にはしっかりと準備していくことが必要です。
というわけで、今回は、
お子さんの水遊びに付き合う際に準備しておきたい親御さんの持ち物
についてお話していきます。
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どうして親の準備が重要なの?
お子さんの水遊びの準備はもちろん必要ですが、個人的な意見を言えば、親御さんの方が水遊びの準備に関してしっかりとしておく必要があると思います。
なぜならば、お子さんの水遊びに付き合う親御さんの状況は、とても過酷だからです。
私も毎年体験していますが、
頭から水をかぶって遊んでいる子供たちは、水のおかげで涼しくて楽しさいっぱいです。
ですが、それに付き合う親は、炎天下で直射日光のもと、汗ダラダラで子供を追いかけているのです。
特に小さい子の場合は、ちょっとした油断が大きな事故につながる可能性があるので、離れた日陰で見守っているなんてことは出来ませんし、してはいけません。
手を伸ばせば届く距離にいないと危ないので、常に水辺で子供を見守ることが必要です。
そんな風に暑い中で水辺でこまめに動き回っていると、お子さんの前に親御さんが熱中症になってしまう危険もあります。
また、親御さんが動きやすい服装でいないと、いざという時に子どもを助けることもできません。
ですから、親もしっかりと準備をしておくことが大切なのです。
水遊びの時の子供は人任せにしない!
また、準備をする際には「水遊びの時の子供を人任せにしないようにする」ということを念頭において、自分の準備をするようにしましょう。
他のママが遊んでくれているから、自分は木陰で見てればいいか~
なんてことは言っていられません。他のママは自分のお子さんを見ているのです。
自分の子供は自分で見る。それが出来ないようでしたら、じゃぶじゃぶ池などでお子さんを遊ばせるのは向いていないです。
実際、私も日陰でただ立っている他のママのお子さんの相手をさせられたことがありますが、水があると自分の子供を追うだけでせいいっぱいで、他のお子さんが構って欲しくてまとわりついてくるのは正直迷惑でした。そのママが日陰に入っていたのには理由があるのかも知れませんが、そんなことをいちいち聞くような余裕は、水遊びをしている子供を追いかけている際にはないですよね。ですから、もやもやとした気持ちが残ったことを思い出します。
いくら親しい間柄でも、そのあたりはきちんと線引きして、自分で自分のお子さんを見るようにしましょうね。
兄弟姉妹がいて…という場合でも、ご自分がしっかり動けるようにしておくことが重要です。そうしないといざという時に動けません! 自分の子供は自分で守らないといけないのです。
このような視点からも、準備をしっかりしておくということは、思いの外重要なことなのです。
付き添いのおすすめスタイル
「プール」と名前のつく場所に行く場合には、基本的には親御さんも水着になります。
ですが、公園の噴水や小さな流れ、じゃぶじゃぶ池に行く場合には、更衣室が無いですし、親御さんが水着になることはよほどのことが無い限りありません。
ということは、家を出た時の格好で、お子さんの水遊びに付き合うのです。
その際に、押さえておきたいポイントを以下に記します。
・パンツスタイル
ハーフパンツかすそがヒザの上程度までまくりあげられるもの。
ハーフパンツに抵抗がある場合は、ラッシュトレンカなどを履くと足を隠すことが出来ます。
スカート、タイトスカート、丈の長いパンツなどは水で濡れてしまったり、そもそも水に入れないのでNGです。
・ウォーターシューズなどの塗れてもいい靴
整備された噴水やじゃぶじゃぶ池以外の場所で遊ばせる際は、足元がゴツゴツしていたりして危ないです。ウォーターシューズだと滑り止めがついていて踏ん張りやすいので、お子さんを抱っこしても滑りにくいです。また、濡れてもすぐ乾くのでおすすめです。
・乾きやすく、濡れても透けないトップス
水に濡れたお子さんを抱っこしたり、水遊びをして水をかけられても平気な乾きやすい素材、また、濡れて下着が透けないようなトップスを着るようにしましょう。
日焼け防止のためにUVカット加工された長袖のパーカーなどを羽織るのもいいですね。私は○ニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカーを愛用しています(笑)
・帽子
出来れば脱げにくくツバの大きなもの。
ツバが狭い帽子の場合は、首の後ろの日焼けを防ぐために首周りにストールやタオルを巻きましょう。
・両手が自由になる小さなバッグorリュックサック
貴重品を入れて持っているような小さなバッグやリュックは必須です。
スマホもポケットに入れておけばいいと思っていると、水の中に落下して大変なことになったりするので、バッグなどに入れておくか、防滴ポーチなどに入れて首から下げておく方が無難です。
着替えなどは近くに置いても良いですが、貴重品は手から離さないようにしましょう。
付き添い必須アイテム
ここからは、持っていた方が絶対に楽が出来るアイテムです。
・タオル
濡れた場合以外にも、日差しが強すぎる際にはかぶったりするのに使えます。
・日焼け止め
言わずもがな、日焼け防止のために。
・レジャーシート
荷物を置くために下に敷きます。無くても良いですが、あると下の汚れを気にしないで済みます。畳みやすい小さなものが楽です♪
・汗ふきシート
汗がダラダラで辛い時は、汗を拭いてリフレッシュすると気分が違います。
・自分用の飲み物(水筒)
忘れがちですが重要です! お子さんの水筒はあるのに自分のものが無かったりすると、体へのダメージがかなり大きいです。また、自分だけ何かを買ったりすると、お子さんが水筒の水分を取らずに自分も買ってほしいと言い出したりと、面倒のきっかけになる場合もあります。
・塩分&ミネラルのとれるもの
お子さんにもあげられるように、飴やタブレットを準備しましょう。
上記のものたちに、例えば長く遊ぶ予定ならば簡易テントをプラスしたり、お子さんが水から上がった際に一緒にリフレッシュするために、凍らせたゼリーを持参したりなど、それぞれ必要だと思ったものをプラスしてみてくださいね♪
まとめ
お子さんの水遊びに付き合う際には、親御さんが十分な準備をしておくことは重要なことです。
つい、お子さん中心に物事を考えてしまって、自分のことは疎かになりがちな私たちですが、親が体調を崩してしまったら、子供は遊びに出かけることも出来ないのです。ですから、自分の準備もしっかりしておくことが子供が楽しく遊べることに繋がります。
しっかりと自分の準備をして、お子さんの夏の楽しみに寄り添ってあげましょうね!

コメント
[…] LifeStyleライター子供の水遊びに付き合う親のおすすめスタイルと必須アイテムhttps://lswriter.com/8456.html […]
by 公園? じゃぶじゃぶ池? 子供との水遊び必須アイテム5選 2018年7月3日 1:43 PM