4月に新学期が始まったと思うと、気付けばあっという間に訪れてしまうのが夏休みです。
幼稚園も小学校も、1ヶ月以上の長い休みがやってきます。早くないですか?
この長い休みに向けて、レジャーや学校外活動など、様々な予定を組んでいる方もいらっしゃると思いますが、お財布と相談すると、毎日が外出というわけにはいかないですよね。
それに、親御さんにもお仕事があったりして、毎日のお昼ご飯を考えるのは、悩みのタネになりがちです。
今回は、そんな夏休みのお昼ご飯に使える簡単・リーズナブルな食材についてお話して行きます。
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目次
夏休みもご飯はしっかり作らないといけない?
幼稚園や小学校にお子さんを入れてある程度落ち着いてくると、一番最初に思ったことは
「お昼が楽になった」
という方も多いのではないでしょうか?
特に、未就園児をおうちで見ていた親御さんは、お弁当の日があって準備に手は取られますが、きちんとしたお昼ご飯を作って食べさせ、その後片付けをするということが無くなって、楽になったと感じていると思います。
実際、私もそうです。
子供が幼稚園で上手くやれているかについては不安も残りましたが、お昼の準備がなくなったことに関しては、本当に気が楽になりました。
全部食べるまでついていなくても良い、食事の補助をいちいちやらなくても良いというのもほっとして、自分一人なので、今や昼食は好きなように適当なご飯を食べています。
夕食の残りだったり、納豆かけご飯だったり、適当の極みです(笑)
周りのママ友も、こんな感じで過ごしている人が多いと話になりました。
これが、夏休みに子供とまたべったりの生活になったら、もしかしてきちんとした食事しないとまずい???
そう思ったりしますよね。
実際、そうなさっている親御さんもいらっしゃるのは分かりますし、出来る方はそれで良いと思います。
ですが、出来ないからと言って自分を責めたり、ストレスを感じることはありません。
だって、実際のところ大変ですもの!
夏休みのご飯は、しっかり作るというプレッシャーを自分に与えない!
これが一番です。
お財布と相談しながら、簡単でリーズナブルに出来る料理を探して作っていくことで、食事を準備するストレスから開放されましょうね!
簡単に調理できる素材を常備しておく。
長いお休みのお昼ご飯は、手早く簡単に準備出来ることが一番です。
特に夏は、暑くてキッチンに立っているのも億劫な時も出てきますし、お子さんもいつお腹が減ったと騒ぎだすか予測できません。
ですから、簡単に調理出来そうな食材を常備しておきましょう。
簡単に調理できる食材を常備しておくと、何か災害があった際にも役立ちますし、食材把握はおすすめです!
ここからは、そんな常備しておくと楽な食材と、その使い方について説明します。
1:冷凍ご飯
普段の生活で、残ったご飯をラップなどに包んで冷凍しておきましょう。
解凍してそのまま白いご飯に納豆などでも良いですし(お子さんがそれでオッケーなら気にしなくて大丈夫です!)、冷凍ご飯のにおいが気になる方は、冷蔵庫内の適当なものと炒めてチャーハンを作っても簡単です。
熱いものが食べたくない時には、変わりダネとして冷やし茶漬けなんてことも出来ますし、日本人の主食であるご飯はなんにでも使えます。
2:パスタ・そうめんなどの麺類
普段から少し多めに購入しておくと良い食べ慣れた食材です。
パスタは茹でてツナ缶や冷凍野菜とあえても良いですし、100円ショップなどでソースも売っているので、お財布にも強い味方になります。
そうめんは夏の定番です。小さなお子さんでもチュルンと食べられますし、水で麺をしめる手間はありますが、ゆで時間んが短いのも魅力です。
薬味に、レタスやトマト、きゅうりなどお子さんが食べやすい野菜を準備してあげれば、炭水化物が多すぎかな? と思う際もカバーしてあげることができます。
タンパク質が気になる場合は、ツナ缶をツユに入れてあげたり、薬味にちくわなどの魚のねりものを入れてあげたりと、バリエーションを自分で広げることも出来ます。
3:ツナ缶
簡単にタンパク質を取ることが出来て、お子さんに苦手な子が少ない! それが魅力です。
ツナ缶はなんにでも使える食材です。
前述の冷凍ご飯や麺類と組み合わせて一品料理にすることも出来ますし、最悪、ご飯の上に乗せる、麺類の上にかけるだけでもタンパク質を摂取することが出来ます。パンと合わせればサンドイッチ、野菜と合わせればツナサラダと、食材として優秀ですよね!
また、保存がきくので普段から家に置いておけば、もし何かがあった際にも利用出来ますので、夏休みのお昼の常備品としてだけではなく、普段から家に置いておくことをおすすめします。
4:夏野菜
夏は、きゅうりやトマト、レタスのように、洗って切るだけで(もはや洗うだけでも)食べられる野菜が旬で安くなります。
これらの野菜を途切れないように家に置いておきましょう。
適当に切ってドレッシングをかければサラダです(笑)
きゅうりは洗って渡せば、「いつもとちが~う!」と喜んで食べてくれたりしますよ。
5:魚肉ソーセージ
適度に日持ちして火を通しても通さなくても使えるタンパク質です。
お子さんが「オヤツ~」と騒ぐ際には、そのまま渡しても食べてくれるので常備しておくと楽です。
焼きそばに入れたり、チャーハンに入れたりと、具材としては火を通す料理との相性が良いので、今まであまり使ったことが無い方でも、ちょっと試しに~と使ってみてください♪
うちは子供が肉類が苦手だった頃、お子様用のソーセージ(ようは中身は魚肉ソーセージ)から慣らして食べさせたので、好き嫌いの多いお子さんにも、キャラクター系のソーセージから慣らせば受け入れられることが多いようです。
でも、昼食作りに疲れてしまったら?
常備しているものはあるし、それなりに作っているけれど、どうしても毎日のことに息切れする…。
そう感じてきたら、無理をしないことが重要です!
お昼は買ってきてもいいじゃないですか。
冷凍食品もオールオッケー♪
なんなら外食がレジャーです♪
そんな風に、軽く考えましょう。お子さんが何か言ってきても、我儘にすべて付き合う必要はないのです。そんなことをしていたら、親の体がもちません。
とにかく夏休みは長いです、食事の準備に罪悪感を感じてしまったら、全てが辛くなってしまいます。お財布と相談しながら、お昼ご飯作りと上手く付き合っていきましょう。
まとめ
今日は、夏休みのお子さんのお昼ご飯について、常備していると楽な食材や、簡単な使用方法についてお話ししました。
お話ししたことがすべてでは無く、何かお昼ご飯のネタは無いかな? と思っている親御さんに、こんな感じに使えるよというお話しをさせていただいたつもりです。
どれも、無理なく置いて置けるもので、もし何かあった際にも家での避難などで使えるものなので、もしよければ参考にしてください。
長い夏休みのお昼ご飯作り、あまり思い詰めずに過ごしましょうね!
お子さんにとっては、お昼ご飯のことで親御さんがイライラしているよりも、手を抜いてもニコニコしている親御さんと一緒の方が絶対に嬉しいはずです!

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