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知らないと損!日焼け止めの決め手は「成分」。優れた日焼け止めのおススメも♪

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こんにちは。韓国出身のジウンです。

いつの間にか夏が近づいて来ましたね。

すでに日差しが強くなり、肌が心配になりませんか?

美肌を守るためには紫外線対策をしっかり立てるべき!

真夏になってからはもう遅いです。

紫外線対策に欠かせないのは日焼け止め。

日焼け止めの選び方は人それぞれだと思いますが、

私は「成分」にこだわる必要があると常に考えています。

今回は、日焼け止めによく含まれているGOOD&BAD成分と、

おススメの商品を紹介します!

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1.日焼け止めの決め手は何?

よく知られている通り、韓国の女性たちの化粧品への

関心は半端ないです。(笑)

化粧品の選び方にこだわりがある人が多くて、その一つが

「成分から選ぶ」ことです。

メジャーな選び方なので、「化粧品成分辞書」的な書籍も

数種類あるし、化粧品の成分分析専門ブログやビューティー

ユーチューバもいて、注目を集めています。

科学的に徹底的に分析して選ぶ方法なので、コマーシャルや

ただ個人の感想で書かれた口コミより信頼できると思う人が多いのでしょう。

また、意外と高値のものがいい成分をたっぷり含んでいるとは限らないです。

 

日焼け止めを選ぶとき、SPFを気にする方が多いと思います。

商品の前面に大きく表記されていて分かりやすいし、大事な

決め手であることは間違いないです。

だたし、どれもあまり変わらず、これだけじゃ足りないので、

成分に目を通す必要が生じるのです!

2.日焼け止めを構成する成分分析

早速ですが、日焼け止めには実際どんな成分が含まれているのでしょうか。

 

*BAD成分

  • ジメチコン: 潤滑剤滑(シリコンオイル)なので滑らかな塗り心地を作るが毛穴を防ぐ恐れがある。
  • メチルパラベン:化学防腐剤
  • エタノール:肌に刺激を与える恐れがある
  • 香料各種:いい香りを作るが、美容機能はない化学合成物

 

*GOOD成分

  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル:日焼け止め有効成分で、
  • 日本の日焼け止めにいちばん使われている
  • 酸化チタン&酸化亜鉛:物理的な日焼け止め作用をするので、
  • 肌に吸収されず表面で紫外線を防ぐ。特に子供用の日焼け止めにも適切

 

一つの商品にも数十種類の物質が配合されていますが、今回は

多く使われる代表的な成分を少しだけ紹介しました。

似ている名前が多いので要注意です。

見るだけで頭が痛くなりそうな難しい名前であまり読みたくない

気持ちは分かりますが。。大事な情報なのです。

コマーシャルが作ったイメージからは多少の錯覚を覚えますが、

成分は嘘をつきませんので。

 

成分の機能が分かったら、目を通すところは表記の順番です。

多めに含まれている成分が前に書かれるようになっています。

例えばいい成分が入ってはいるが、端っこに書かれていて、悪い成分が

前に書いてあったらもう一度考えてみた方がいいでしょう。

 

日焼け止め効果ばっちりで、化粧ノリが良くて、うるおいたっぷりで、

塗り心地もいい万能日焼け止めは存在しません。

日焼け止めに限らず、化粧品を選ぶのはメリットとデメリットを

比べて、どう妥協するかを決めることでもあります。

たとえば、パラベンは防腐剤なのでBAD成分にしましたが、

腐敗を防ぐ側面では優れた機能をしています。

逆に、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは日焼け止め効果がある

GOOD成分ですが、安全性について少し疑問がある物質だそうです。

私は化粧のノリや塗り心地などは諦めて、何より日焼け効果が

あるものを選んでいます。

敏感肌の方だったら、機能が落ちても肌に優しい商品を選ぶべきでしょう。

誰にも絶対的に合う日焼け止めはないことを理解した上、自分に

最適なものを選びましょう。

 

3.おススメの日焼け止め

伊勢半サンキラー:成分を見てみると、水に続いて日焼け止め

有効成分が2番目に多く含まれていることが分かります。

また、前には有害成分がほぼないですが、これが意外と珍しいのです。

各種ヒアルロン酸など、うるおい成分が前に書かれていることが嬉しいです。

アロエベラ葉エキスというものが上部に位置していて、日差しに

疲れた肌を癒す効果も期待できます。

 

ニベアSUN高密着ケアUVミルキィジェル:シリコンオイルである

シクロペンタシロキサンが真上にあるのは残念ですが、

メトキシケイヒ酸エチルヘキシルと酸化亜鉛などの日焼け止め

有効成分が多く含まれています。

塗り心地を妥協せずに日焼け止め効果を最大に出している商品だと思われます。

4.日焼け止めの効果をUP↑する塗り方

まずは、たっぷり塗りましょう。

ただし、べとべと塗るとムラになりやすいのでうす~く伸ばして

2回くらい重ねて塗って適量を調節します。

鼻筋や頬骨など、焼けやすい部分はもっと重ねて塗ります。

潤滑剤があまり含まれてない商品だと滑らかに伸びないので、

トントンと指でタッチするように触ってまんべんなく塗ります。

日焼け止めは大体透明なのでまんべんなく塗らない場合があります。

上まぶたと目元、顎と首の境界、唇も逃さないように気をつけましょう。

 

日焼け止めの決め手は「成分」のまとめ

1.日焼け止めの決め手は何?

2.日焼け止めを構成する成分分析

3.おススメの日焼け止め

4.日焼け止めの効果をUP↑する塗り方

 

ここではほんの少ししか紹介出来なかったですが、常に化粧品を買うとき、

メイン成分を一瞬検索してみたらいいです。

同じメーカーの商品は成分もだいたい似ていることも豆知識です。

難しい名前で最初は大変だと思いますが、慣れたら探し出すのも

なかなか楽しいです♪

コマーシャルと口コミに頼らず、自分に合うものを賢く選びましょう!

ジウン

来日3年目の韓国人です。
いろいろありましたが、楽しいです!(笑)

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