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夏休みの旅行計画は早目に準備! リーズナブルで楽しい家族旅行をしましょう♪

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今年の夏の予定は何かお考えでしょうか。
漠然と、「旅行とかどうかな」「旅行に行きたいな」なんてお考えの方もいらっしゃると思います。

また、お子さんがいらっしゃる場合は、お子さんの夏休みの間に旅行をしたいとお考えの方もいらっしゃいますよね。

そんな方に、夏の旅行計画を早めにすることによって

  • リーズナブルに
  • 思った通りに
  • 子供の思い出に残って、夏休みの宿題にも使えそうな体験にする

ことが出来るかも知れません。

ここからは夏休みを満喫するために、早めに旅行計画をするための手助けを紹介して行きます。

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どこに行きたいのか、予算はどれくらいかを試算する。

まずは、お子さんに内緒で親御さんだけで計画を立てましょう。
お子さんにどこに行きたいかを聞いてしまうと、とんでもなく夢が広がってしまって収集がつかない可能性がありますので(体験談)、旅行が本決まりになるまでは親御さんだけでお話を進めた方がベターです。

  • 国内
  • 国外
  • 近場
  • 遠く

このあたりについて決めておきましょう。

お子さんが小さい場合は、無理をして遠出するよりは近場でまったりと過ごした方が無難です。

すぐに熱を出したりが心配な年代の場合は、海外旅行を考える際にはもしも病院にかかってしまったらというシュミレーションもしておいてくださいね。

もし病院にかかるとすると、国外で慣れない中でお子さんの状態を医師に説明する…なんてことは大変なので、国内旅行を選択するのが無難ですとおすすめしています。

 

また、旅行先の目星がついたら、予算を設定しておきましょう。
交通手段や泊まるホテルにかける金額の上限を決めておいた方が旅行計画が立てやすいです。
あまり無理の無い範囲で試算して下さいね。

日程の調整:狙い目は連休をずらして取ること

行き場所と予算がだいたい決定したら

  • 日数
  • お子さんの夏休み中の行事
  • 親御さんの夏休みの期間

これらをすり合わせておくことが必要です。

特に、お子さんがいる場合は、せっかくの夏休み旅行なのにお子さんの楽しみにしていた学校や地域の特別な行事に重なってしまったりしていて、お子さんが旅行を全く楽しまなかったなんていう悲劇を生む場合がありますので、お子さんの学校の年間予定表や近所のお祭りの予定などは、必ずチェックしてあげてくださいね。

家族の思い出と夏の思い出が両立できるように、しっかり日程を組んであげましょう♪

 

もし可能であるならば、連休をずらして取ると旅行代金が下がりますので、親御さんのおやすみが調整すればずらせるようならば、そのあたりも念頭に置いて日程を決めてみてください。

旅行先が定まっているならば、旅行先のパンフレットなどをいくつか比べてみて、旅行代金が安くなっている時期に休みをずらすことも、リーズナブルな旅行を満喫する上で使える情報です。

移動手段、宿を確保する

日程が決まったら、家族で重視したい方を先に確保して下さい。

例えば、飛行機を使いたい

という場合は、LCCの早割をいち早く探すために移動手段が先

車で行くので好みの宿を安価でゲットしたい。

という場合は、宿泊施設をが先

という感じです。

・移動手段を探す際には

目的地に対して
LCCの早割、電車、バス
など、何個か移動手段のアプローチをしてみて、その中から選んでみてくださいね。
早い時期だと選択肢も多いので、広く調べてみることが重要です。

・宿泊施設を探す際には

各旅行サイトの早割、わけありプラン、公共の宿、そして、加入している健康保険組合の保養施設
などを利用するのが狙い目です。

特に、加入している健康保険組合の保養施設は、大きく宣伝していない可能性もありますが、調べてみるとかなりリーズナブルに上手く行けば朝・夜の食事つきで安価な旅行が過ごせますので、再度チェックしてみてくださいね。
せっかく保険料を払っているのですから、保養所などは使わねば損です!
保養所などの予約はかなり早くから始まっていることが多いので、早目に動いておくのが良いです。

現地での計画を立てる(お子さんに夏の旅行の話をする)

日程、移動手段、宿泊施設

これらがしっかりと確保できたら、ついにお子さんに夏の旅行のお話しが出来ます!

ですが、旅行に行くことを公言されたくない場合は(お土産のことを考えたくない、旅行のことを根掘り葉掘り聞かれたくないなど)、旅行先の地名などを少しだけ話しておくにとどめておいて下さいね。お子さんはどこで何を喋り出すのか分かりませんので!

宿泊予定地がどんな場所なのか、どんなことをするのか。

やはりそのあたりの計画を建てておいた方が旅行は楽しく過ごせます。

  • 行った先で迷ってしまって険悪な雰囲気に
  • レストランで待ちすぎて疲れてしまった

そんなことが出来るだけ避けられるように、場所のチェックや可能であるならばレストランなどの予約もしておいた方が良いでしょう。

特にお子さんは待つのが苦手なので、そこで機嫌が悪くなってあやすのに疲れるくらいなら、先に計画を立てておきましょうね★

また、

お子さんの夏休みの自由研究

がある場合には、事前に旅行先のことをお子さんに知識として入れておいて、旅行先で自由研究に役立ちそうなことを探してくる、なんてことも出来ますよね。

例えば旅行先に関する本を読んでおいたり、旅行先の気候を調べておいたりするのも良いです。

私は小学生の頃に鹿児島旅行をした際に、帰りに火山灰を持って帰ってきて、夏休みの自由研究として火山の仕組みをまとめて火山灰と共に提出しました。
その火山灰は、なんとウン十年経った今も、母校の理科標本として残っているようです。

母のすすめでまとめたのですが、大人になってからそれを聞いて、とても誇らしかったことを覚えています。そんな風に、旅を宿題と結びつけることが出来たらお子さんも嬉しいですよね♪

余裕があれば、旅のしおりを作る。

と言っても、すごく凝ったものでなくても良いですし、それこそスマートフォンののカレンダーに予定を軽く記入しておくだけでも構いません。

とにかく、何かに予定を書いておくと準備に対するテンションが上がりますので、転記しておきましょう。
スマホのカレンダーに予定を記載しておくと、後でその予定に写真を添付しておいて、通勤時間や休憩時間に子供の写真を見て和む、なんてことも出来ますよ。

我が家の場合は、私がそういうことが好きなので、
子供用にざっと日程を印刷した紙を作って持たせています。
余白をたくさん作って絵を書かせたり、シールを貼らせたり、
旅行先でグズグズ言う前に「しおりだと次はここに行くんだよ~♪」なんて言って、旅行時のぐずり対策に使用しています。

まとめ

子供の頃、夏の旅行というのはなんとも楽しみなものでした。
それが帰省であっても、近場であっても、家以外のどこかに出かけるのは楽しくて、家族旅行は思い出に残るものなのだと大人になって思います。

また同時に、子供を持つと尚更、夏の旅行をするために親は頑張っていてくれたんだなと、しみじみと感じたりします。

夏の家族旅行をお考えの方は、出来るだけ早めに準備しておくことをおすすめします。
それによって、自分の思ったところに、リーズナブルに行けるだけではなく、お子さんに旅行先の前知識を入れておいてあげられたり、自由研究の手助けをしてあげられるからです。

早目の準備で楽しい夏が過ごせるようにしましょうね。

30代後半、都内在住の主婦。
夫と元気すぎる幼稚園児の息子と三人で気ままにやってます!

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