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レッツ親子遠足!服装は?お弁当は?気になるポイントを解説します!

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幼稚園というと、入園やクラス替えを経てすぐの5月くらいに親子遠足という行事が設定されている場合が多くあります。

我が子が通う幼稚園も毎年そうで、遠足先でも色んな幼稚園や保育園と一緒になってきたので、親子遠足をこの時期に設ける幼稚園・保育園は多いようです。

寒すぎず暑すぎず、秋には運動会などの行事もあるので、それとも被らず…。と、この時期は親子遠足を設定するのにちょうど良いのかも知れませんね!

けれど、親子遠足って何をするのか分からない年少のお子さんをお持ちの親御さんには、突然にぶつけられた親子一緒の遠足というものに、不安を覚える方もいらっしゃると思います。

そんな方に向けて、親子遠足と聞くと疑問に挙がるであろう

  • 親御さんはどんな格好で行けば良いのか
  • 必要なものはあるのか

そんなことについてご紹介して行きたいと思います。

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子供の服装は指定がある、でも親はどうすれば…?

お子さんの遠足時の服装に関しては、園から指定があると思います。大体、体操着のことが多いですよね。

ですが、一緒に行く親御さんの服装に関しては、もちろん親御さん任せです。

そうなると、どうしようかな…と思ったりもしますよね。あまり浮きすぎても困るし、年少さんの親御さんだったりすると、まだそれぞれの個性も分からない状態なので、ここで周囲に驚かれても、と思ってしまいます。
服装に正解はないのですが、私の経験上、こんな感じの方が多かったなというのをお伝えします。

  • 派手すぎない服装
  • スニーカーやパンツスタイルなどの動きやすく汚れが目立たない服
  • 鞄は子供と手を繋げるよう、両手がふさがらないリュックのようなもの
  • 春の日差しは思ったより暑い! 体温調節の出来るもの
  • 外での遠足の場合、炎天下にさらされる可能性があるので帽子。

このあたりを準備しておけば鉄板です!

親子で体操を~ なんて↑のようなことが始まる場合もありますので、動ける! を念頭に置いてください

動けずに自分のお子さんを追いかけることが出来ず、他の保護者や先生方に迷惑をかけたりすることが無いようにしましょうね。

でも自分の判断では少し心配…という方は、日々の通園や公園などでお子さんを遊ばせる際に他の親御さんの服装をチェックしたり、先輩ママにちょっと聞いてみたりすると、うっかりとても浮いてしまった! なんて心配もないです。

お弁当はどうしよう。

親子遠足の際は手作り弁当持参のことが多いです。

また、シートを引いてその上で食事をすることが多いと思うので、どんなお弁当を作ろうか迷ったりもします。
それから、運動会のように大きなお弁当をみんなで囲むスタイルにするのか、それとも親子別々でお弁当を包むのか。そのあたりも迷うことかと思います。

園によっては、親子のお弁当は別に包むように指定が来ることもあります。
その際は、園にの指示に従って別に包んであげてくださいね。

しかし、指定が無い場合はどちらでも良いと思いますが、私は親子別々をおすすめします

年少の際に親子一緒のお弁当にしたのですが、子供は親子遠足でお友達が周りにいるということに興奮して、いつもよりも食が進まなかったんですよね。

お弁当を一緒に包むと、お弁当の終わりが分かりにくいですし、親も子供がどれだけ食べたのか把握しにくいので、いつも食べているお弁当箱に詰めてしまった方が、お子さんも「これだけは食べる」という気持ちが沸いて良いと思います。

実際、年少の頃の親子遠足で周囲を見回していたら、二人目や三人目の親御さんは、親子別のお弁当を作ってきている方が多かったような印象です。

地域性なども関係あるかも知れませんから、不安なようだったら、お弁当って親子一緒に包む? と、周囲の親御さんに聞いてみるのも良いかも知れませんね。まだ慣れないクラスの会話のとっかかりにもなるかも知れません。

親のお弁当に関しては、私は100円ショップなどで売っている使い捨て容器に子供の残りをささっと詰めるくらいで平気だと思います。

帰りに軽くなるし折りたためるので、食事をした後に子供とガッツリ遊ぶ際や帰り道で荷物が減っていて楽なのでおすすめです。

 

お弁当をどうやって食べるか迷ったら。

お弁当を食べる際には、自由にシートを敷いて食べることも多いです。
ママ友同士で固まって、なんてこともあるかもしれません。

そんな時、誰も知り合いがいないなと思ったら、勇気を出して声をかけてみてください。

実際、私も幼稚園が遠くて知り合いがいなかったので、お弁当の時間はかなり困りました。子供と二人で食べようかなと思っても、子供はお友達と食べたがります。
なので、子供が一緒に食べたいと言ったお子さんの親御さんに勇気を出して声をかけ、ご一緒させてもらいました。

よっぽどのことが無い限り、そこで嫌という親御さんはいません。

逆に、嫌と言う方の方が「えっ」と思われますし、そういう人なんだと分かる良い機会だ、くらいに思いましょう。
これがきっかけで他の親御さんとお話しすることになる場合もありますし、親子遠足なんて、だいたいが大忙しで、お昼のことなんてあまり覚えていない方が多いです。

私自身こういうことが苦手なので、苦手な方にはとっても辛いと思いますが、心配しすぎないで下さいね! どうにかなりますよ。

お菓子交換とかってあるの?

幼稚園から禁止と言われていない場合は、ほぼ8割はあると考えていた方がよいでしょう。
親としては正直なところ面倒なのですが、お子さんたちからしたら楽しい時間なのでしょうね。

お菓子を交換させるのはどうしても嫌!

というわけで無いのなら、交換用のお菓子を親御さんで準備してあげましょう。

では、おすすめのお菓子とかある?

お菓子交換のお菓子で必要なのは、個別包装になっているもの! です。
バラバラになってしまう、例えばポテトチップのようなものは、美味しいですが手も汚れますし、お菓子交換には不向きです。

アレルギーのあるお子さんもいますので、自分できちんと判断してもらうためにも個包装のものを選びましょうね。

また、気合の入りすぎたものも交換には不向きです。

手作りお菓子を作るのが大好きでおすそ分けしたい!
ここのデパートのお菓子がうちの子は大好きで!

そんなこともあるかも知れませんが、それは親子遠足では無くて別の場所や機会にしましょう。交換する際にお子さんは気にしなくても、親御さんの方で気になって負担に思う可能性があります。

 

私のおすすめは

・グミ

明治 果汁グミアソート 156g

・ラムネ

カクダイ製菓 ジャンボクッピー 65g×4袋

・カントリーマーム

不二家 カントリーマアム(バニラ&ココア) 20枚

あたりです。

個別になっていますし、溶けてベタベタすることも無くお子さんの手のサイズにも大きすぎないので、配りやすく貰いやすいです。

同じお菓子がお友達同士で循環している可能性もありますが、そんなこともお子さんにとってはとても楽しいことなんですよ。

まとめ

親子遠足は、お子さんにとっては大好きなお父さんやお母さんとお友達と一緒に過ごせるという、とてもスペシャルなイベントです。

親からすると、疲れたり準備が大変だったり感じることもありますが、終わってしまえばよい思い出になると思います。それは、お子さんが心底楽しんでいる笑顔を見せてくれるからです。

万全の準備で楽しい親子遠足にして下さいね!
お外の場合は紫外線対策も十分に! 楽しい親子遠足を迎えられるようにと思っています。

30代後半、都内在住の主婦。
夫と元気すぎる幼稚園児の息子と三人で気ままにやってます!

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