朝から晩までおんぶにだっこ。
授乳におむつに
夜泣きにいつもの家事に……
ああ、温泉行きたい……
わかりますその気持ち!
日頃酷使している腰や
パンパンに張った肩を
じっくりと癒しに行きたいですよね。
でもしかし、
赤ちゃんと一緒に入れる
温泉施設なんてあるの?
そもそも赤ちゃんは温泉に入れるの?
ここではそんな疑問を
調べていきたいと思います!
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赤ちゃんと一緒の大浴場、一体いつからならOK?
生まれたその日から
お風呂には入るので、
いつからでも大丈夫なわけです。
ただし、
お風呂から入って
出るまでの動作を考えると、
赤ちゃんには
座っていてもらわないことには
お母さん一人ではどうにもできません。
つまり、
最低でも首が座ってからの方が
お母さんも赤ちゃんも、
大きなお風呂を満喫できそうですね。
そして、
温泉を選ぶ上で
大事なのは泉質です。
大人が入って刺激の強いお風呂は
赤ちゃんにとっても
負担が大きいです。
おすすめは単純泉
そして、
お風呂の温度も非常に重要です。
おうちでは
季節にもよりますが
38~40℃くらいのお湯を
用意することが多いと思います。
でも、
大浴場となれば
そういうわけにはいきませんよね?
事前に問い合わせをして、
泉質や温度、
赤ちゃんの入浴は可能か
聞いておけば安心ですね。
そして
赤ちゃんのおむつ事情も
気になります。
温泉施設によっては
『おむつの外れていない赤ちゃんお断り』
というところも
もちろんあります。
せっかくお出掛けしたのに
入れなかったでは
がっかりなので、
施設やホームページで良く確認しましょう。
これは便利!普段も使える赤ちゃんお風呂グッズ
例えば
お母さんが頭を洗ったり
身支度をしたり、
赤ちゃんのことを
見ていられない時もあります。
まさか、
他のお客さんが
歩き通るところに
転がしておく訳にもいきませんよね?
そんなときに便利なのが
お風呂用赤ちゃん椅子。
首が座ったくらいから
2歳頃まで使える優れもの。
車での移動なら
そう負担になる大きさでもないでしょう。
お母さんが
体を洗っているとき、
ちょっと座っていてもらうと楽ですよね!
両手が使えるお風呂用スリングはいかがでしょう?
メッシュ素材のスリングで
赤ちゃんをだっこしてしまえば、
ちょっとシャワーの時などに楽々!
畳めば小さくなるし、
プールの時にも使えます。
衝撃!でも便利かも。
赤ちゃん用浮き輪をご存じですか?
この浮き輪、
スイマーバというそうですが
脇の下ではなく
あごで支えて浮かせるもの。
ということは赤ちゃんは
頭だけが浮き輪から出ている状態に……!
もちろん
目を離しては危険ですが、
お湯にプカプカ浮いてる
ようすはちょっとかわいいかも。
どの道具もあくまで補助用。
お風呂の間は赤ちゃんを
しっかり見ていてくださいね。
これで安心!赤ちゃんと一緒に大浴場に入る時のコツ
まずはおむつの中チェック!
うんちやおしっこが
すんでいる状態を
確認してから入ります。
赤ちゃんOKの施設だと、
脱衣所にベビーベッドが
おいてあることもあります。
これも、
予約や確認の時に
一緒に聞いておくといいですね。
浴場は薄暗いことが多いです。
これには不安を感じる赤ちゃんも多いよう。
沐浴の時と同じように
ガーゼや薄いタオルを巻いて、
しっかりだっこしながら入り、
慣らしてあげましょう。
そして
一人で入るときにもひやっとしますが、
床は間違いなく滑りやすいです。
赤ちゃんをだっこしていると
足元も見えづらいので、
いつもよりも注意が必要です。
そして湯船につかったら
早めに上がること。
浴場内の温度とお湯の温度で
赤ちゃんは
いつもよりも早く逆上せてしまいます。
だけど
それでは大人はゆっくりできなくて
ちょっとがっかりですね。
なかには
ベビーバスを用意してくださっている施設も
あるようです。
これで
ちょうどいい温度に
調節して一緒にゆっくりできますね。
ゆっくり温泉を楽しむなら、
やっぱり宿泊したいものです。
その場合は是非
家族風呂のある温泉を選んでみましょう。
お風呂の温度もある程度は
調節できますし、
なんならお父さんも一緒で
交代で面倒が見られます!
滅多にできないお出掛けだから、
あれこれ比べるのも
いい息抜きになりそうです。
じっくりと
どこの温泉がいいか調べるのも
楽しい時間。
そんなお楽しみが待っているなら、
今夜の夜泣きも乗り越えられそうですね!

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