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乳児を連れて初めての新幹線移動!多目的室での授乳how to

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赤ちゃんが生まれて
はじめての新幹線移動

長く拘束され、
不特定多数の人に囲まれる移動
できれば避けたいところですが、

帰省や冠婚葬祭など、
どうしても出掛けなくてはならない
シーンもあるでしょう。

一人ならなんでもなかったことも、
赤ちゃんと一緒だと右往左往してしまいますね。

ここでは
新幹線内の以外と知らない施設、
多目的室について調べてみましょう!

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新幹線の多目的室って?どんな機能があるの?

主にからだの不自由なかた
その介助のかたが使います。
普段は鍵がかかっていて
勝手に利用することはできません。

中のようすは
新幹線によっても違うようですが、
フルフラットになるシート
介助のかたが使える小さな椅子があります。

コンセントもついていて
使用者は充電などに使えます。

おむつ交換や授乳、
お着替えには十分な広さがあります。
ほぼすべての
新幹線にこの多目的室はありますが
例外もあるようなので、
利用を検討されている方はご確認を。

新幹線の多目的室ってどうやって使うの?使い方まとめ

使用の際は車掌さん、
もしくは車内販売の方に
多目的室を使いたい」と申し出ましょう。

基本的に
お身体の不自由なかたの施設ですので、
事前予約をすることはできません。

なので、
空いていなければ
使うことはできません。
(からだの不自由なかた以外にも
犯人護送などにも
使われるそうなので、
必ず使えるとは思わない方が)

万が一の時のために、
授乳用ケープや
大判のタオルの用意、
日頃から哺乳瓶に慣れてもらう
ということも大切かもしれません。

ご主人や
おうちの方が一緒なら
盾になってもらうこともできますね。

ただ、
お母さんと赤ちゃんだけの旅行で、
色々用意はしていても
当日券

隣に座ったのが男性だったりしたら、
なんだか授乳はしづらいですよね……

こちらも
必ずではありませんが、
多目的室が空いていない場合、
車掌室
貸していただける場合もあります。

赤ちゃんのご機嫌が
本格的に悪くなる前に、
相談してみてくださいね!

もしも
どこにも授乳スペースが
見つからないとき、

先輩お母さんたちは
洋式のトイレなどを
利用しているようです。

ここいらへん、
新幹線に限らず色々な
施設で改善してほしいところですよね……。
良くはなって来ているとは思うんですが。

おむつはどこで交換したらいいの?

ミルクはなんとかなったとして、
食べれば出るのは自然の摂理。
乗車前に交換しても、
その兆候がわかったら
そのままにはできませんよね?

先程の多目的室も
おむつ交換
使わせていただけますが、
新幹線によっては
多目的トイレのある車両もあります。

おむつ交換台や
ベビーチェアもついていますので、
お母さんも安心。

こちらは
多目的室のそばにあることが
多いようです。

ただ、
やっぱり全車両に
併設されているものではないので
ご確認ください。

赤ちゃん連れの新幹線。座るべき座席はどこ?

とにかく、
デッキのそばが一番お薦めです。

赤ちゃんのご機嫌は
一瞬で変わります。
泣き出したら
何をしても止まらない
なんていう経験、
なさったこともあるのでは?

そうなったらもう座席から離れて
あやすしかないでしょう。

そんなときにも
デッキのそばならすぐ飛び出せます。

一番前なら足元が広く、
荷物もおけます。
一番後ろなら座席の後ろに
隙間があるので、
ベビーカーなどが収まります。

赤ちゃん連れの旅行が決まったら、
多目的室、多目的トイレのある車両の、
デッキそばの座席
早めに押さえることをおすすめします!

その辺りは
親子連れが多く利用しているので、
気兼ねも少ないかも。

みどりの窓口でも
利用しやすい座席について
相談にのってもらえます。

使う新幹線がJR東日本なら
えきねっと』で
パソコンやスマホから
座席指定してチケットが買えます。

JR西日本は
ネット上でのシートマップ予約は
できないようなので
駅に行って指定席を取りましょう。

予定が決まったら
早めに行動して
準備も万端に、
赤ちゃんと一緒に楽しい旅を!

Lifestyleライター編集部

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