正直、あまりおすすめできません。
バスではなくても、
自家用車、新幹線、飛行機などの手段でも
長距離移動は相当な負担になると思います。
飛行機に比べれば
急に体調がおかしくなったときに
止まってくれやすいとは思いますが、
高速道路は山の中を
走っていることが多いですよね・・・・・・。
下ろしてもらったところで
夜中のパーキングエリアで
救急車を待つしかないのです。
これは不安ですよね・・・・・・。
確かに乗ってみると
高速バスは振動は
少なく快適なものです。
乗り換えることもなく、
眠っている間に目的地に
連れていってくれます。
そして、
大抵早朝に目的地に到着するので、
スケジュールを
目一杯につかえるのも魅力です。
バスの旅を
決行するのであれば、
いつもと体調が
あまりに違うことを
考慮して計画をたてたいものです。
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妊娠初期に夜行バスの旅。やっぱり心配な「つわり」対処法はこれ
他の方法が
どうしても見つからなくて
やむを得ずバス移動を選択してしまった場合。
心配なのは
やはり急な体調変化ですね。
それまで
なかったとしても
つわりの症状を
感じるかもしれませんし、
万全でないせいで
車酔いを起こすかもしれません。
今まで
症状がなかったのならなおのこと、
対策のしようもありませんよね?
体質が恐らく
似ていると思われるお母様や
姉妹の方から
体験談を聞けるなどの
事前準備が
できるといいのですが。
一般的には
スーっと刺激のあるキャンディなどは
車酔いを一時的に楽にしてくれます。
つわりの気持ちの悪さも
紛れるかもしれません。
ホールズやフリスクなどは
サービスエリアでも手にはいりやすいと思いますが、
万が一の時のため
事前に鞄にいれておくのもいいでしょう。
また、
常温の炭酸水も
胃のムカつきを押さえてくれる効果が
あるそうです。
これは、
冷えているものでは逆効果なので、
必ずお出掛け前に用意して持っていってください。
満腹空腹も
良くないようなので、
また、お腹が一杯の状態での
乗車は避けた方が良さそうです。
空腹対策にちょっとしたおやつを
持ち込むのは有効です。
口にできそうなら
少しだけ食べてみて様子を見ましょう。
東洋医学のツボを
押してみるのもひとつの手です。
手首の内側の付け根から
指を2本横においた位置、
ちょうど真ん中辺り。
内関(ないかん)と呼ばれるツボです。
気持ちの良い強さで押してください。
つわりにも吐き気を
催す車酔いにも効くそうなので
覚えておいて損はありません。
どれだけ準備をしても
とっさの時には致し方ありません。
常に手の届くところに
エチケット袋を用意しておきましょう。
バスのシートに
常備されていることもありますが、
自分で持っていけばさらに安心です。
これは個人的な意見ですが、
『これでもし吐いてしまっても
準備しているから大丈夫だ』
という安心感は絶大です。
準備万端備えてきたから
何があっても大丈夫、
とこれは自己暗示のようなものなのでしょうか?
意外とやり過ごせたりするものです。
それにしても、
なるべく気持ち良く移動したいもの。
周りにも
同じようにお客さんがいます。
考えられる限りの
準備で大変な移動を
乗り越えてくださいね。
夜行バスに乗るなら酔い止めを飲みたいけど…妊婦が飲んでも大丈夫?
現在の市販されている薬は
妊娠中に(自覚のない初期段階に)
飲んでしまったとしても
ほぼ影響はないと言われています。
が、ほぼ、
であって100%ではありません。
薬を飲む可能性が
あるのであれば、
やはり掛かり付けの産婦人科で
ご相談されるのが一番でしょう。
酔い止めは
処方してくれることもあるそうですが
保険の適用外なので
全額自己負担になります。
市販の薬を
万が一すでに飲んでしまった場合にも、
該当の薬の箱を
持って先生にお話を聞いてください。
例えば赤ちゃんに
何かあったとして、
それが飲んでしまった薬の影響か
どうかは判断が
とても難しいことのようです。
事が起こったときに、
ご自分を責めることのないように、
自己判断の薬の摂取は控えた方がいいですね。
気持ちも
からだも落ち着かない妊娠初期に
バスでの移動を
考えるというのは
よほどのことだと思います。
移動時間と
快適さとコストのバランスで、
一番負担のかからない方法を
良く考えて計画をたててくださいね。
何かあってからでは遅いですし、
そのときはきっとお見舞いにせよ
冠婚葬祭にせよ、
移動しなければいけなくなった理由の方が
一番気に病まれると思います。
予定が決まったら
早めの準備で
不安をなくしてお出掛けください。

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