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ブラジルで出産と子育てを経験している主婦が語る、日本との違い

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ブラジルで出産と子育てを経験している主婦が語る、日本との違い

こんにちは!!

私はブラジル・サンパウロで子育てしている30代の主婦です。

 

上のお姉ちゃんは日本生まれですが、下の弟はブラジル生まれです。

ここでは特に日本とブラジルの子育て違いのについて語っていきたいと思います。

 

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ブラジルは帝王切開での出産が90パーセント以上!!

 

ブラジルでは帝王切開によるお産が主流といっても過言ではありません。

妊産婦の割合に対して、その数なんと90パーセント以上にも昇ります。

 

どうしてこんなに帝王切開の数が多いのかわかりません。

ブラジルの医師や妊産婦の間では、

帝王切開こそが安全なお産だと信じられているのでしょうか?

 

それとも、究極の合理主義といいますか、ながく苦しむよりも、

荒療治であっても早くお産が進む帝王切開のほうが母子にとっても、

医師のとっても良いということなのでしょうか?

 

どちらにせよ私の場合は、上のお姉ちゃんのときが帝王切開だったので、

もし下の弟を日本で生んでいたとしても、帝王切開になることは間違いありませんでした。

 

この時の病院は評判はいいのだけど、付き添いが禁止でしたので、

当時まったく言葉のわからない私にとってはとても不安でした。

けれど帝王切開の手術を一度経験しているだけに、

大体の手順がわかっていたのが幸いでした。

 

またこの病院には日本語が少しできるドクターがいたので、とても助かりました。

 

入院中の日程は次のとおり

●        一泊目は手術。

●        二泊目は新生児の検査および妊産婦の経過観察。

●        問題がなければ三日目退院。

 

 

最近は日本でも手術の時になどには、早期離床ということが言われていますが、

ブラジルでも同様で、手術の麻酔が切れてきたらすぐに、自分でトイレに行きます。

傷口の清潔を保つために、その日のうちからシャワーを浴びます。

 

手術の当日は助産婦さんが子供をお風呂に入れてくれますが、

二日目からは自分でやらなければいけません。

 

 

帰宅するときは主人の妹さんのだんなさんが車を出してくれました。

術後3日目にして車で帰宅することになって、車が揺れるたびにおなかの傷口が痛み、

「痛い、痛い」という私のことを心配して、

当時3歳の上のお姉ちゃんが私の背中をさすってくれました。

 

帰宅したその日から、痛むおなかをかばいながら、

私は新生児のお世話に明け暮れていました。

上のお姉ちゃんはパパや、同居の義母が相手してくれていました。

赤ちゃん返りも見せましたが、今では立派なお姉ちゃんです。

 

目から鱗のブラジル式 離乳食

 

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日本の離乳食は生後半年前後からはじまりますが、

ブラジルでは!生後2ヶ月から。

さっぱりした味のオレンジ果汁を、スプーンであたえます。

 

生後4ヶ月くらいになると、

バナナなどの固形のフルーツをスプーンで少しづつ削ってあたえます。

ちょうどおろし金ですりおろしたようになります。

 

このやり方がすごく簡単で、

上のお姉ちゃんの時に、日本であんなに苦労していたのは何だったのかと思いました。

この方法ならフルーツとスプーンさえ持っていれば、いつでも簡単に食べさせることができます。

 

生後6ヶ月くらいからは、日本の離乳食のやり方とミックスしながらやっていきました。

上記のフルーツとおかゆに白身魚や豆腐などをプラス、と言う感じが多かったかな?

 

ブラジルの人は子連れに優しい?

 

ブラジル人は基本的に子供が好きなようで、子連れや妊婦に優しいです。

銀行のATMやスーパーのトイレでは順番を譲ってくれたり、

コーヒーショップやファーストフード店では、

トレイを運んでくれたりと、みんな親切にしてくれます。

 

日本のように妊婦や子連れの人が邪険にされることはありません。

治安が悪いといわれるブラジルですが、

そういうところはブラジル人のほうが優しいと思います。

 

子供をどうやって遊ばせるの?

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これは日本でも同じようなことが言われていますが、

ブラジルの場合は日本の事情とは少し違います。

 

ブラジルの場合、特にここサンパウロでは公園自体はたくさんあるのですが、

ホームレスのたまり場のようになっていて、子供を安心して遊ばせられないのです。

 

以前私が住んでいた家は広かったので、ボール遊びや水浴びなどをさせていましたが、

そうでなければやはり、パソコンやゲーム三昧の毎日になってしまいます。

 

今はアパルタメント(アパートのこと)に住んでいますが、敷地内に公園が整備されてます。

いつも受け付けのところに守衛さんがいますし、敷地内にはいつも防犯カメラが作動していて、子供を自由に遊ばせられるので、とても助かっています。

 

しかもその公園は我が家の窓から見えるところにあるので、外へ出なくても子供たちが遊んでる様子を見ることができます。

子育てしやすいのはどこ?

行政サービスや医療の面では日本のほうが優れていますが、

基本的にブラジルの人は子供や年寄りには優しいです。

 

ベビーカーがトラブルになったり、

公園で遊んでいる子供たちの声がうるさいなどと言う人はいません。

(公園以外のところではもちろん、クレームになったりします。)

 

みんなかつては子供だったんだということを、忘れてはいないのでしょう。

防犯や衛生面、ドラッグ等に気をつけてさえいれば、

ブラジルのほうが子育てがしやすいといえます。



ひかりん

ブラジル在住の主婦

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