暖かくなってきましたね。「暑さ寒さも彼岸迄」という言葉もありますが、最近は急に暖かくなってきました。
暖かくなって来るとちょっとお出かけしたくなりますよね。そんな時行ってみて欲しい福岡のスポット「太宰府天満宮」を私的な視点でですが少し案内して見ます。
「福岡県の太宰府天満宮」と言えば「梅」「梅ヶ枝もち」「学業の神様」と言うのがよく知られていると思います。
勿論それが中心でもいいんですが、近隣にも結構面白いスポットがあったり、時期や時間によってゆっくり過ごせたり混雑したりします。
まずは時期について少し話してみましょうか。
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目次
「学問の神様」と言われている「菅原道真」公が祭られているので・・・
そうです、「学問の神様」と言われている「菅原道真」公が祭られているので、「受験シーズン」が本格化する年明け・・・勿論初詣に来る人も一挙に増えますが、「合格祈願」に来る人もかなり増えます。年の初めの1月、2月の土曜、日曜、祝祭日はいつも以上に人や車が増えるので、渋滞しますし、駐車場も満車になりやすいので、幾つかの駐車場を見つけていた方がいいと思います。
太宰府天満宮の近辺には幾つか駐車場がありますが、場所によって駐車料金が変わったり、無料の駐車場もあるのですが場所が離れていたり、裏道の入り組んだ所にあったりするのでどの駐車場を使うか用途によって選ぶ方がいいかもしれません。
「大宰府天満宮」の近辺には大小様々な駐車場がありますが、私が「大宰府天満宮」に行ったときによく使う駐車場を一つ紹介します。
和歌の入ったしおりのような駐車券をくれる駐車場
「大宰府天満宮」には駐車より12時間までは400~500円と言う所が多いですね。その駐車場の中で和歌を書いてある駐車券をくれる駐車場があります。ちなみにここの駐車料金は終日500円ですが、営業時間は9~17時となってます。多少時間が遅くなっても車の出入りは出来ます。
西鉄の太宰府駅と五条駅の路線の丁度中間位なんですが、近くに「蘭館」と言うカフェが有ります。この駐車場は広くて車は止めやすいのですが、参道まで少し歩きます。
ですが、参道までの道にも結構色々なお店があって楽しめますよ。
大宰府天満宮の表参道はいつも賑やかなことが多いけれど、飛び交う言葉は・・・
「大宰府天満宮」はいつ行っても人が多い感じなんですが、平日に行くとそこまで混雑していない日もあります。ですが、そういう日に周りを歩いている人は、外国人が本当に多いです。「日本の観光名所」となってますが参道や境内を歩いていても、聞こえてくる言葉は中国語や韓国語が多くて、時折「ここって日本だっけ・・・」とか思う事もあります。
「大宰府天満宮」の中やお店に表記してある案内文字は「英語」、「中国語」、「韓国語」が多く、たまに日本語が書いていないものもあったり・・・「日本人には説明の必要なし」という事なんでしょうかねぇ・・・日本人のお客も結構いると思うんですが。
今更いう必要はないかもしれませんが、大宰府天満宮の名物「梅ヶ枝もち」
今更いう必要もないかもしれませんが、「大宰府天満宮」の名物と言えば「梅」と「梅ヶ枝もち」ですが、「梅ヶ枝もち」もお店によって味が微妙に違います。私が好きな「梅ヶ枝もち」は「やす武」と言うお店のものです。
やっぱり焼きたての「梅ヶ枝もち」は味が違います。皮がパリパリでサクッとした食感がなんとも言えません。特に「やす武」の皮はパリパリ感が強く中のあんが甘さ控えめでとても食べやすいです。
甘目のあんがお好きな方は「かさの家」さんや「みどりや」さんがいいかもしれませんが、個人の好みもありますから、自分の好みにあったお店を見つけるのがいいと思います。
「やす武」 http://www.umegaemochi.com/
「かさの家」 http://www.kasanoya.com/
「みどりや」 092-922-4161 / 太宰府市宰府4-6-16
大宰府天満宮に行ったとき、ちょっと寄ってみたいお店、自選3選。
「大宰府天満宮」は参道付近から本殿に行くまでに沢山のお店がありますが、そんな中で私が結構好きなお店が幾つかあります。ちょっと紹介してみましょう。
豆菓子【宰府まめや】
住所
福岡県太宰府市宰府2-6-15
TEL/FAX
092-925-0181
営業時間
9:00~17:30
定休日
年中無休
こちらは参道入り口の少し手前にある豆菓子専門のお店です。一般のお店ではあまり置いてないような珍しい豆菓子が色々ありますし、試食もできますのでちょっと寄ってみるといいかもしれませんよ。
硝子工芸【びいどろ太宰府店】
〒818-0117
福岡県太宰府市宰府2-7-17
【電話】
092-922-3611
【営業時間】
10:00~18:00
【定休日】
年中無休
こちらは参道の入り口から本殿に行くまでの間にあるお店何ですが、おしゃれな外観で、綺麗で可愛いガラス細工が色々あります。
私は天使の形をしたガラス細工が好きなので幾つか持ってます。植物や動物の色鮮やかなガラス細工達が迎えてくれますよ。
手作り一品作・民陶【天領窯】
http://www.crossroadfukuoka.jp/event/?mode=detail&id=400000006140&isSpot=1
〒818-0117 太宰府市宰府3-2-60
お問い合わせ
Tel:090-1190-3572
こちらは少し昔風のお店です。レトロな感じのする内部や外観です。ですが置いてある商品は多分他の店では手に入らないと思います。本当に手作りだと思いますよ。一つ一つの作品が微妙に違っています。本当にあなただけの一品が見つかるかもしれないので、ちょっと寄ってみてください。勿論お値段はそれなりですよ。
福岡には色々な「観光名所」と言われる場所がありますが、地元にいてもあまり行かない場所もあります。ですが「大宰府天満宮」には割と行きます。それだけ面白い所があるので福岡に来たときは寄ってみるといいかもしれません。
まとめ
・時期によってちょっと変わる「大宰府天満宮」事情
・「学問の神様」と言われているのでいつも以上に混んでしまう「受験シーズン」
・沢山ある駐車場の中で和歌の書いてある駐車券がある駐車場
・平日の「大宰府天満宮」人は少し少ないけれど飛び交う言葉は外国語
・「大宰府天満宮」名物の梅ヶ枝もち、お店によって味が微妙に違っている
・「大宰府天満宮」の寄ってみたいお店自選
「大宰府天満宮」は本当に「日本の観光名所」となっています。観光地と言っても色々な面があります。地元だからわかることもあります。そんな部分のちょっとした紹介です。

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