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じゃがいもってどれぐらい持つの?賞味期限は??

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家庭菜園の定番であるジャガイモ、お店でよく買うジャガイモ。
ジャガイモは私たちの身近にある食材です。
場合によっては小学校の授業で栽培するくらいメジャーな野菜です。

でも、ジャガイモってどれくらい持つの?
芽が出てしまったけど食べても大丈夫?
緑に変色してしまったけど食べて大丈夫?
と、よくわからないことがあります。

母親には「芽には毒があるから食べちゃダメ」って教わる人が多いと思います。
それでは本当にどこまで食べて大丈夫か解説していきましょう。

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ジャガイモの上手な保存方法とは??

・暗くて涼しい場所に置く

暖かい場所に保存すると芽が出やすいので注意が必要です。
ジャガイモを長期保存するためには、
ジャガイモを一つ一つ新聞紙に包んで、
冷蔵庫に保存する必要はありませんが、涼しい場所に保存しましょう。
また、日が当たると緑色に変色するため、暗い場所に保存しましょう。

・早めに食べましょう

芽が出たり、緑色に変色したりする前に食べることが一番です。
また、ジャガイモにキズを付けると腐食してしまう恐れがあるので、
キズを付けないようにしましょう。

それでもすぐに食べることができないこともあるでしょう。
芽が出た場合は芽の周りを大きめにとるようにしましょう。
緑色に変色した場合も同様で、厚めに緑の場所をとるようにしましょう。

上記のように処理すれば、食べることは可能です。
「お母さん!芽に毒があるのは本当だけれど、
しっかり処理すればジャガイモは食べることが可能だよ!」
と教えてあげて下さい。

あまりにも芽や緑色の変色が激しい場合は、
「ごめんなさい」と言って処分してしまいましょう。
自分の体が一番大切です。

賞味期限は?芽が出ていても食べていいの?

・賞味期限は保存状態が良ければ半年、1年と長い間持ちます。

ジャガイモは保存の仕方で賞味期限が変わってきます。
ジャガイモを長期保存するためには、
ジャガイモを一つ一つ新聞紙に包んで、
暗くて涼しい場所に保存しましょう。

冷蔵庫に入れると、デンプンが糖分に変わってしまうため、
ホクホク感がなくなってしまいます。
そのため、常温で保管するようにしましょう。

・芽が出ても食べてOKです。

芽が出ても食べてOKですが、上記に記載したとおり、
芽の部分は食べてはいけません。
芽の周りを広めに取って、食べるようにしましょう。
芽の部分には天然毒素があります。
食べると食中毒になりますので注意しましょう。

緑に変色したジャガイモも同様です。
緑の部分を大きく取り除くようにしましょう。

補足

家庭菜園での注意事項は未熟なジャガイモの
皮や芽にも天然毒素が含まれていることです。

未熟なジャガイモを作らない(大きなジャガイモが大きく育つ)には、
種イモの植え付けの際には、肥料をあげるようにしましょう。
芽が伸びてきたら、太い芽を数本残して、他の芽は抜き取るようにします。

また、ジャガイモは日に当たると緑に変色しますので、
ジャガイモが地面に出てきた場合は土をかぶせるようにして、
ジャガイモが表面に出ないようにしましょう。
そして、ジャガイモが十分に大きくなったときに収穫するようにします。
収穫したジャガイモの表面を乾かしたら、上記のとおりに保管しましょう。

まとめ

ジャガイモは暗くて冷たい場所に保管しましょう。
一つ一つ丁寧に新聞紙でくるんで保管するとより長持ちをします。
保存状態が良ければ、半年から1年程度ももつようです。
ジャガイモに芽が出たり、緑に変色したりする場合は、
大きめに切り取りましょう。

もし、芽や緑に変色した部分を食べてしまった場合は、
吐気や腹痛などの症状が出ることがあります。
その場合はお近くの病院を受診するようにしてください。

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