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栄養たっぷりのはちみつ! そのまま飲むのもOK?

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栄養たっぷりのはちみつ! そのまま飲むのもOK?

実は私、はちみつが少し苦手でした。
なんだかのどに絡むような甘さがずっと残るような気がして。
栄養価が高いとか、健康効果が期待できるとか聞くものの、
積極的には口にしていませんでした。
お肉料理に少し甘味を足すときくらいですかね・・・・・・

ところがとある会社のはちみつを口にしたら、目から鱗!
あの、のどに絡む感じがないんです。
スッキリとした爽やかな甘味にあっという間にひと瓶開けてしまいました。
(体にはいいけれど食べ過ぎには注意です)

お花の種類や採取する場所によってこんなにも違うものかと驚きましたが、
そうですよね、天然のものなんですもんね。

はちみつにはどんな健康成分が含まれているのでしょう。
せっかくですから美味しく効果的にはちみつを摂取したいものです。
どんな食べ方が一番いいのでしょうか。

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知ってる?はちみつのパワーと効果とは?

はちみつのなかにはタンパク質、ビタミン、カルシウム、
カリウム、鉄、さらにミネラル成分も豊富に含まれています。
積極的に食事に取り入れればサプリなんて必要ないかもしれませんね。

お砂糖の1/3の量で同じくらいの甘さなのに、
カロリーは控えめと大変嬉しい食材です。

また、はちみつの主成分は果糖とブドウ糖で、
これはどちらも体内でエネルギーとしてそのまま使われます
ご飯やパンなどをエネルギーに変えようとすると体内の
ビタミンB1やカルシウムを使って分解したあと、消化吸収されます。
このクッションがないので、
ビタミンB1やカルシウムを消費することがありません。
疲れがひどいときや運動中の栄養補給にもよい食品です。

はちみつはそのまま飲んでもいいの??

もちろん、そのまま飲んでもいいのです。
というか、是非そのまま口に入れていただきたいです。
というのもはちみつの成分は熱に弱いんです。
なので加熱する調理や紅茶にいれるのも、
はちみつの恩恵を100%受けたいのならあまりおすすめできません。

できれば単体で口にするのが望ましいようですが、ヨーグルトにかける、
ドリンクとして飲む(溶かす場合は50℃以下のぬるいお湯で)
などして加熱せずに食べるようにしましょう。
一日の摂取量の目安はティースプーンに3杯ほどです。
体によいものでも、食べ過ぎには注意しましょう。

お肌がきれいになるって本当?
赤ちゃんが食べちゃいけないのはどうして?

はちみつパワーは本当に色々な方向に発揮されていますね。
お肌にいいと言われているのは、抗酸化作用があり
それが老化防止に繋がるせいと、
血行促進と新陳代謝を促す作用があるため美肌効果に期待できるということです。

ブドウ糖、ビタミン、ミネラルの力と、
含まれている亜鉛の効果で脳の活性化を促してくれます。
勉強疲れや、お子さんの骨や脳の成長もサポートしてくれます。

ところではちみつは赤ちゃんには食べさせてはいけないとよく聞きますね。
そんなに健康に良いのなら、これからどんどん大きくなって栄養が必要な
赤ちゃんにこそ食べてほしい食材なのではないでしょうか。

実ははちみつにはボツリヌス菌が含まれている可能性があるのです。
ボツリヌス菌は食中毒菌の代表。
大人なら何でもないものも、抵抗力の弱い赤ちゃんなら
食中毒を発症してしまう恐れがあるからです。
1才を過ぎれば体の中で繁殖する恐れもなくなるので、
食べさせるならそれからにしてくださいね。

そう言われてみれば、二日酔いにははちみつ、
というのはブドウ糖効果でつらさを緩和させる意味だったのかとか、
運動したあとにレモンのはちみつ漬けというのは、
理に適ったことだったんだ、と驚くことばかりです。
はちみつパワーは無限大ですね。

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