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初めての出産!!体力づくりって、やった方がいいの??

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まずは妊娠、おめでとうございます!

初めての妊娠は、
まだ見ぬ子供の顔を夢見てワクワクする反面

これで本当に合ってるの!?
と、正解が分からず
とても不安になることと思います。

でも、
子供のためにやれる事は今からでもやっておきたい!!

難産の話はよく聞くけど‥
なるべくなら気持ちよく、
スポンッ!!と産みたいのよ!!

そうですよね。

昔、
出産は鼻からスイカを出すくらい大変
と聞いて、子供ながら
よく分からないけど
出産、コワイ‥と思ったものです。

調べたところ、
出産時はなんと
富士山登山並みの体力を消費するようです。

私は富士山に登った事はないですが、
アスリート妊婦でない限り
確実に力尽きる事が想像できると思います。

体力づくり、やった方がいいのかな‥?
と思った方、大正解です!!

今回は妊娠期にオススメの体力づくり方法やその効果について
まとめましたので、ぜひご活用下さい。

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運動を始める時期はいつがいい?

安定期に入って、
お医者さんにもう大丈夫でしょう、

とOKを出してもらえる
妊娠16週目頃から無理せず少しずつ
始めるのがおすすめです。

妊娠初期は胎盤も安定せず、
胎児にとってとても大切な時期ですので
安静に過ごす方が良さそうです。

出産は体力勝負。妊娠中こそ取り組みたい運動3選

運動したらええんやろ!と、
いきなり近所の公園を爆走したり、
富士山に登ろうとするのは
おすすめできません。

なぜなら出産時に使う筋肉は全て、
普通の筋トレでは養えない、
インナーマッスルを使用するからです!!

えー!!そうなんだ!!
と、私も初めて知りました。
確かに出産は、
名前がいまいち分からない筋肉を使いそうな運動ですよね。

妊娠時期に適した運動とはどんなものでしょうか。
比較的取り組みやすそうな順からご紹介します。

① ウォーキング

時間に縛られず、
誰でも手軽に始められる定番の運動ですね。

ちなみに、買い物などでする歩く、
とウォーキングでの歩く、は
全く違います。

下半身の筋肉を意識して、
今私は体力づくりのために歩いている、と
いう思いで足を
大股気味に動かすのがウォーキングのコツです。

ウォーキングは下半身の筋肉が強化され、
関節の動きもなめらかになるため、
安産に繋がります。

さらにウォーキングのいいところは、
旦那さんも一緒にやってくれる
可能性が高いところです。

一緒に運動する誰かがいるだけで、
続けようという気持ちも上がります。
(どちらかが裏切ろうとすると、また事情は変わりますが笑)

何よりも
夫婦のコミュニケーションを取る
最適な時間になり、
より夫婦間の絆
深められるのではないでしょうか。

② マタニティヨガ

ヨガと言えば、
人間とは思えない柔軟さや、
関節が心配なポーズを
思い浮かべる方もおられるかと思いますが、
心配無用、

マタニティヨガでは、
お腹に優しく、でもしっかりと妊婦に必要な
筋肉をつける事ができるので、
安心して取り組めます。

またヨガの特徴でもある呼吸は、
出産時に必要になる呼吸法の定着にも
繋がるので、一石二鳥ですよ(°▽°)

普通のヨガでしたら私もしていますが、
せいぜい畳一枚分以下の範囲で
はあはあ言うほど体をほぐす事ができるので、

外に出るのが億劫だなぁ
という方でも気軽に始められます。

自宅でも簡単に始められるマタニティヨガを、
もっと詳しく知りたい!
と言う方はこちら↓の外部サイトが
動画で詳しく載っておりオススメです♪

AKANBO(あかんぼ)より
マタニティヨガのやり方を動画で解説!安産効果が?いつから始める

もちろん自宅でもできますが、
正確にやり方を学ぶには
スタジオに通うというのもありです!

一人では分からないことも相談し合える、
妊娠周期の近い妊婦さんと
ヨガ友達になれ心強かった、
という感想もあり、

ママ友を作る絶好のチャンスにもなりそうです。

全国的に有名なヨガスタジオ、
ホットヨガスタジオLAVAでも、
マタニティヨガを受けられる
スタジオがあるようですよ。

ホットヨガスタジオLAVA公式サイト マタニティヨガ&ママヨガ

③ マタニティフラ

もし私が妊婦だったら
真っ先にやってみたいと感じた、
マタニティフラ。

フラは全体を通して
膝をゆるく曲げた姿勢で、
体の重心を低く保って
長時間ゆっくり踊るので、下半身、
特に骨盤強化がガッチリできる、

まさに妊婦さんにうってつけの運動だったのです。

骨盤がしっかり強化できていればいるほど
出産時に安定して
分娩できるので、より安産につながります。

また、
運動強度も高くないため
ちょっと長くても踊り続けることができ、
結果全身の血流アップにも繋がるんです。

そして、
楽しくてストレス発散にもなるという、
マタニティ運動賞をあげたくなるような
ステキな運動。
(そんな賞は実在しません)

こちらはちょっと自宅で一人でやると若干恥ずかしいタイプの運動ですので、

ぜひともお近くの
マタニティフラ教室に通いましょう!

レッスン料はそんなに高くなく、
1回ごとの料金設定で、大体2千円ほど
教室が多いようです。

産後の体型維持にも効果あり!ということですよ。

妊娠中の運動、一体どんな効果があるの?

安産に繋がる妊娠期間中の運動を3つ、
前項ではご紹介しましたが、

妊娠期の運動は安産に繋がる筋肉強化以外にも
素晴らしい効果がたっくさんあるんです。

なんと赤ちゃんにも良い影響を与えます!

お母さんに嬉しい効果

1. 妊娠糖尿病を防ぐ
妊娠糖尿病とは、
近年増加傾向のある、妊婦の糖尿病の事です。

妊娠糖尿病になると、
母体には羊水量の異常など
様々な合併症状を引き起こし、

赤ちゃんには形態異常などの発育問題や、
果ては流産という怖い影響
与えてしまう怖い病気です。

しかし、
適度な運動をする事でそれが予防できると言われています。

2. つわりを抑える

ひどいつわりの時は
運動は無理かもしれませんが、
やる気があるときだけでも
こまめに行うとリフレッシュ効果てきめんです!

3. 便秘を防ぐ

妊娠初期はホルモンの影響で
便秘になりやすかったりしますが、
適度な運動により、
腸が刺激されて便通の調子も良くなります。

4. 自律神経を整える

妊娠期は乱れがちな自律神経
マタニティヨガなどは特に、
深い呼吸でリラックスして行うので
より自律神経を整える効果が
期待できるのではないでしょうか。

赤ちゃんへの効果

⒈ 赤ちゃんの脳の成長スピードを促進させる

モントリオール大学と
サントジュスティンヌ大学付属医療センターの
合同研究チームは、
妊娠時期の運動は赤ちゃんの脳の成長スピード
促進させる効果がある事を発見しました。

参考リンク:
http://www.nouvelles.umontreal.ca/udem-news/news/20131111-exercise-during-pregnancy-gives-newborn-brain-development-a-head-start.html

⒉ 赤ちゃんの肥満を予防する

妊娠中にお母さんが適度な運動していると、
胎児は肥満に
なりにくいと言われています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
妊娠中の運動がどれほど効果的か
ということがうんざりするくらい
お分かりいただけたかと思います。

私もいずれめでたく妊娠したら、
フラだけは絶対やろう、と
固く心に誓いました。
(それまでに忘れていなければ、ですが笑)

現在妊娠されている方は、
どうかご自分の体と相談して、
無理はせず
健康的な妊婦生活をお送り下さいね(о´∀`о)

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