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母乳の出が悪い… 赤ちゃんをミルクで育てるメリット!

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ちょっと昔のおばあちゃんなら
「おっぱいが出ないなんてとんでもない!
赤ちゃんが病気がちで弱い子になってしまう!!」
と大騒ぎされたでしょうが、それはもはや都市伝説です。

要は赤ちゃんに必要な栄養が十分に与えられれば
なんの問題もないわけです。
万が一まわりにそういった古式ゆかしいお考えの方がいても
笑って流してくださいね。
きっとあなたと赤ちゃんのことを
とても心配してくださっているんですよ♪

それにしてもあんまり言われると、
本当にミルクだけで大丈夫なのかと気にはなりますよね。
ミルクのいいところ悪いところも合わせて、
ミルク育児を考えていきましょう!

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ミルクでいい!ミルク育児のメリット!

ミルクだって事前にある程度用意しておけば、
いざというときでもそうは慌てずに準備ができるはず。
前のミルクが終わったら哺乳瓶の消毒を終わらせておく、
お湯はポットに準備しておく。
出先なら一回分ずつ計量したミルクを専用のケースにいれておく
などしておけば、さっと支度ができますね。

ミルク育児で一番いいと思うのは、
お母さんのコンディションに左右されない
ということではないでしょうか。

風邪を引いた、頭が痛い。
影響は微々たるものだとわかっていても
薬を飲むのをためらってしまいますよね。
その点、ミルクにはそういった影響はありません。

そしていつでも誰が作っても同じ味と同じ哺乳瓶です。
保育園やご実家にお子さんを預けて
お仕事を再開させようとお考えのご家庭には、
赤ちゃんがおっぱいからしか飲まないというのは大問題です。
授乳の度に泣き喚き、ぐったり疲れて寝落ちする
我が子の姿が容易に想像できてしまいますよね・・・

それに引き換えミルク育児ならいつでも同じ。
赤ちゃんも不安にならずにお腹一杯になるでしょう。

母乳でいいと思うところは準備がいらないというところでしょうか。
消毒もお湯の準備もミルクの計量もいりません。
赤ちゃんがグズったらすぐにお食事が始められます。

あ、ミルクでいいところもうひとつ。
授乳室が見つけられなくても、例え公園のど真ん中でも
人目を気にすることなく赤ちゃんにミルクをあげられます。
これ、おっぱい派の人はなかなかできませんよね。

母乳じゃなくても大丈夫!
ミルクのいいところたくさん!!

売り場に行くとたくさんの粉ミルクがあって迷ってしまうくらいです。
紙おむつもそうですが産院で使っていたものを
そのまま使うのが失敗が少ないのではないでしょうか。

それから赤ちゃんの好みや体調に合わせて
模索していってくださいね。

粉ミルクには、母乳には含まれない消化しにくいタンパク質
使ったものもあります。つまり腹持ちがいいわけです。
普段母乳派のお母さんも、夜最後の1回のミルクを
そういったものに変えると夜泣きが少なくなる期待もできそうです。

あらかじめ1回分を計量しておかなくても、
キューブになっているミルクもありますよ!
カレールーやお鍋のもとみたいですね?
これなら誰かにお願いするときにも
「キューブ○個分ね」と指示しやすいですよね。

じゃあ、ミルクのデメリットって?

主に、お母さんの体に関することではないでしょうか?
例えば、子宮の回復が遅れるケースがあります。
赤ちゃんに母乳を与えることで
お母さんの子宮が収縮するってご存じですか?
何をするでもなくおっぱいをあげているだけで、
体は以前の状態に戻ろうとします。

そして、単純に栄養を吸われているわけですから、
脂肪が少なくなり妊娠中に増えた体重も戻りやすい訳です。

そして先ほども出ましたが準備がいらない、
というのは夜泣きに悩ませれているお母さんは
身に染みるのではないでしょうか。

子宮の回復のためにはマッサージや体操も有効ですし、
ダイエットは頑張ろう、としか言えませんが・・・
これから動き出すことを考えたら早めに以前の体調に戻さないと、
駆け出す我が子を追いかけられません。
とにかく戻しましょう(笑)

他にいくらでも方法はあるので、
考え込まないことだけが大切かもしれませんよ。

ミルクでも母乳でも、赤ちゃんが元気で成長してほしいな、
と触れて抱きしめて、
愛情を持って与えることが何より大事だと思います。

それ以外にも「夜泣きがキツいー」とか
「何でミルクのみ始めたとたんにウンチするのー」とかの
育児にまつわる色々がおっぱいや授乳に繋がっていると思います。

どんな方法でも赤ちゃんは元気に大きくなりますよ。
心配なときはお医者様に相談して、
お母さんやお姑さんのご意見は参考程度に聞いておきましょうね。
全部鵜呑みにしてお母さんのストレスになっては
元も子もありませんよ!!

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