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あの有名人の優しい心配りがきっかけ。イルミネーションの意味を知って冬デートをもっと 楽しもう

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寒いこの季節、
恋人や気になるお相手とのデートスポットといえば、

夜にロマンティック
イルミネーションを見に行くことですよね。

日中のデートを終えて、
その日の締めくくりとして
イルミネーションを見に行く人や、

仕事帰りのデートで使う人も多いのではないでしょうか。

今日は
そんな冬デートには欠かせないイルミネーションについて、
デート中の会話のネタとして使える情報をお伝えします!

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なんと16世紀まで遡る?!イルミネーションの起源とは

さいたま新都心のイルミネーション03

さて、そもそも私たち
イルミネーション」と当たり前のように使っていますが、
どのような意味でしょうか、皆様ご存知でしょうか。

イルミネーションとは、
電球、発光ダイオード、光ケーブルなどにより淡い光を集めて、
夜間における風景などを作り出す装飾の事を言います。

光を使い、
夜の風景を作り出す素敵な芸術品
と言っても過言ではありません。

そのイルミネーションは一体いつ、
誰が作り出したのでしょう?

イルミネーションの起源は諸説ありますが、
いずれの説も発祥の地はドイツだそうです。

実は、社会の教科書で絶対に出てくる
宗教改革で有名なマルティン・ルター氏、
実は彼の子供達への優しい心配りから
イルミネーションが作られたと言われています。

当時電気もなかった16世紀ごろのこと、
彼はクリスマス・イヴのミサの帰りに
森の木の隙間から見える綺麗な夜空の星
をみてとても感動しました。

この景色は子供達にも見せてあげたい!
と思ったのでした。

そして、彼はモミの木の周りにロウソクを飾って
その素晴らしい景色を子供達の前で
再現しようとしたのが、
イルミネーションの始まりです。

しかし木の周りにロウソクを飾ると、
当たり前ですが、火災が起きて危険なため、
白熱電球の発明とともにロウソクから、
電球に変わっていきました。

この白熱電球を発明をしたことで知られる、
エジソンもまた、
クリスマスのイルミネーション
立役者でもあります。

元々は自分の発明品を売るべく、
自分の研究所の周りを白熱電球で飾り付けたことがきっかけです。

これが初めての電球イルミネーションと言われています。

その後、クリスマスツリーに電球を飾る
イルミネーションが定着したと言われています。

日本のイルミネーションはいつから?初めての点灯はこの場所から

ホワイトイルミネーション

では、
16世紀にドイツで始まったイルミネーションは、
いったいいつ頃日本にやってきたのでしょうか?

日本にイルミネーションが登場したのは明治時代のこと。
大阪や東京での博覧会の会場が、
イルミネーションで飾られました。

また、
銀座では舶来品を扱う『明治屋』が進出し、
12月15日から毎晩イルミネーションを
点灯したことが人々の話題となり、

回を重ねるごとに豪華になっていくイルミネーション
にたくさんの人が押し寄せたそうです。

明治屋

明治期のイルミネーションについては、
文学者で有名な夏目漱石も
一度は見ておくべきものとして
自著に記しています。

まとめ

さて、意外にもこんな有名人が
イルミネーションの起源に関わっていたんですね。

私は学生時代の頃、社会のテスト勉強では、
大体語呂合わせで覚えたりしていました。

そこで、こんな文を思いつきました。
いかがでしょうか。

ルターは子供のため、
エジソンは自分のため、
イルミネーションを作った。

それを絶対見るべし!
と絶賛する夏目漱石
と覚えましょう!笑

これから、
イルミネーションデートに行くときは
ぜひこのネタ試しにつかってみてくださいね!

Lifestyleライター編集部

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