桜前線も上昇し始めて、お花見の季節も近付いてきましたね。
スーパーや雑誌でもお花見特集の話題をよく目にするようになってきました。
お花見でお子さんと一緒に桜を見るのは、何とも言えず楽しいものです。
また、家族や友達、そしてママ友とそのお子さんと一緒にお花見をするのも楽しいものです。
でもそんな時に、準備不足で子供が騒いでも対応が出来なかったら?
その場にあると思っていたものが無くて困ったら?
そんなことが起こらないように、お花見の場所取りから後片付けまで、これはあった方がいいよ! のマストアイテムをご紹介したいと思います。
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場所取り編
まだ息子が伝い歩きくらいの頃、桜の季節の私は、子乗せ自転車に息子を乗せて桜が綺麗な公園だったり川辺に行ったりしていました。
その時に「これ!」と思ったのが、
・厚手のレジャーシート
です。
(↑上記のように折りたためると持ち運びしやすいです!)
最初は100円ショップで売っているような小さなレジャーシートを持って行っていたのですが、結局、子供はそこには収まらない。ということに気付きました。しかも、お尻が冷たい。
お尻が冷たい→長く座っていられない→すぐ帰りたいとぐずる。
という、子供の起こす負のスパイラルを体験した結果。
多少かさばりますが、後ろにアルミ加工がしてあったりして厚手になっているレジャーシートを持参することにしました。
するとどうでしょう、ぐずりも減りましたし、上手く行くと昼寝してくれたりも…。
ぽかぽかした日に、桜の中で眠る子供の姿を見られたのはプライスレスでした。
お食事編
大人と子供、食べられるものは違います。
まだ離乳前や離乳食期のお子さんですと、必要なのはコレ! とすぐ分かりますが、実は食べ物で一番困るのはそれ以上の月齢・年齢のお子さんです。
途中で適当に買えばいいやと思って家を出て、本人が「これがいい」と言ったものを購入したとしても。いきなりそれが嫌になるのが小さな子供というもの。
私もそれに何回も泣かされました。
その状態から子供が納得して食べられるものを探すのには時間がかかります。
ましてやお友達や他のママ友と一緒だったりしたら、気が気ではありません。
それを防止するために
・これなら絶対に食べると自信の持てる食べ物、大好きなお菓子
があるととっても楽できます!
例えば、私の息子でしたら「ゆかりおにぎり」に「あかちゃんせんべい」でした。
友人の子供は「ロールパン」に「たまごボーロ」
やはりせっかくのお花見、親だって楽しくやりたいですよね。美味しいものだって食べたいです。
例えばお弁当を広げたとして、もしもお子さんが「これは嫌」と言い出した際は、いや、言い出さなくても、絶対に食べると自信の持てる食べ物をあげることをおすすめします。無理強いして泣かたり機嫌が悪くなるより、にこにこしてくれている方が皆が楽しいはずです。
勿論、「あれが食べたい」とお子さんが言ったものを食べるなら、思い切り褒めてあげましょうね♪
「すごいね、自分で言ったものをちゃんと食べてるね」
と褒められると、お子さんだって嬉しいはずです。
また、お箸やスプーンを使っているお子さんの場合には、使わなくても携帯用のスプーンやお箸を持参する。
こともおすすめです。
- 親のお弁当からの取り分け
- 帰りがちょっと寒くてラーメンを食べたくなった。
- 急にデザートでプリンを食べると言い出した。
なんて時にも使えます。その場で準備出来る可能性が低いお子さんグッズは持っていた方が安心です。
お花見はレジャーです。バランスの良い食事も必要ですが、それは帰ってからでも大丈夫!
お花見が楽しい思い出として残れば、大きくなってからもまた一緒に行きたいと言ってくれますよ。
その時にはお食事で困ることも少なくなっているはずです。楽しい思い出いっぱいにしたいですよね。
その他編
・おしりふき(ウェットティッシュ)
おしりふきというのは万能です。
アルコール成分も入っていませんし、携帯用のウェットティッシュよりも大きくて厚くなんにでも使えます。
というわけで、既に息子のオムツは外れている我が家ですが、外出には常におしりふきを持っています。
- 食事前に手をふく
- 食事後に口周りをふく
- こぼれてしまった飲み物に
- ちょっとした汚れに
- 使い終わった子供用の箸やスプーンを拭くのに
おしりふきの使用用途は結構多いです。
いざコンビニなどで購入しようとすると、アルコール成分が気になったりお値段の割に量が無かったりするので、持参の方が無難です。
・着替え
桜の季節は天気が安定しません。午前中は暖かかったのに、お昼を挟んで急に冷えたり、その逆もしかりです。
子供は寒くてもひざ掛けやショールを大人しくかけてくれるものではありません。
ましてや歩き回っていたりすると、体温が上がっているので周囲の冷えに気付かないこともあります。
せっかく楽しかったのに、帰ってから風邪で寝込むなんてもったいないです!
というわけで、重ね着させられそうな薄いアウターかアウターの下に着られそうなカーディガンがあると心配しなくていいと思います。
それから、トイレトレーニング中のお子さんをお持ちの方は、いつものおでかけよりも一枚多めに下着の着替えをお持ちになった方が良いです。
一回目のトイレは出来たのに、お花見の場所のトイレに慣れなくて失敗してしまうようなこともあります。
…うちの息子はやってしまいました。
その時は家から離れた場所だったので、着替えさせてから帰宅するまで、ヒヤヒヤでした。
本人も、着替えが無いと心配なようでした。一回の失敗で後戻りも考えられるのがトイレトレーニングです、リスクは回避しておきましょうね。
・ビニール袋2種(透明なもの・コンビニやスーパーの袋)
- 透明なもの → お花見で子供が拾ったお花などを入れて子供に持たせたり、使用後のオムツの持ち帰りのために。
- コンビニやスーパーの袋 → ごみや汚れもの入れの予備に。
持っていない時ほど欲しかったと思うのがビニール袋な気がします。
カバンの下の方に何枚か畳んでしまっておくと、いざという時に安心です。
まとめ
- 厚手のレジャーシート
- これなら絶対に食べると自信の持てる食べ物、大好きなお菓子
- おしりふき(ウェットティッシュ)
- 着替え
- ビニール袋2種(透明なもの・コンビニやスーパーの袋)
これが、現在、幼稚園児の息子を育てる私が考える、子連れでお花見に行く際の持ち物5点です。
現地で調達が難しそうなものを中心に集めてみました。
- お子さんがまだオムツが外れていない場合は オムツ一式
- お子さんが離乳食前であるなら 授乳ケープ ミルク一式
- お子さんが離乳食時期ならば 離乳食
と、それぞれのお子さんの成長具合によってプラスするものはあるかと思いますが、上手くパッキングして楽しいお花見が出来ればいいなと思います。
子連れのおでかけは荷物が多く、親御さんにとってみると、ちょっと憂鬱に感じることもあるかも知れません。というか、私がそうでした。
しかも、出先で騒がれたりすると嫌だなぁとか気にしてしまったりで出不精になることもあります。
でも、お花見は基本的にお外で皆がわいわいしている場所です。子供から目を離さずに面倒を見ていれば、子供の声が少し大きくたって、泣いていたりしたって、周りは思っているよりも気にならないものですよ。
太陽の光を浴びることは、育児中の親御さんにとってとても体に良いことです、そして気分も上昇するはずです。お花見を機会に、お外デビューしてみてくださいね♪
しっかり準備して、太陽の下でお子さんと一緒に楽しいお花見が出来ますように。そう願っています!

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