お友達や親戚のお子さんが、春から幼稚園に入園する。
何かプレゼントしたいけれど、何がいいかな?
そんな風に考え始めたりする方も増える時期ですね。
私も、子供がいなかった時代は、
お子さんに対するプレゼントって何を準備すればよいのだろかと思うばかりで、
いま考えてみると、さほど使える物を上げられたことが無いな、と少し残念に思ったりすることもあります。
勿論、お祝いはそう思う気持ちが大事!
ですが、せっかくだったら使ってもらったり、役に立ってもらいたいですよね。
それに、貰って負担にならないように受け取ってもらえると嬉しいです。
というわけで、贈った贈られたの経験を交えつつ、どんなプレゼントが喜ばれるのか、これからご紹介したいと思います。
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送る時期は?
4月に入園を迎える幼稚園児前提ですが、
4月はとにかく初めての幼稚園で、親御さんもお子さん本人も、目が回るくらい忙しいことが多いです。
お子さんが何番目のお子さんであっても、とにかく4月は忙しい!
また、まだ午前保育ばかりですぐお子さんが帰ってきてしまい、自由に動ける時間も少ないはずです。
ですので、
入園祝いは3月末までに贈るようにしましょう。
もし、3月末を過ぎてしまっていたら、
「忙しい時期だけど、良かったら」などと、一声かけてからお渡しすると、
相手の方もお祝いとお気遣いに喜ぶと思います!
では、お渡しするものはどんなものが良いでしょうか。
一番は現金、だけど…。
結論から先に言ってしまいますと、おそらく一番喜ばれる、というか使えるのは現金です。
やはり、一番喜ばれるのは現金です。
幼稚園の入園ですから、そんなに金額を多く包む必要はありません。
- お友達のお子さんだったら 1000円~5000円
- 親戚のお子さんでも 3000円~5000円
この程度を「入園おめでとう」などと書かれた可愛いのし袋に入れて渡すのが打倒だと思います。
包んだお祝いは、親御さんの方で入園で必要なものを買い足すのに使ったり、
お祝いを貯金している方なら、そのままお子さんのために貯金したりと、有意義に使ってもらえると思います。
ですが!
お友達だったり、親戚でも自分の方がすごく若かったりすると、
現金ってなかなか渡しにくかったりしますよね!
会社の先輩のところにちょっとなんて時や、
支援センターで知り合ったママ友のところが先に入園するから、
なんて時にも、のし袋を出すのは結構勇気が行ったりします。
頂く側からしても、現金は値段もしっかりと分かるのでお返ししやすいのですが、
いざ、お友達や顔見知り程度の方から頂くと、ご厚意であったとしても対応に困ってしまうこともあります。
ですのでここからは、
- お子さんが男の子でも女の子でも使えて、現金ほどイメージが重くも無くさっと渡せるもの。
- 私自身、いただいて良かったなぁと思ったもの
を何点か紹介したいと思います。
実用品はやっぱり使える!
図書カード
現金に限りなく近いけれど、なぜか渡しやすい物。それが図書カードです。
お値段500円からあるので金額も分かりやすくて選びやすく、
まだ字が読めないお子さんでも、絵本を読む時期になったら自分で好きな本を選べるので必ず使えます。
勿論、入園祝いとは言っても、プレゼントは上げてしまえば貰った側のものですから、
親御さんが使ってくださっても構いません。
うちでは、子供が本に興味を持つようになってから、子供が読みたい絵本を一緒に選びに行きました。
その際に、「○○さんにもらったカードを使うね」と軽く声をかけて置いたら、
その絵本を「○○さんの絵本!」なんて言って大切にしています。
小さなタオルハンカチ
幼稚園に入ると、ハンカチを個人で持つようになることが多いです。
子供に持たせるのには、タオルハンカチの方が給水が良いので私の子の通っている幼稚園では、ほとんどの子がタオルハンカチを使っているようです。
子供が持て余さずに使えるサイズのタオルハンカチ。これはすぐに使えますし、とても重宝します。
名前を書ける欄があるとさらに良いですね♪
キャラクターへの拘りが強い子もいますので、お子さんの好みが分からない場合は無難な色柄で、
好みが良く分かっているような相手でしたら、お好きなものだと喜ばれると思います。
ループタオルを園にかけておく場合もありますが、園以外の生活でループタオルを使用するよりもハンカチを使う方が多いので、ここではハンカチを選択しています。
もし、幼稚園でループタオルを使うというのを耳にしたら、名前入りのループタオルもいいですよね!
名前入りのキーホルダー
幼稚園によって違ってきますが、カバンなどに華美にならない程度なら目印のキーホルダーを付けることを推奨している園もあります。
そのような場合には、名前入りのキーホルダーをおすすめします。
↑こんな感じで名前が印字されているキーホルダーです。
なぜなら、このキーホルダーは、例えば園で使わなくても、リュックや普段のカバンにつけることによって、記名する面倒を減らすことが出来るからです。
また、園のカバンに付けているキーホルダーは、子供たちが元気なせいか、結構色や柄が剥げてしまうこともあるので、予備に使ってもらうことが出来ると思います。
ちなみに、うちの子は新幹線が大好きだったので、
新幹線の柄に名前の入ったキーホルダーを貰って、とっても喜んでいました。
(女の子だと)ヘアゴム
入園するくらいの年齢のお子さんだと、まだ髪の毛が柔らかくて、幼稚園で動いているうちにヘアゴムを無くしてしまうことも結構あります。
その都度買い足すのが面倒なので、入園祝いにヘアゴムを貰ったのは嬉しかった!
と言っていたのは、3人の女の子を育てるママです。女の子にはこんな感じのプレゼントもいいですね♪
くつ下
男の子ママに結構人気だったのはこれです。
自分ではちょっと手を出さないような値段の靴下は、子供が喜んで幼稚園準備をしてくれるので重宝します。
鉄道車両をあしらったくつ下はうちの息子のお気に入りで、
このおかげで準備が少し短縮されような気もしました。
女の子向けとしてはディズニー柄なんかもありますよね♪
5足まとめてなんかだと、見栄えもするし喜ばれると思います。
お子さんむけに
実用品以外にも、お子さんが遊んだり興味を持ちそうなものも喜ばれます。
- 子供向け図鑑
- 仕掛け絵本
- 赤ちゃん向けよりも少し大人なパズル
- クーピーやクレヨンのような文房具
- 折り紙
こういったものは、お子さんが直接遊んだりして使えるので、効果的だと思います。
まとめ
幼稚園の入園祝いというと、それくらいの年齢のお子さんがいない方には、
- 入園するお子さんがどれくらい成長しているか
- どんなものが好きなのかが
ちょっと分かりにくい時期ですよね。
プレゼントを贈りたいと思ってくださっている方の気持ちが、親御さんにもお子さんにとっても一番嬉しいものです。
ですが、親御さんに軽く聞ける関係なら良いですが、そうではない場合は、プレゼントに悩んでしまうと思います。
せっかくなら使って欲しい、役に立ってもらいたいと思う気持ちは、誰でもそうだと思います。
そんな方に、今回のおすすめが少しでもお力になれたら嬉しいです。
あまり気負わずに、楽しくお祝いが選べますように!

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