入園準備も佳境になっている親御さん、いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ、各家庭に通常お子さんたちが園で使うお道具が配布される時期ではないでしょうか?
新生活、とっても楽しみですね♪
私の息子の通う幼稚園では、最近、用品販売日があり、
ハサミだったりクレヨンだったり、様々な物を持ち帰る親御さんたちの姿がありました。
また、年中さんや年長さんになるお子さんをお持ちの親御さんも、
3月に学年が終わると、お子さんたちが持ち帰った用具の名前が抜けていないかの確認や
新しく使うようになる用品への名前書きをしなければならないと思います。
急いでやってあげないと新学年が迎えられない…。
でも、実際のところ、新年少さん以外は春休みにならないと作業が出来ないし
春休みは子供が家にいるので忙しくて仕方ない!
そんな親御さんに、少しでも手助けになればと、私が使用している方法をお伝えしようと思います。
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そもそも、名前を書かねばならないものが多すぎる!
そうなんです。
幼稚園は団体生活ですからみんなが同じものを持っている。それは分かるのですが、名前を書く部分って多いですよね。
私の中で一番驚いたのは、ピアニカの吹き口5cmくらいのところ。
いや、確かに兼用はしないだろうものなので名前は必要ですが、どうやって名前を書くのか、ものすごーく迷った覚えがあります。
クレヨン1本1本、マーカーペン1本。
それくらいは当たり前。マーカーはふたの部分にもしっかりと!
それが、団体生活の名前付けです。
遙か昔、自分が幼稚園や小学校に通っていた頃を思い出すと、
確かに親が名前つけに苦戦していたような気がします。
それに比べれば、今は使えるものが沢山あるのだから楽を出来るのだ!
そう思って名前つけで楽をする方法を考えまくったのは、以前の私なのでした。
でも本当に! 楽が出来るに越したことは無いですよね。
なので、これからそんな私が考え付いた方法を紹介したいと思います。
お名前ハンコ&シールを使用する
一番メジャーなところですね。
今は便利になったなぁと思うのですが、
- お子さんのお名前のハンコやシールをオーダーする。
- もしくは100円ショップなどでも売っていますので、それを駆使して作成する。
この手段があります。
お名前ハンコ
↑は色んな種類がありますが、そんなに種類はいらないかな? というのが使ってみた感想です。
大き目のものが1個、小さ目なものが1個あれば、大体のことがカバーできます。
上履きのつま先に名前を書く場合は、このハンコでぺたりと押していました。
お名前シール
↑こんな感じでお子さんの名前がたくさん印字してありますよね!
これは、特に年少さんには使えます。
可愛いキャラクターが入っていたりすると、まだ自分のお名前が読めないお子さんの目印になりますからね!
ただし、途中で足りなくなった場合に、同じ柄や状態のシールを注文できるかについて、確固たる保証がないのが難点です。
それから、途中で無くなった際に急に準備するのが難しいという点もあります。
テプラを使用する
私の一押しはこれです!
テプラってご存知ですか?
事務用品のキングジムが出しているラベルメーカーなのですが、
これを名前つけにフル活用することが出来るのです。
↑だいたいが、こんな形です。
難点は、テプラ本体を手に入れないといけないため初期投資が他のものよりかかる。
ということなのですが、
本体が手に入れば、
テプラは、漢字・ひらがな・アルファベットが使用できるので
小学生・中学生の名前つけにまで活用できるので、元は取れるかなと思います。
また、家のこまごました部分のラベリングにも使えます。
最近はインスタなどでラベリングした収納が流行っているので、私もしっかり真似しています!
そして、一番良いなと思うのは、
足りないなと思った際に、すぐに作ることが出来るのです。
ですから、いつも同じものを子供に持たせることが出来ますし、傷んでしまったと思ったら、すぐに取り換えることも出来ます。
どんな風に使うの?
本体が手に入ったら、後は印刷するテープを準備します。
- 白の12mm、9mm
- 透明の12m、m9mm
この4本があれば、布以外の大体のものに名前をつけることを簡単に済ますことが出来ます。
本体にテープをセットしてテプラでお子さんの名前を入力したら、ただひたすら印刷するだけです。
(テプラの良いところは、フィーリングでも動かせるところなのですが、細かい点は説明書もご覧くださいね)
その際に、プレビュー画面を見て、文字の大きさなどは確認してください。
クレヨンや細い物用には、文字列を2列にして入力し、
印字されてから切ってあげると、細いお名前シールが出来上がります。(下に見本があります!)
そして、それをぺたりと貼るのですが、
その際にひと手間かけると、テプラがはがれにくくなります。
上の画像は、実際に私が使っているものなのですが、
そう! 角を落としているのです。
角を落とすと、一気にシール感が出るのと、はがれにくくなります。
文房具はお子さんの手汗がついたりすることも多いので、
ちょっと面倒でも、角を落としておくことをおすすめします。
なんと、角を落とすためのハサミも売っております!
これ、めちゃくちゃ使えます! うちではヘビーに使っています。
こんな感じでテプラを柔軟に使っていくことを、私はおすすめしています。
テプラはキングジムというしっかりしたメーカーのものなので、
長持ちするのも個人的にはポイントが高いです。
うちでは小学校中学年になったら、テプラの字も漢字にして使おうと思っています。
また、テプラにはアイロンシート用のテープもあるので、
これに印刷して洋服の名前はこれを貼る方もいるようです。
ただし、粘着力はそこまで高くないので、靴下などのゴムが強い物にはあまり相性が良くありません。
靴下や下着のおさがりをする方ってあまりいないので、
こちらにはハンコを押してしまった方が早いかも知れませんね。
でも、注文したハンコだってシールだって使いたい!
そうですよね、私もテプラを推していますが、注文したハンコがあることもシールが可愛いことも、
それを使うのを楽しみにしているお子さんの気持ちも、分かるつもりです。
うちでもそうでした。
そういう場合は併用するのはどうでしょうか?
大き目の部分にはシールを貼ってあげて、
クレヨンだったりマーカーにはテプラで作った大きさのあったシールを貼る。
名札の名前を手書きするのは字が汚くてつらいので、透明のテプラに印刷して貼る。
そんな感じで柔軟に使うのが良いと思います。
うちでは、すぐに水で落ちてしまいそうなお弁当箱や水筒はテプラで作ったものを使って名前を付け、
傷んだら張り替えるようにしていました。
とにかく、面倒にならないように名前つけが出来ればそれでいいのです!
まとめ
名前つけの際に使える道具には、
メジャーなもので
- お名前スタンプ
- お名前シール
そして、メジャーになりつつあるのかな? 使いやすいですよ! と私がおすすめするものとして
- テプラ
があります。
それぞれに使いやすいところ、使いにくいところがありますが、
それぞれの長所を生かして併用すると、時間がかかる名前つけを負担に感じずに出来るのではないかと思います。
新学年まであと少し、名前つけの負担が少しでも減りますように!

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