先日、引越ししたばかりのyumiです。
私は、引越しって、お金も時間も手間もかかるけど、心機一転できるから大好きです。
ちなみに、引越しを繰り返すクセがある人っているらしいのですが、気持ちはよく分かります(笑)
さて、新居も決まり、さあ、これから引っ越しというアナタ。みんな荷造りっていつくらいからしてるんだろうって思いますよね。今回は、一人暮らしの引っ越しの荷造りにかかる時間についてまとめました。
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目次
梱包材は引越し日の1ヶ月前までにはGET
新居が決まったらまずやることが、旧居の解約手続きと引越し業社の手配。
解約手続きは、遅くなると、余計な家賃を払わなくてはいけなくなるので、出来るだけ早く済ませましょう。そして、引越し業者の手配も早めにしておくと安心です。特に1月~3月は繁忙期なので、希望の日や時間がある場合は、出来るだけ早く業者をおさえましょう。
ちなみに、単身の引越しの場合、下のどちらかのコースを選ぶことになると思います。
単身パック:
荷物を混載で送るため、費用を安く抑えることができます。
ただ、運べるのは専用ボックス1つ分に収まる分だけなので、本当に荷物が少ない人向けです。
業者ごとにボックスサイズは違いますが、幅1m×奥行1m×1.5mくらいのイメージです。
もし、収まらない場合は、自分で発送したり、追加費用をかけて、ボックスを増やすしかありません。また、段ボールなどの梱包材は自分で用意する必要があります。
単身プラン:
トラック1台をチャーターして運ぶサービス。
「単身」とついているけど、普通の引越しとほぼ変わらないです。
梱包材は、大抵もらえます。
荷造りするには、何はともあれ、段ボールなどの梱包材が必要です。
自分で用意するか、業者からもらうか、どちらかの方法で、1ヶ月前までに手元にあるようにして、少しずつ荷造りを進めておくと後々ラクです。
荷造りに必要なもの
必要なものと、あると便利なものをまとめました。
必要なもの
・段ボール:~1LDKなら、10~15コくらいが目安。
・緩衝材:プチプチのことです。壊れ物などを守るために使います。
・新聞紙:お皿などは、プチプチで包むと割れてしまうことがあるので、新聞紙で包みましょう。箱詰めした時の隙間に詰めるのにも使えます。
・ガムテープ:段ボール組み立て用です。
・軍手:荷物を運ぶときのケガ防止用に。滑り止めがついていると安心です。
・紐:ペラペラの紐ではなくて、丸い紐の方が縛りやすいです。
・マジック:段ボールに中身を書くのに使います。
あると便利なもの
・小分けのポリ袋:洗剤や液体状のものを運ぶ時は、漏れ防止でポリ袋に入れると良いです。他にも、お箸やスプーンをまとめたり、引き出しの中の小物をまとめたり、何かと使えます。
・養生テープ:ガムテープと違って、貼ってもキレイにはがせる緑色のテープ。家電の配線類・リモコン類(別々で運ぶと行方不明になりがち)を、貼り付けて止めたりするのに便利です。
実際どれくらい時間がかかるか
荷物の量にもよるので、一概には言えないですが…
平均すると2~3日と言われています。
ただ、お仕事をしていたら、3日もまとめて休みを取るのは難しいですよね。
引越しの日程が決まった時から、少しずつ荷造りを進めておくのがベターです。
一人暮らしで、事前に使わないものの箱詰めしていれば、あとは、引越し前日に1日集中してやれば大丈夫です。
私は、引越しの時はいつも、1ヶ月前から、ちょこちょこ使わないものから箱詰めをしています。
季節違いの服や家電、本類など、普段使わないものは、前もって、箱詰めしてしまいましょう。
逆に、あまり前もって、いろんなものを荷造りしてしまうと、結局引越し前に必要になって、出してこないといけなくなることも。なので、やっぱり、前日に集中してやるのがオススメです。
自分で荷造りするもの
基本的に、家具と家電は、引越し当日に、業者の人が梱包してくれるので、自分でやる必要はありません。ただ、他の服や小物、靴などは自分で箱詰めする必要があります。
オプションで、梱包までやってくれるサービスがある引越し業者もあるので、どうしても自信がない場合は、お願いしてしまうのも手です。一人暮らしであれば、通常の引越し料金+10,000~20,000円くらいが相場のようです。
家電の注意点
先ほど書いたように、家電は当日業者の人が梱包してくれるので、特に手をつけなくていいのですが、いくつかやっておかなければならないことがあります。
・冷蔵庫の水抜き
前日のうちに、中身を全て出してコンセントを抜いておきましょう。
そして、引越し当日、蒸発皿に残っている水を捨てればokです。
蒸発皿は、冷蔵庫の下、もしくは背面についています。
もし、分からなければ、説明書を読むか、業者の人に聞けば教えてくれます。
・洗濯機の水抜き
給水ホースと排水ホース、それぞれ水抜きをしておきましょう。
給水ホースの水抜き
洗濯機の水道栓を閉めた状態で、洗濯機の電源を入れて、スタートボタンを押します。
しばらくたったら、電源を切って、給水ホースを外します。
排水ホースの水抜き
給水ホースの水抜きが終わってからやります。
洗濯機に何も入れない状態で、脱水のみのコースで1回回す(1分くらいで大丈夫です)
終わったら、排水ホースを外して完了です。
荷造りのちょっとしたコツ
1.前日まで段ボールのフタを閉めない
絶対使わないというものはフタをしても大丈夫ですが、事前に荷造りを始めても、フタは閉めない方がいいです。だいたい、後から、これも入れればよかった…というものが出てきます。
それに、フタをしようと思うと、完璧に荷造りしなきゃと思ってしまいますが、開けっ放しでいいのであれば、気楽に荷造りができます。
2.段ボールには、何を入れたか書く(上面と側面)
段ボールに箱詰めしたら、何を入れたか具体的に書きましょう。
閉めたら、何が入っているか分からなくなります。
荷物を運び出す時はいいのですが、引越し先で、搬入するときに、どの箱をどこに運んでいいか分からなくなって困ります。
段ボールを積み上げると、上に書いた文字は読めないので、上面と側面の両方に書くといいです。
3.フタをする前に写真を撮る
段ボールに何を入れたか書いても、細かいものは、どこに行ったか分からなくなってしまうことも。なので、フタをする前に、中身の写真を撮っておくと、役に立つことがあります。
気をつけた方がいいこと
ゴミの処分
1ヶ月前から、使わないものから荷造りを始めることをオススメする理由がこれ。
引越しの時は、必ず、ゴミが出ます。
直前に、いろいろ処分しようとすると、ゴミの回収のスケジュールに合わないことがあります。
特に粗大ゴミは注意です。予約をして回収をしてもらう地域が多いと思うのですが、混み合っていると、引越しまでに間に合わない可能性があります。処分したいものがある時は、早めに手配しましょう。
冷蔵庫の在庫管理
引越しの時は、前日までに、必ず冷蔵庫を空にしなくてはいけません。
2週間前くらいから、冷蔵庫の中身を計画的に使うようにしましょう。
冬場であれば、最悪、1日くらいはベランダなどに出しておくという裏技もありますが、オススメはできません。(私はやったことありますが…)
まとめ
荷造りは、丸3日かかると思って、2日分の作業を、1ヶ月前から小分けにしてやるのがベストです。特に、不用品の処分は優先的にやるといいです。そうすれば、引越し前日は、荷造りに専念できるので作業も捗ります。是非、参考にしてみてくださいね☆

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