こんにちは。ライターのジウンです。
歳を重ねていると、好きでも嫌いでもいろんな出会いと別れを
経験しますね。
私もアラサーになるまでに、そこそこの出会いと別れを
繰り返してきました。
その中でも恋人との別れについて話したいと思います。
人間関係は複雑なことなので、事情のない別れはないでしょう。
十の別れがあれば、十の理由があるはずです。
今回は、私が経験した納得いかない別れの理由を話したいと思います。
みなさんにも似た経験があるかも知れません。(笑)
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1.彼がお母さんに「別れて」と言われたから
「とんでもない!」と思いながらも、意外と多いようです。
私は友達時代を含めて何年も付き合っていた彼に言われて、
更にショックでした。
ずっと前から私の存在を承知していて、いろいろ気も
遣ってくれたお母さんでしたが。。
もしかしたら、彼自身が別れたいと思いながら
お母さんの言い訳を出したかもしれません。
どちらも最低ですね。
彼が泣きながら「ごめん、お母さんが。。」と告げる姿に胸が痛くて、
「私こそごめん、お母さんのお気に入りの彼女になれなくて。。」
と一緒においおい泣きました。
短くない間、お母さんと私の間で苦労していたと思うと彼が
可哀想で、勝手なことは言えず受け入れるしかなかったです。
彼はもともと家族と非常に仲がよくて、その中でもお母さんとは
格別であることは知っていました。
「家族を大事にする」ことがお気に入りの一つだったし。
当時は納得がいかない別れでしたが、今振り帰ってみると、
彼の心中が何であれ、別れて良かったと思います。(笑)
2.食習慣が合わないから
私は好き嫌いがひどくて、食べられるものが少ないです。
こどもの時は親に叱られたし、社会人になってからは不便なことが
多かったので今までも直そうとしていますが、
性質はなかなか変わらないものですね。
好きなもの自体が少ないので好みじゃない食堂行くのは
慣れていたのですが、彼は「一緒に楽しまないと意味がない」と
いう持論を有する人でした。
そのため、私が嫌いなものを避けたら行けるところの範囲は
非常に狭くなりました。
それが続いて、好きなものさえ勝手に選べない状況に飽きたのか、
「食事が楽しくないのは耐えられない」と告げられました。
少し改善して欲しかったようで、もちろん彼に会う前からも
ずっと努力してきたことなので少しずつは良くなっていたものの
急に彼が望むレベルまで至るわけがなかったです。
「自覚しているし、私だってコンプレックスだし、
食べれるように頑張っている。」と言ったら、帰ってきた答えは
「私は君の理解者にはなれなさそう」でした。
それ以外のトラブルは特になくて(少なくとも私はそうだったと
覚えています)いい人だったですけどそこまで言われたら、
受け入れるしかなかったです。
食事がトラブルの種になったことは今までなかったので、
これも別れの原因になるんだ、と思いました。
3.付き合っているときは嘘だらけ。嘘がバレることを恐れたのかな
これは私の友人の話です。
当時、私は友人と二人暮らしをしていたので恋愛の一部最終を
みることができました。
付き合い立てのカップルはだいたいそうですが、
こちらのカップルも非常に仲がよくて、
彼女によると、彼は知れば知るほど好きなところを多く
持っている人だったようです。
そんな中、突然涙ながらに帰宅して「別れを告げられた」と
言うではないですか。
理由は「事情があって、家庭が崩れそうだから俺が恋愛している
ところじゃない」だったと。
友人は「私は大丈夫、力になりたい」と言いましたが、
「君に悪いから。。」と強硬だったそうです。
連絡も取れなくなって、仕方なく寂しい日々を過ごしていた中、
共通の友達から耳にした話は彼の話と相当の違いがあったようです。
考えてみたら、付き合っているときも怪しいことはあったようです。
あまりにも都合がいいことが多かったし、
彼女の好みに合わせて性格や趣味も作ったようです。
風のうわさで耳に入ってきた別れた後の様子は、
彼女と付き合っていたときとは別人ということでした。
別れて連絡も全く取らなくなったので真実は分かりませんが。。
彼の真意が何だったであれ、
「あなたのことが好きだから無理矢理合わせようとして、
きつかったんじゃない」
と仮の結論を出しました。
告げられて納得がいかなかった別れの理由のまとめ
1.お母さんに「別れて」と言われたから
2.食生活が合わなくて、食事が楽しくないから
3.嘘をずっとついてきて、バレそうだったから
上記は何も当時は納得ができなかった別れでしたが、
最終的に悟ったことがあります。
詳しい事情は様々あるものの、別れてしまう理由は結局
「好きじゃないから」
の一つだということです。
何かの差支えを乗り越える努力を続けるほど好きではなかった、と。
別にどちらかが悪いわけではなくて、お互いに
合わなかったのだから仕方ないと思います。
さて、今度は自分に合う人に会えるように、と願っています。(笑)
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