LifeStyleライター

役立つ生活の知恵を発信しています。

女性も仕事は一生??アラサー独身OLが今後の人生を考えてみた!!

calendar

reload

女性も仕事は一生??アラサー独身OLが今後の人生を考えてみた!!

少し前までは、女性は結婚したら専業主婦になるって当たり前だったけど、今は、働き続ける人も多いですよね?私は、まだ独身ですが、そろそろ三十路が見えてきて、これからの人生について考えることも増えてきました(汗)

とはいえ、私は、「女性も一生何かしらの形で働いた方がいい」派。

フルタイムで働かないとして、女性も何らかの形で、働き続けるのがいいんじゃないかなぁと思っています。

今回は、そんなアラサー独身OLが、女性が仕事を続けるメリットについて考えてみました。

スポンサーリンク

そもそも…

男の人は、基本的に、「家庭に入る」って選択肢はないじゃないですか?

だから、「どうやって働いていこうかな?」って考えればok。無駄に悩まなくていいんですよね。でも、女性は、「仕事を続けるor専業主婦になる」って、選べる環境だから、みんな色々考えてしまうんですよね。

捉え方次第では、選べる環境であるっていうのは、ある意味男性よりも恵まれてるとも言えるけど、選択肢が多いほど、決めるのが難しい側面もありますよね。

簡単に決められることじゃないから、「自分は本当はどうしたいか」ってことは、なんでもない時から考えておくといいんじゃないかと思います。

影響を受けた本

これからどうしようかなって考えている時に読んだ、

西原理恵子さんの『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

この中に、こんな一節があります。

お寿司も指輪も自分で買おう。その方が絶対楽しいよ

これが、とっても印象的でした。

でも、確かに、これって、自分が本当に欲しいものを手にいれる方法じゃないかなぁって思ったんです。誰かに買ってもらう時って、やっぱり、ちょっと気を使うじゃないですか。

だから、欲しいものは自分で買えるくらいの収入は、持ち続けたいなと改めて思いました。もちろん、買ってもらえるのは嬉しいんですけどね(笑)

色々考えさせられる本なので、まだ、読んだことがない人は、ぜひ読んでみて欲しいです!

私が考える働き続けるメリット

・自立できる

誰かの収入に頼って生活するって、ある意味不自由じゃないですか?

ちなみに、私は、子供の頃、両親に頼って生活しているのを窮屈だと感じていた方。

もちろん、今では両親には感謝しているけれど、当時はよく「養ってもらっているんだから、言うこと聞きなさい」と言われて、その度に反発していました(汗)

完全にそれと同じではないけれど、結婚して専業主婦になると、なかなか対等でいるのは難しいんじゃないかと思うんです。

(よく聞くセリフに「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!!」ってありますよね…)

なので、働き続けることで、旦那さんと対等な立場で居られるのは、メリットだと思うんです。

・リスクヘッジ

旦那さんが病気になることもあるかもしれない…

倒産やリストラも、有り得る…

もしかすると、離婚することもあるかも!?

あんまり考えたくないけれど、一応、そういうことも想定はしておいた方がいいですよね。

家庭を、一つの「経済共同体」って考えると、収入源は1つよりも、2つ以上あった方が、リスクが分散できると思うんです。

・視野が広がる

仕事をしていて楽しいなと思うのは、普通に生活していたら、出会わないような人とも出会えること。

仕事を辞めて、家庭に入ってしまうと、顔をあわせるのは、家族・親戚とママ友くらい。

それはそれで、気がラクかもしれないけれど、やっぱり、いつも同じ環境にいると、煮詰まってしまう時もあるはず。

フルタイムじゃなくても、仕事には、家庭以外に、自分の居場所が作れる効果があるので、それもメリットじゃないでしょうか?

・選択肢が増える

もし、旦那さんが、会社を辞めて起業したいとか、夢を追いかけたいと言い出したら…。専業主婦だったら、応援するのは難しいですよね?

でも、自分にも収入があれば、ずっとは難しくても、期間限定で応援することは出来そうですよね。

もちろん、自分が出産とか子育てで、働けない時は、逆に支えてもらう

そうやって、お互いに収入があることで、本当の意味で支えあっていけるんじゃないかと思います。

あとは、そこまで、思い切ったことじゃなくても、家を買うとか車を買うとか、旅行に行く。そんな時にも、お金があることで、選択肢が増えるのは間違いないと思います。

働き続けようと思ったとき出てくる問題点

・家事の分担

お互いに仕事をして居た時に、じゃあ、家事はどう分担するかって問題はありますよね?いくら、「女性が活躍する社会」と言っても、まだまだ家事は女性っていう空気があるので、どうしても女性の負担が大きくなるっていうデメリットはあると思います。

それに、細かいことに良く気付く女性の方が、家事に向いている傾向があるのも、事実だと思うんですよね。

・出産、育児

子供も欲しい!と思った時、どうしても働けない時期が出てきますよね。

そうすると、今の仕事をそのまま続けられるかどうかという問題も出てきます。

育休や時短勤務ができる職場も増えてきているけど、今働いている部署によっては、元どおり復帰できない可能性もあります。

それに、育休や時短勤務で周りに迷惑をかけてしまう…と思うと、躊躇ってしまう人も多のではないでしょうか?

・転勤問題

旦那さんが転勤のあるお仕事だと、どうしても、出てくる問題がこれ。

旦那さんが単身赴任っていう選択肢もあるけれど、私は、できれば家族は一緒に生活できた方がいいと思うんですよね。

でも、頻繁に転勤がある職場の場合、その度に、新しく仕事を探してって考えると、負担も大きいし、キャリアも積みにくいですよね。

じゃあ、どうする??

会社や社会に、もっとバックアップする体制を求めるのも一つの方法だけど、自分自身がどこでも稼げるスキルを身に付ける方が早道なんじゃないかと思うんです。そこで、どんな方法があるか、少し調べてみました。

・資格をとる

「手に職があれば、どこでも食べていける」これは、昔から言われていることですよね。

特に、看護師とか薬剤師は、どこへ行っても需要があるから、仕事探して困らないって言いますよね。

そんなに難しいものでなくても、TOEIC、医療事務、ネイリスト、簿記検定なんかは、独学や通信教育でも取れるので、主婦の人が取ることも多いそう。

資格があれば、必ず就職できるわけではないけれど、何かしら持っていると自信に繋がるんじゃないでしょうか?

・クラウドソーシング

最近は、家にいながら収入を得る方法が増えてきているのは嬉しいことですよね。

特にクラウドソーシングは、完全に在宅で、自分の好きな時間に働けるのがメリット。

お仕事の内容も、データ入力や、記事の執筆など誰でもできるものから、翻訳やデザイン制作など専門性の高いものまで、幅広くあります。

自分の得意な分野があれば、クラウドソーシングだけで生計を立てている人もいるそうなので、働き方の選択肢の1つになると思います。

在宅ワークならクラウドワークス

まとめ

自分が生きていけるだけのお金は、自分で稼げる。働かない時期があったとしても、そういう切り札は持っていたいなと思う、今日この頃です。

今は必ずしも、正社員やパートで働かなくても、収入が得られる環境ができてきているので、自分にあった働き方を見つけていきたいと思います。

yumi

愛知県在住 リラックマ大好きな20代後半のOLです。
ひとり暮らし歴6年。(時々半同棲)
「衣食住を大切に」がモットーだけど、毎日わちゃわちゃ生活しています。

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

コメントを残す