元汚部屋住人yumiです。
今は、ミニマリストを自称してますが、以前は汚かった…。
そして、残念ながら、私の周りには、部屋が汚い人が多いです。うちの母親とか彼氏とか…。
で、彼らの様子を見ているうちに、昔の自分のことを思い出し、ある共通点があることに気づいたんです。そこで、今回は、汚部屋住人の特徴から、片付けられない理由をまとめてみました。
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目次
汚部屋住人の特徴
・モノが多い
とりあえず、モノが少ない汚部屋住人はいないと言っていいと思う!
間違いなく、モノが多い…。これが、最大の特徴です。
・便利グッズが好き
で、モノが多い理由の1つで挙げられるのが、これ。
普段はあんまり使わないけど、あったら便利なグッズってありますよね?
オフィス用品でも、キッチン用品でも、東急ハンズとか、そういうところで売っているアレです。
私が最近買って失敗したなーと思ったのが、とうもろこしカッター。とうもろこしの粒が、簡単にカットできる代物なんですが、結局1回使ったきり…
確かに、ああいうグッズって見てると楽しいんですよね~。気持ちはすごくわかります。
そして、彼らは、こういうものが大好き。
今すぐ使うわけじゃないけど、あったらいいかもと、具体的な目的なく買って、結局活用されない…。
あったら便利なものって、なくても大丈夫なことが多いので、買う前に、最低1週間に1回は使うかな?って考えるといいと思います。
・捨てない
勿体ない精神はいいことなんだけど、ちょっと方向性が間違っていることが多いのが汚部屋住人。
コンビニ袋とか、古布とか、ボタンとか、瓶とか、書類とか…。
細々した、「いつか使うかも」ってものを、とっておいちゃうんですよね。
一つ一つは大したことがなくても、積もり積もると、かなりの量になって、相当場所を取られていることがよくあります。
・後回しにする
クローゼットとか、押入れとか、開けるたびに、彼らは、「なんとかしたいなぁ」って言うんですよね。
でも、そのまま扉を閉めてしまう。
そして、次開けた時に、また「なんとかしたいなぁ」って言う。そして閉める。
(以下、繰り返し…
・探し物が多い
で、いろんなモノが溢れているから、本当に必要なものが、なかなか見つからないことが多い汚部屋住人。
よく探し物をしています。私も昔そうでした。
出かける前に、
必要なモノが見つからない→家を出るのが遅くなる→遅刻する
って、よくやってました…。
モノを減らすことで、探し物をする確率は、格段に下がります。
・買い物が好き
買い物って楽しいですよね~。なぜか、買い物ってストレス発散できちゃうんですよね。
で、彼らがよくやる行動が、「目的なく買い物に行く」
「今日は、〇〇を買いに行く」って決めて行くのではなくて、「なんかいいものないかなぁ」って見に行ってしまうことがよくあります。
ホームセンターとか、雑貨屋さんにフラっと行ってしまう人は要注意です。
しかも、最近は、ネットでなんでも買えちゃうから、さらに危ないですよね。
なんとなーく、ネットサーフィンしているうちに、「あ、なんかいいかも!?」と思って、ポチっと買ってしまう。
ストレス発散しているつもりが、逆に部屋がごちゃごちゃして、それがストレスになるってことがあるので、上手く使えば便利なネットショッピングも、いつでもなんでも簡単に買えちゃうから、自覚がある人は、気をつけて活用した方がいいかもです。
じゃあ、やっちゃダメな行動は?
そろそろ汚部屋を卒業したい人、これさえ止めれば、卒業できますよ!!
・とりあえずとっておく
いつか使うかも…と思って、とりあえず、しまっておく。
これを止めるだけで、かなり効果があります。
まずは、モノを増やさないクセをつけるといいと思います。
・衝動買いをする
衝動買いしてもいいことって、多分一つもないと思うんですよね。
買うよりも捨てる方が、大変なことがほとんどなので、何か買う時には、処分する時のことを、ちょっとシミュレーションするといいです。
特に家電や大型家具は、いざ捨てるとなると、お金がかかったり、運び出すのが大変だったりしますよね。
それ以外にも、スプレー缶とか、捨てるのに手間がかかるものも、出来れば避けた方が無難です。
捨てにくい=モノが増える原因になります。
・整理整頓しようとする
片付かない1番の原因は、モノが多いこと。
モノが多い状態で整理整頓するのは、相当ハードルが高いです。
だから、まずは、モノを減らすところから始めないと、挫折します。
その時はキレイになっても、しばらくすると元通りってこと、ありますよね?
それは、そもそもモノが多すぎるから。
まずは捨てて、モノを減らすところから始めましょう。
・収納を増やす
あと、やりがちなのは、モノがいっぱいあるから、収納を増やすこと。
例えば、モノが収まらないから、新しく棚を増やすとします。
で、その中に、今まで収まらなかったモノをそのまま入れてしまうと、結局その中もごちゃごちゃになってしまうんですよね。
で、開けたくない場所をもう一つ増やす結果になってしまいます。
さらに、棚を置いた分、部屋が狭くなってしまうというデメリットもあります。
汚部屋脱出の裏技
お金も手間もかかるけど、もし本気で汚部屋を脱出したいなら、引っ越しが1番効果的です。
引っ越しって、強制的に、今家にあるものを全部1度目の当たりにしなくちゃいけないので、効果絶大です。
もちろん、あるモノ全部持って引っ越したら意味がないので、思い切って捨てる。捨てる。捨てる。それに、尽きます。
私が、汚部屋を脱出したきっかけもコレ。
社会人になるにあたって、一人暮らしを始めたのがきっかけでした。
もし身近な人が汚部屋住人だったら?
「もっとモノを捨てた方がいいよ」は禁句です。「もっと片付けたら?」もダメです。
私は言われたこともあるし、言ってしまったこともありますが、間違いなくケンカになります。
部屋は、その人を映す鏡でもあるので、部屋を否定されると、自分を否定されたように感じてしまうんですよね。
だから、強要するのはNGです。
じゃあ、どうしたらいいか…。
これは、私も今悩んでいるところなんですが、本人が本気で変えたいって思わないとなかなか難しいんですよね。
よく、自分を変えることはできるけど、他人を変えるのは難しいって言いますよね?
結局、私も実家にいる間、「散々部屋を片付けろ」っていくら言われても、全然できていなかったので…。
だから、まずは、自分のテリトリーをキレイに保つのが1番だと思います。
それで、気づいてくれたらラッキーくらいに考えていると、お互いストレスなく、自然といい方向に行くんじゃないかと思います。
まとめ
スッキリしたお部屋は1日にして成らず。
人間って、本能的に変化を避けるらしいので、急に全部を変えようとすると反動が来ることがあります。
「変える」って、実はかなりエネルギーが必要なことなんですよ。
なので、短期間では難しいので、気長に取り組むのが吉です。
とはいえ、1回スッキリすると、そのあとはラクになるので、時間をかけても取り組む価値はありますよ。
ぜひ、スッキリしたお部屋を目指してみてくださいね☆

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