日記って、書き始めても3日坊主になることが多いですよね。
そういう私も、子供の頃、日記を書くことに憧れていて、度々チャレンジしていたのですが、なかなか続かず。。
毎日、日記帳にむかって、1ページ埋めなきゃって思うと、結構ツライんですよね。
「何を書いていいかわからない…書くことがない…」ってなって、書かなくなって、引き出しにしまわれる日記帳。何冊もありました(汗)
でも、大人になってから、いつ何をしたか振り返れるように書き始めたら、意外と続けられていて、メリットもいくつかあったんです。
今日は日記を書くことのメリット&デメリットと、続けるコツをまとめてみました。
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目次
日記のメリット
・気持ちの整理ができる
1日1回自分と向き合う時間ができるので、気持ちがすっきりします。
この作業を1日5分だとしても、やるかやらないかで、かなり違ってきますよ。
なんだか毎日うまく行かないなーって時は、
日記を書き始めると変わってくるかもしれません。
私は、書き始めてから、自分を客観的に見れるようになったので、
その時の感情に振り回れなくなったなと感じています。
・過去の自分を振り返れる
日々忙しく過ごしていると、
「去年の今頃何してたかな??」
「〇〇とあそこに行ったのいつだっけ??」
「先週何してたっけ??」
と、思い出せないことがたくさんあると思います。
でも、日記をつけていると、振り返りができるので、結構面白いですよ。
去年は、こんなことに悩んでいたんだなぁとか、
こんな目標立ててたけど、意外と達成できてる!?とか。
自分の人生なんだけど、単純に読んでて面白いなぁって思うことが多いです。
日記のデメリット
・嫌なことを思い出す(読み返すと恥ずかしいことも…)
仕事で失敗したとか、失恋したとか、嫌な出来事も、形で残ってしまうのはデメリットかも。
あとで読み返すと、ちょっとブルーになります。
なんでこんなことで悩んでたんだろうとか、
でも、残っていることで、これからに生かすことができるので、
一口にデメリットとは言い切れないかもしれません。
日記を書く方法
まずは、一口に日記と言っても、今はいくつか書く方法があります。
・紙
オーソドックスな方法。
とりあえず、日記っていうと、手書きの日記帳が思い浮かびますよね。
メリット
・自分と向き合える
パソコンとかスマホで書いてると、つい他のサイトが気になったり、lineが来たり気が散るので、紙の日記帳が1番落ち着いて、自分と向き合える方法だと思います。
デメリット
・置いておく場所を考えないとダメ
日記は基本的に誰かにも見られたくないですよね?
家族や一緒に住んでいる人がいると、日記を見られないようにする工夫が必要です。
「あ、机の上に出しっぱなしかも…」って出先で気づくと、1日中落ち着かなくなります(笑)
あと、続けるだけ、日記帳が増えていくので、場所もとります。
・ネット(ブログ)
ブログ上で書く方法です。
メリット
・検索がしやすい
「あれっていつだっけ…?」って思った時に、簡単に検索できます。
手書きだと、いちいち読み返して探さないといけないけれど、ブログなら一発検索できちゃいます。
・写真の挿入や装飾もできる
写真を入れたり、文字のレイアウトを変えたり、手書きよりも、見やすく書くことができます。
あと、パソコンでタイピングできるので、長い文を打つ場合は、手書きやアプリよりラクです。
デメリット
・人に見られる
ネット上に公開していると、見られることが励みになる場合もあるけれど、
本音は書きづらいことも…。
特にプライベートなことや、ネガティブなことは、気をつけて書かないといけません。
ブログの趣旨からは外れてしまうけれど、どうしても見られたくない場合は、
非公開設定もできるので、設定を変えるのはアリです。
・アプリ
簡単・手軽にということであれば、アプリがおすすめ。
無料のアプリもたくさんあります。
メリット
・いつでもどこでも書ける
外出先や、旅先で、書きたいと思ったけど、日記帳がない!!ってことがなくなります。
パッと思いついた時に、書けるので、続けやすいとも言えます。
・写真の貼り付けも簡単
こんなとこに行ったとか、こんなものを食べたとか、
言葉で書くより、写真1枚貼り付けた方が早いこともありますよね。
スマホで撮って、そのまま貼り付けられるものが多いので、楽チンです。
デメリット
・消えてしまうリスクがある
紙やブログよりも、スマホの故障や紛失で消えるリスクは高いです。
バックアップが取れないものや、機種の引き継ぎができないものは、
せっかく書いたものが、全てなくなってしまう可能性があります。
アプリを選ぶ時は、その点も考えて選ぶといいでしょう。
続ける方法
1 書く時間を決める
時間ができたときに、と思っていると、絶対に続かないので、
日記を書くタイミングを決めてしまうのが、1番です。
日記って、夜書くイメージがあるけど、こだわらずに、朝でも昼でもokです。
むしろ、夜だと疲れていたりして書かないことが多いと思うので、朝がおすすめです。
2 書きやすい方法を見つける
日記の書き方も、紙・ブログ・アプリと色々あるので、続けやすい方法を選ぶといいです。
個人的には、紙で書くのが一番気持ちの整理ができるけど、続けやすさで考えると「アプリ」だなと思います。
3 書くことを決める
なんか、日記を書くって考えると、
ちゃんとしたこと書かなきゃと思いがちなんですが、
一言でもいいし、悪口でもいいし、なんでもokなんですよ。
例えば、食べたものを書きためるだけでも、
自分の生活を俯瞰してみることができるので、いろいろな発見があります。
忙しい時期は、いっつも同じもの食べてるな…とか。
今月はファースフード率が高かったな…とか。
なので、食べたものとか、行った場所、今日の気持ち一言とか、
書くテーマを決めて、まずは始めてみるのが、いいと思います。
4 完璧を目指さない
仮に書けない日があっても気にしない。
これが1番です。
忙しくて、書けない日があっても、また翌日から書き始めればok。
別に書かなくても、困ることはないので、軽い気持ちでやった方が続けられますよ。
でも、習慣になってくると、逆に書かない方がモヤモヤしてくると思います。
私流の書き方
日記と言えるかというと微妙なんですが、
こうやって書いておくと、後から振り返れるのでオススメです。
朝
ノートに気になってることとか、今日やらなきゃいけないこととか、
モヤモヤしていることをとりあえず、全部書き出します。
長くても10分くらいで、ノート1ページ分。
書くことない時は、「眠い」とか「だるい」とか書いてあることも…(笑)
それ以外のとき
アプリに気がついた時に書き込む。
食べたものとか、行った場所とか、大したことは書いてないです。
でも、書いておくと後から見返して、楽しいです。
まとめ
日記って、ちゃんと書かなきゃって思うとプレッシャーになるけど、
忙しい人ほど、1日5分でも時間をとって書いておくと、
気持ちもスッキリするし、いいものですよ。
書いておかないと忘れてしまうことがたくさんあるけど、
書くことで、これからに生かすことができるので、
やって損することはないんじゃないかなぁと思います。
特に私は、物忘れが激しいので、備忘録的な意味でも書き続けています(笑)

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