ぽっちゃりしている人の事をおデブとは言わないですよね。
人によっては恋愛対象に「ぽっちゃりしている人は好みだけど、おデブは無理」なんて方もいます。
そもそもどこまでがぽっちゃりで、どこからがおデブになるのかその境界線が分からないですよね。
私はどちらかというとぽっちゃりしている方なのですが、スレンダーで太らない方から見ればぽっちゃりもおデブも同じだと聞いたことがあります。
この考えは人によって異なるかもしれませんし、直接その話を聞いた訳ではないですが、正直軽くショックを受けました。
又、病院で聞いたことがある方もいるかもしれませんが、”BMI”というその人の肥満度を計算をすることもできます。
そして肥満と言っても、程度がありますよね。
計算をして自分の肥満度が分かったからと言ってどこまでが安心できるゾーンなのか分からなければ意味がないです。
そこで今回は、ぽっちゃりとおデブの違いと、BMIで計算した時にどこまでが安心できる肥満なのかをご紹介します。
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目次
ぽっちゃりとおデブの違い
スレンダーな方からすればどちらも同じように感じるかもしれませんが、皆が皆スレンダーな訳ではないです。
それに恋愛にも大きく変化があるぽっちゃりとおデブの違いって気になりませんか?
そこで、ぽっちゃりとおデブの境界線はどこなのかを5つずつご紹介します。
ぽっちゃり
● 鎖骨が見える
肉はついているものの、鎖骨が見える程度であればぽっちゃり体型だそうです。
● 顔がはっきりしている
肉付きは良いが、お肉で顔がおされることもあまりない状態です。
● ウエストが分かる
むっちり感はありますが、ウエストが分かる程度であればぽっちゃり体型だそうです。
● 胸の張りがあり、上を向いている
胸に弾力や張りがあり、しっかり胸のトップが上を向いているのであれば肉付きが良くてもぽっちゃりだそうです。
● 丁度いい肉付き
見た感じで、なんだか愛くるしいなと感じるくらいの肉付きであればそれはぽっちゃり体型だそうです。
ただ、この場合は人それぞれで見方や感じ方が異なるので判断が難しいところではあります。
おデブ
● 鎖骨がない
人によっては痩せていても鎖骨がない方もいますが、この場合はないというよりはお肉で見えないという事になります。
● 顔が大きい
これも人の輪郭の問題ですが、この場合はお肉でかさましされて丸く大きい顔という事です。
おデブの方の多くは顔のパーツもお肉によってギュッと押されてしまうそうです。
例えば、本当は二重だけど、お肉のせいで一重になるといった事です。
実際に私の祖母は元々二重でしたが、激太りして一重になってしまいました。
又、友人は痩せたことで一重だったのが二重になっていました。
● ウエストがない
お肉が体につき過ぎるとウエストが消えます。
たるんだお肉でウエストがない体型はおデブ体型になるそうです。
● 胸がたるんでいる
ウエストだけではなく、胸もお肉がつき過ぎるとたるんできます。
胸がたるみ、トップが下を向いている場合はおデブ体型になるそうです。
又、胸がたるむことで実年齢よりも老けて見られるそうです。
● 肉割れが多い
体を見ると色々なことろに肉割れが確認できる方は、おデブ体型になります。
太る際に細胞が皮膚の広がりについていけず肉割れを起こします。
急激に痩せた際に起こることもありますが、太っていて肉割れを起こすことはおデブの証だそうです。
BMIの計算はどこから行き過ぎた肥満なの?
BMIという言葉を聞いたことがありますか?
病院などで聞いたことがあるかもしれませんが、そうそうないですよね。
BMIとは、ボディマス指数と言って計算で人の肥満度を表すことのできる体格指数の事です。
計算式は、(体重(Kg)÷身長(m)の2乗)=BMI です。
因みに肥満度とはその人が太っているのかどうかを表す数値になります。
ここで
BMIの基準を簡単に分けてご紹介します。
● BMI=18.5未満
標準よりも少なく痩せているという事です。
痩せすぎも体調を崩す原因になりますので、食事はしっかりバランスよく食べるようにしましょう。
● BMI=18.5~25未満
標準です。
しかし、肥満度は標準でも体脂肪率が高ければ肥満という事にもなりますので、BMIの値だけで安心するのは少し危険です。
もし体脂肪率が高いようであれば、運動をするなどをして管理するようにしましょう。
因みにBMIの理想の数値は22.0だそうです。
標準の数値内だったからといっても、22.0以上の値の場合は、少し注意しておいた方が良いと思います。
● BMI=25以上
標準よりも高い数値です。
これは肥満と言っていいそうです。
肥満が進むことによって、様々な病気にかかる可能性が高くなります。
病気で苦しむ前に体調や生活習慣の自己管理をしっかりするようにしましょう。
計算する機会があれば是非試してみて下さい。
上記にも書いたように、一緒に体脂肪率も確認できるようでしたら確認するとより良いかもしれません。

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