最近ではキラキラネームを子供の名前につける方が多いですよね。
学校では先生が名前が読めない子が多いという事で悩んでいる方が多いそうです。
私は正直、軽いキラキラネームくらいなら可愛い範囲なのかもしれませんが、度が過ぎると将来歳をとった時に恥ずかしいだろうなと思ってしまいます。
しかし、そんなキラキラネームの他にもDQN(ドキュン)ネームという言葉を知っていますか?
名前にどうしてそんなに種類があるの?と疑問に感じる方もいるかもしれません。
そこで今回は、本当に実在する度の過ぎたキラキラネームや、キラキラネームとDQN(ドキュン)ネームの違いをご紹介します。
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目次
本当に実在するキラキラネーム
キラキラネームという言葉は有名ですが、実際に「本当にこんな名前が存在するの!?」というような名前を男女別で10個ずつご紹介します。
女の子バージョン
● 紗音瑠(しゃねる)
● 月姫(らめ)
● 千洗(てぃあら)
● 泡姫(ありえる)
● 美声(りずむ)
● 今鹿(なうしか)
● 天使(えんじぇる)
● 戦女(きゅあ)
● 寿絵莉(じゅえり)
● 姫凛(ぷりん)
男の子バージョン
● 光宙(ぴかちゅう)
● 黄熊(ぷう)
● 主人公(ひーろー)
● 翔馬(ぺがさす)
● 生愛(りばい)
● 騎士(ないと)
● 弥有二(みゅーつー)
● 詩羽楊(じばにゃん)
● 厳惰夢(がんだむ)
● 虹(らるく)
上記のように普通には読めない名前が多くつけられています。
しかし、妊娠や出産の一時的な強い喜びにまかせてキラキラネームを付けてしまうと、親の中にはキラキラネームをつけたことに後悔をしている方もいるそうです。
もし私が子供の立場なら上記のようなキラキラネームをつけられて、小さい頃は良いかもしれませんが、きっと不快に感じる時が来ると思います。
一生ついて回る名前になるので、しっかりと子供の将来も考えてつけてあげるべきですね。
キラキラネームとGQNネームに違いはあるの?
最初にも書きましたが、キラキラネームの他にもDQN(ドキュン)ネームという言葉が存在します。
「DQN(ドキュン)ネームって何?キラキラネームと何が違うの?」なんて不思議に感じますよね。
私も初めて聞いた時は「えっ?何?」っというのが正直な感想でした。
そこで、キラキラネームとDQN(ドキュン)ネームの違いを調べてみました。
結果として、意味は同じような意味だそうです。
例えるなら、文字を片仮名で書くか平仮名で書くか程度の違いだそうです。
時代のせいなのか、最近では新しい言葉が次々に出てきますよね。
ちゃんと意味があるのかないのか分かりませんが、ほとんどは「何でこの言葉ができたのか意味が分からない!」というのが私個人の感想です。
もしかすると私と同じような考えをしている方もいるかもしれませんが、その言葉の意味を一度調べた方が良いかもしれませんね。
流行の名前はよくない?
流行に流されて名前をつけると、途中にも書きましたが親も子供も後々後悔する可能性があります。
まだ、女の子の場合は「可愛いから」が通用するかもしれませんが、男の子の場合はそんな理由じゃ通用しないですよね。
男の子は特に将来仕事をするにあたって、差し支えてしまう可能性がとても高いです。
その為、キラキラネームを批判する訳ではないですが後悔しない為にもよく考えないといけないですね。
しかし、キラキラネームにもメリットはあります。
● 覚えてもらいやすい
読みづらいかわりに周囲には名前を覚えてもらいやすくなります。
それは周りとのコミュニケーションにも繋がりますので、キラキラネームのメリットだと考えても良いと思います。
● 同じ名前の子が少ない
普通と言えば聞こえが悪いかもしれませんが、普通の名前だとよく周囲の人間と名前がかぶりがちですよね。
その点、キラキラネームの場合は滅多に周りの子と名前がかぶることはありません。
私は漢字はともかく、周りの人間と名前が同じことがあります。
それは正直な気持ちでいうとあまり嬉しいと思った事はありません。
逆にデメリットも理解しておきましょう。
● 一回で読んでもらえない
行き過ぎたキラキラネームだと、一回でするっと読んでもらえることはないと思います。
その為、毎回自分で説明しないといけませんよね。
それが苦でなければ問題はないのですが、目立つことが苦手な子の場合は辛いかもしれません。
● 年齢と合わなくなる
若い頃は変わった名前で可愛く感じるかもしれませんが、年齢を重ねていくと自己紹介をすることが恥ずかしく感じてくるはずです。
歳をとったことを考えれば自分の名前が嫌になってしまうかもしれません。
● いじめにあう可能性がある
中にはキラキラネームが原因でいじめにあってしまう子もいるそうです。
もしそうなってしまえば、キラキラネームをつけた両親はきっと自分自身をを恨んでしまうと思います。
今はキラキラネームが流行ですが、昔の流行は〇子や〇太郎なんて名前の付け方が多いですよね。
流行に乗ることは悪いことではないです。
むしろ流行に敏感な事は素敵なことだと思います。
ただ、名前だけは大きな理由がない限り、滅多に変えることが出来ないのでしっかり後先の事を考えるようにしましょう。

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