こんにちは、ジウンです。
今回は「睡眠改善」について話したいと思います。
誰でも睡眠が大事とは認めているものの、意外と「仕方ない」と言って積極的に
直そうとしないことに気づきました。
睡眠の大事さは言うまでもなく、欧米などの海外には睡眠治療師という
職業まであるようです。
私は昔から良質の睡眠に興味を持っていて、学生時代には睡眠治療師を
目指して睡眠関連書籍やグッズにハマっていました。
自分の睡眠習慣を改善したのはもちろん、周りに睡眠に差支えがある人を
探して積極的に相談に乗ったりしました。
良質の熟睡を求める方は是非ご覧ください!
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1.快適な熟睡は環境から
寝る前に電気とテレビを消して、カーテンをかけて、部屋を暗く静かな環境にする。
ここまでは知らない方がほぼいないと思います。
しかし、多くの方が見逃しているのは
「ベッドは寝るだけの空間ではない」
ということです。
快適な睡眠のためにはベッドの中で本を読んだり、
携帯を長時間いじったりするのはやめましょう。
やることがあれば全て終えてからベッドに入るのがいいでしょう。
そうすると体が「ベッドは寝る場所」ということを覚えて、
眠る準備をするのでより早く睡眠ができます。
2.熟睡を手伝う布団と枕の選び方とは?
良質の睡眠のために気をつけるべきの物はまず布団と枕ですね。
軽くてフワフワした布団が好きな人がいる一方、ある程度の重さで
押してくれる感じを好む人もいます。
枕も柔らかい派・硬い派に分かれていて、自分が一番リラックス出来る物が
何かを探すことが熟睡の第一歩です。
もちろんその中にはノー枕派もいるはずです。
高価の物が必ずいいとは限りません。
まず柔らかいもの・硬いもののどちらにするかを決めて、
素材や高さなど細かい部分を試しながら自分に合うタイプを探しましょう。
例えばふんわり系の素材は綿、ダウン等があり、硬い系なら蕎麦、ラテックス、
木などがあります。
さらにまた細かいバリエーションがあり、選びにくいという声も聞きますが、
熟睡の大事さを考えるとおろそかにできないと思います。
ちなみに私は枕にこだわりが強く、いろいろ試した結果、
蕎麦枕にたどりつきました。
そして鼻炎がひどかった知人は、ラテックスに変えて寝心地が良くなったそうです。
普通の布枕の埃のせいで知らない間に鼻炎が熟睡の邪魔になっていたことです。
このように睡眠不足の原因は人それぞれなので、寝具の選び方もいろいろな
タイプがあります。
3.寝る前にするべきことと避けるべきこと
結論からいいますと、寝る前に同じ行動を繰り返すことは、熟睡に効きます。
例えば、シャワーを浴びたり、本を読んだり、体操をしたりなど、
どんなことでもいいです。
一定の習慣を身につけておくと、体が「この行動をした後は寝る」ということを
認識して、あらかじめ眠りに入る準備をします。
ただし、テレビ、スマホなどモニターを見ることはやめましょう。
寝る直前までスマホを見ていると、目を閉じても残像が消えず
眠ったあと2時間くらいは「睡眠」と言える段階に入りません。
十分寝たはずなのに眠気が残っていたり、疲れが取れないのは、
寝たと思う時間と実際に睡眠を取った時間が違うからです。
4.快適な朝起きはどう決められるのか
睡眠の質に繋がるのは、朝起きるときの感覚です。
ぐっすり寝ている間に起こされて、不愉快になった記憶はありませんか?
睡眠中に、脳はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。
簡単にいうとレム睡眠は浅い睡眠、ノンレム睡眠は深い睡眠です。
そのため、アラームが鳴る時間がノンレム睡眠状態なら、
深く沈んでいる体を強引に動かすので起きにくく不愉快と感じるのです。
逆にレム睡眠状態なら、割と起きやすいのです。
スマホアプリの中には、起きる時間ではなく時間帯を設定して携帯を枕元に
置いておくと、体の動きを敏感にチェックしてレム睡眠に鳴るものもあります。
そして上に紹介した熟睡の方法は実はノンレム睡眠時間を長くするためのものとも
言えます。
熟睡のコツについてのまとめ
- 睡眠環境改善
- 寝る前にするべきこと避けるべきこと
- 布団と枕の選び方
- 良質の睡眠の仕上げは快適な朝起き
上記のようにまとめてみましたが、睡眠の世界は広く深いので、
機会があれば部門別にもっと掘り下げたいと思います。
快適な睡眠ができないと、敏感になってとがってしまいがちでしょう。
快適なデイタイムのためにも睡眠は大事です。
今夜から一つずつ実践してみましょう!

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