どーも、パートナーを探すために色んな婚活を試すも、なかなか実を結ばない婚活難民ことヘル兄Rです。
スマートフォンが誕生して久しく、それと同時にほぼパソコン用の言葉でしかなかった、アプリケーション(以下アプリ)という言葉もスマートフォン用のアプリが登場することより、メジャーになりました。
そんなアプリの中にも「婚活アプリ」がありますが、誕生して5年程経過するのだそうです。
今では婚活アプリに登録されている会員の方も増え、何種類もの出会いやお見合いをテーマにしたアプリも増えました。
今回は、婚活アプリを使用する際に、男性会員が「必ず相対する」と思われる、サクラや詐欺への対処法などを中心にご紹介します。
特に男性が使用する場合に特化した記事にになると思います。
また、私の経験からの対処法を書いていきますので、多少偏った内容になるかもわかりませんがご了承ください。
スポンサーリンク
目次
1.婚活アプリにおける「サクラ」や「詐欺」とは?
①そもそも「サクラ」ってなんなのでしょう?
所説、意見あるとは思いますが、「人を合わせる」「人を集める」といったビジネスには「サクラ」という存在が付きものです。
サクラとは、各種公演やパーティー等の主催者や販売店に雇われて客の中に紛れ込み、人数合わせの役目や、その場を盛り上げたりして雰囲気を作り出す役目や、時にはある種の「おとり」としての役目を持つ者達を指す隠語でして、当て字で「偽客」とも書きます。
それは婚活の業界でも例外ではなく、例えばパーティーを開催するには「最小開催人数」をクリアしなければならず、参加者を募り「あと1~2名集まれば開催できるのに・・・」といった場合はサクラを雇う場合があります。
また「こんなキレイな(カッコいい)人が来るんだ」というイメージを植え付けるために、容姿が端麗な人をサクラとして投入することもあるようです。
実際に私も「パーティーに人数合わせで参加してもらい、結果カップリングになっても構わない」という条件で、人数合わせのサクラの依頼を受けたことがあります。
特に婚活アプリでは、サクラという存在は、容姿が端麗な方を投入することで、を華やかにさせたり、にぎやかにする存在であり、ほぼカップリングにはならないその役目は「客寄せパンダ」的なものだと思うので、詐欺等の対象にはなりにくいと思います。
②では、婚活アプリにおける「詐欺」とは?
これが「詐欺」になるとちょっと話が変わってきます。
詐欺とは、他人をだまして金や品物を奪ったり、損害を与えたりする者達のことです。
婚活アプリにおける詐欺の手口としては、まずは異性に対し「いいね」を送りマッチングまで漕ぎつけた後に、連絡手段を最終的には多額の会員料金がかかるサイトに誘導し、会員登録させることで利益を得ようとする物が殆どです。
しかも、その手口は年々巧妙になっていく傾向があり、恋愛経験に乏しい人は「コレには引っかかるかもねー。」と思えるような事もあります。
2.実は男性会員の場合、「ちょっと損した」と思うことが。
婚活アプリの場合、男性側のシステムは無料会員の場合は出来る事に結構制限がかかっています。
その中でも際たるものが「メッセージ確認。」
婚活アプリにおいて、もしマッチングを果たした場合、まずはメッセージ交換をします。
殆どの婚活アプリの場合、男性会員の場合は1通目のメッセージは送る事が出来ますが、返事が来て、メッセージを確認・返事を行うには有料登録が必要になります。
つまり、マッチングした後にその相手がサクラや詐欺と確認するには「実際に有料登録してみないとわからない。」のです。
この婚活アプリシステムを、あたかも利用しているように感じてしまう手口が、詐欺だけではなくサクラの存在が示唆される所以でもあるのです。
アプリにもよりますが、有料会員の料金は1ケ月会員で最大で5,000円近い料金がかかります。
そして状況によっては、その後「いいね」がなく、1ケ月間何もなく終わってしまうこともあります。
これがある意味、男性会員が「ちょっと損した」気分になってしまう部分なんですよね。
私も婚活アプリを利用し始めた頃は経験しました。
3.では、どうやって詐欺やサクラに対応していくか?
ここからはサクラや詐欺と思われる方々の特徴と対応方法を書いていきます。
①容姿が端麗
ホント、男性ならならモデルみたいなキレイな女性、女性ならかなりのイケメン男性あたりから「いいね」が来たら要注意。
中には女性が胸元をガッツリ開けて、前かがみになっているセクシー写真がプロフ写真になっている場合もあります。
さらに最近は「こんな人いそうかも?」みたいなモデルを使って(もしくは一般人の写真の無断使用)いることもあり、「この人は・・・どうだろう?」なんて思う時があります。
けれど、写真がいい感じの方なら「いいね」くらい返しときましょう。
「いいね」するまでは、無料会員でも出来ますから。
②Facebookの友人数が10人前後。
「pairs」や「omiai」等の婚活アプリはFacebookのアカウントを使って利用することも出来ます。
恐らくはこの手法でログインした方が、簡単に利用しやすいからだと思いますが、何故この手法が多いかはよくわかりません。
ただ、Facebookのアカウントを作った直後であれば、友人数は多くはないので「10+」とか「~10」みたいな表記であれば要注意です。
せっかく「いいね」が来たんですから、隅々までプロフィールをを調べましょう。
③マッチングしてからの相手からの速攻メール。
ここからが問題。(笑)
マッチングして、すぐに挨拶メッセージなどを送ると、この手の方々は速攻で返事が返ってきますし、場合によっては向こうから先にメッセージが来る事があります。
男性の無料会員の場合は、相手側からメッセージが来ても確認することが出来ません。
では、どうするか?
しばらく放置します。
どんなに相手が魅力的かつセクシーな写真の方でもです。(笑)
詐欺と思われる方々は大抵多数の方に「いいね」を送っています。
なので、まずは他の有料会員の方々に相手をしてもらいましょう。
多分2~3日も経てば、詐欺の方なら通報されて強制退会になっているはずです。
④すぐにLINE等の連絡ツールにステージを移そうとする。
大抵、詐欺と思われる方は2~3通くらいのメッセージで、LINE等の連絡ツールでやり取りしようと提案してきます。
私の経験上・・・
「ここじゃ連絡が取りにくいから、LINEでやりとりしたいなあ。ダメ?」
「会社の上司とココで(この婚活アプリで)繋がっちゃって、退会しようと思うんだ?LINEでしてもいい?ダメ?」
とかは、ほぼ間違いなく詐欺と思っていいです。
語尾に「ダメ?」はかなりアヤシイ。
ここでやりとりを止めたい方は「私はここで(この婚活アプリで)やりとりしたい。」とキッパリ伝えれば、その後は連絡はあまり来なくなります。
⑤LINE等の連絡ツールでトラブってを退会することになり、他のSNSサイトでのやりとりを提案してくる。
移動した先でもトラブってしまうなんて「どんだけトラブルメーカーなんだ?」と言いたくなりますが、これが婚活アプリにおける詐欺と思われる方々の最終目的であることが多いです。
私の経験上・・・
「婚活アプリで知り合った他の方がしつこくて、LINEを退会しようと思うんだ。でも○○さんとは連絡取りたいから、ココ(誘導したいサイト)でやり取りしたいなぁ、ダメ?」
「LINEもいいけど、もっと使いやすい会員制のSNSがあるから、そこでやり取りしない?ダメ?」
等は間違いなく詐欺です。
この場面でも語尾に「ダメ?」とつけて男心をくすぐってくる方が多いです。
もはやここまでくれば「ダメ」という名の幻惑系の呪文ですよ。
ここでも「私はココ(LINE等)でやりとりしたい。」とキッパリ言えば、その後は連絡は減るか来なくなります。
⑥誘導先のSNSサイトがGoogle等の検索に引っかからない。
それでも「やり取りしている詐欺と思われる方を信じたい。」って方もいるでしょう。
もし、紹介(誘導)されたサイトに行ってみたいなら、サイトに行く前に教えられたURLを一度Google等の検索にかける事を強くお薦めします。
この手の誘導先のサイトは検索に引っかからないサイトが殆どです。
実はサイトを制作する際に、検索サイトの検索に引っかからないようにすることが個人レベルでも可能なんだそうです。(なんでこんな機能があるのかは置いといて)
これは検索にかからないことでサイトの発見を防ぐ(遅らせる)ことが目的だと思うので、そんなサイトはアクセスするだけでも大変危険だと思ってください。
それでも、その人を追いかけたいなら・・・
自己責任(笑)
4.まとめ
長々と詐欺だのサクラだの書いてきましたが、婚活が始まりだした数年前とは違って、現在は婚活ビジネスというジャンルが確立している時代です。
明らかに今の婚活はお金がかかります。
特に男性の出費はなかなか馬鹿に出来ないものがあります。
そんな貴重な婚活費を詐欺のような連中に使うのはホントにもったいないです。
婚活アプリを使っている人は、実生活でも婚活のイベントに参加とかしている方が多いと思います。
トラブルを防ぐためにも、前述した知識は必要ですし、イヤな言い方かもしれませんが「無駄に有料会員になる」という事は減らせると思います。
真剣にパートナーを探しているからこそ、いろんな人と繋がりたいってのはあると思いますが、そこに付け込むのが婚活アプリで暗躍する詐欺の手口です。
なので、そんな手口に乗せられないように、写真やメッセージの文言の惑わされずに、断るところはしっかり断り、他に相手を探すように努めましょう。
最後に今回の記事では「婚活アプリのシステムを利用した詐欺等がある」と紹介したものであり、「婚活アプリ自体が詐欺まがい」と紹介しているわけではありませんので、付け加えておきます。
いい出会いがありますように。
ではでは。(‘ω’)ノ

コメント
コメントはありません。