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センター試験の思い出

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センター試験の思い出

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過敏性大腸炎と共に決死の覚悟で挑んだセンター試験

私は受験のストレスと緊張から高校3年生にあがると過敏性大腸炎(緊張すると下痢になる)という病気に悩まされるようになりました。いつどこでトイレに行きたくなるか分からないため授業もままならない状態でした。薬を処方してもらっていたのですが気休め程度にしか思えず常に緊張して過ごしていました。なんで自分がこんな目に会わなければならないのかと本当に腹立たしかったです。当時ボックスコートが着用だったのですがかなり厚みがありそれを椅子の上に敷くと腹痛になりにくいことに気づきました。それからは腹巻きをしてみたり短パンをはいてみたりとかなり工夫して過敏性大腸炎の症状を抑えられるようになりました。しかしセンター試験ではボックスコートを敷くことができないと分かっていたので私はすごく緊張していたのを今でもはっきりと覚えています。しかし運の良いことに試験会場が講義室でだんだん上に上がっていく見慣れない感じだったためか不思議と安心してセンター試験を受けることができました。高校を卒業したら嘘のように下痢にはならなくなりました。

(高校生の頃の思い出。30代女性)

ありがちだけど致命的なミスに息を呑んだ体験

センター試験は複数の科目が1冊の冊子にまとまっています。
ABに気を付けないと得点が0点になって、その年の入試がふいになりかねません。
さんざん注意を浮けるのですが、18、19歳とはいえやはり何処か子供なのでしょう。

やらかしてしまいました。
幸い共通問題の部分だったのと、試験開始後10分程度で気付けたため、大事には至りませんでした。
しかし、試験後に教室を出ると何人かの同級生が泣き崩れていました。
慰めている友人との様子から察するに私と同じ過ちをして、そのまま気づかずに提出してしまったようです。

いたたまれなくなりその場を離れましたが、1年後に旧帝国大学に合格したという噂を聞いて安心しました。

(高校生の頃の思い出。30代女性)

運が味方するかしないかは天気次第のセンター試験

私は公募推薦で大学が決まっていたのですが、落ちた時のことも考えセンター試験を申し込んでいました。
例年、私の住む地域ではセンター試験の日の天気は大荒れ。吹雪が多いです。毎年ニュースになっています。
私のセンター試験を受ける日もそこまでひどくはなかったような気がしますが雪が降っていました。
毎年のことなのでみんな早め早めの行動をし、遅刻者こそ出ないものの会場に着くころには疲れています。
友人も、すでに推薦で大学が決まっていたので気楽に受験しお昼の休憩は近くのロッテリアで食べた記憶しかありません(笑)

(高校生の頃の思い出。20代女性)

センター試験の追試験について行きました。

子供が高校2年生の時に身体表現性障害と言って、自分で言いたいことがいえないときに気持ち悪くなるとか体がだるい病気になりました。高校3年生の時にセンター試験を受ける予定でしたが、その日の前に体がだるくなって、センター試験を受ける大学に行って、追試験を受けられるようにしてもらいました。
一週間後、京都まで追試験を受けに一緒に行きました。でも、センター試験で受けた試験は志望大学の合格に結びつかず、大学独自の試験で合格することができました。

(40代女性)

通っている学校と先生、後輩に見守られた受験

センター試験は通っていた高校で受験したので、環境がいつもと同じ分あまり緊張せず受けることができました。当日は校門前に先生や後輩たちが並び、受験を応援してくれました。雪の降るような寒い時期にも関わらず、朝早くから応援してくれたことがとても嬉しかったです。休憩時間もいつも通り友達とお弁当を食べ、試験の出来などを話したり、リラックスして過ごせました。私のセンター試験は学校と先生、後輩に見守られた受験でした。

(高校生の頃の思い出。20代女性)

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