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偶然見つけた神社での素敵な初詣の思い出話
ただたんに友達と年越しをしようと、友達の地元で二人でただ話しながら彷徨っていました。すると、人がチラホラいる事に気づき、ついて行ってみました。
そこには、小さな町の神社があり近所の人が集まっていました。そこでは、甘酒やお汁粉、けんちん汁などを振舞っていたのですが部外者感が半端ない私たちは、お参りだけさせてもらおうと中に入りました。
すると、多くの方が声を掛けてくれて甘酒を手渡してくれたり神社にまつわる話を聞かせてくれたりしました。人の温かさを感じた初でした。
(高校生の頃の思い出。30代女性)
初詣で偶然見かけた一人のごみ拾いヒーロー
大学生になって初めて近くの神社に初詣に行きました。
私が神社を参拝した際に一人の年配のおじいさんを発見しました。
感心したのは、おじいさんがごみ拾いをしていたことです
私はおじいさんに『自分からごみ拾いをされているのですか?』と聞いた。
おじいさんはみんなが気持ちよく神社を利用できるようにごみ拾いをしていると言われました。
私はおじいさんの素晴らしい行動に心を打たれました。
おじいさんのおかけで、周りの人も喜んでいました。
(大学生の頃の思い出。20代男性)
初詣のくじ引きで特等が当たって注目を浴びましたよ
20年以上前ですが、新婚だった私たちは年始の挨拶のために彼女の実家へお邪魔しました。近くには地元で人気のある神社がありましたので、せっかくだから初詣にも行くことにしました。天気が良くて穏やかな正月でしたので、気分良くお参りができました。帰る前にくじ引きにチャレンジしてみますと、妻はティッシュペーパーでしたが、私はなんと特等の大熊手が大当たりです。祝福の太鼓が打ち鳴らされて、一斉に注目を浴びることになりました。かなり照れてしまいましたが、春から縁起がいいなと嬉しくておめでたい気分になりました。
(30代の頃の思い出。50代男性)
足はガクガク息絶え絶え死にそうだった初詣
去年の初詣の時の話です。
初めて祐徳稲荷神社に初詣に行きました。節分の時期にいちどいったことがありましたが、お正月は初めて行きました。
1日の午前時ごろでしたが、参道だけではなく車道脇の歩道にまで露店が立ち並んですごくにぎわっていました。
御本殿までの階段を登り(結構ありますが、エレベーターでもいけます)、人混みを避けながらお参りをしました。
そこでおとなしく下に降りればよかったのに、一緒に行った彼が、「赤鳥居を登った先にある奥の院に行ってみようか。」と言いました。
前に来た時に妹が奥の院に行ってみようとしましたが途中で断念したので、「だいぶ遠いんだよ、やめとこうよ」と彼に言いましたが、「結構年配の人も登ってるから、そんな遠くないよ」と言うのに押し切られて登ってみることにしました。
たしかに60代か70代に見える人たちも登っていたので、「私も行けるかも」と思いながら進んで行くと、数えられないくらいの見事な赤鳥居がならんでいて、違う世界に迷い込むような感じがしました。
そこまではわりと平坦な道だったのですが、鳥居を抜けたら、いきなり山道になりました。
岩が積んであるような道で足場が悪くてあるきにくい道です。
広いわけでもないので、上から人が降りてくると横のさらに足場が悪いところに避けなくてはいけないような道です。
そこまでは10分もかかってないはずですが、すでに私の足はガクガクで、もう一歩も歩けないと思えるほどでした。
上から降りてくるおばさんに「あとどれくらいで着きますか?」と聞いたら「もうすぐだから頑張ってー」と言われました。
本当はその時点で限界だったけど、彼が「もうすぐ着くってよ、頑張ろうよ、新年早々に途中リタイアしたら、一年中中途半端だよ」と言うので、登ることにしました。
それから道は更に厳しくなり、おまけに傾斜45度くらいあるんじゃ?と思うくらいの上り坂になりました。
心臓は張り裂けるくらいに痛いし、足は経験したことないような痛みで、進まなくなって、後続のお年寄りの人にまでおいこされる始末。
でも、ここでやめたらなんか縁起が悪いかも と思いながら必死で登りました。
やっとのことで奥の院に辿りついた時にはもう酸欠で池の鯉みたいに口はパクパク、心臓は痛いし、足はガクガクで、しばらく喋る事もできませんでした。
奥の院は山の頂上近くにあるので初日の出のスポットだそうです。
でも初日の出まではかなり時間があったので、帰ることにしました。
「やっと帰るー」と喜んだのもつかの間、上から見下ろすと延々と続く下り坂です。
息は切れませんでしたが、足の痛みは半端なく、やっとのことで降りることができました。
彼は「今度は奥の院で初日の出を見ようね」と言いましたが、わたしは「元旦は大雨が降ればいいのに」と正直思っています(笑)
(40代女性)
遠方の友人と一緒に伊勢神宮を初詣の参拝した時の思い出
大学3年生の頃、正月前の大晦日に友人が4人程、家に来ましたが、大晦日の夜に、全員で伊勢神宮へ初詣の参拝に行きました。参拝客が大勢で、伊勢神宮は参拝道が長いのですが、参拝道の途中で時間待ちの制限を受けました。50人一組ぐらいで、参拝するような制限でありましたが、くたびれた記憶があります。帰り際、近くの喫茶店に皆で入ったのですが、店は正月料金でとても高かったのを覚えています。それでも一生の思い出となる、友人との伊勢神宮への初詣は楽しいものでした。
(大学生の頃の思い出。50代男性)
新年早々ウンをもらい、泣く友達と慰める私
高校3年生の冬休み。推薦で大学進学を決めた友達と私は浅草寺の初詣に行くことになりました。たくさんの人でごった返す浅草。年が明けても少しずつしか前に進まず、やっと鳥居に近づいた時、友達の服に液体がポトリ。そして、その液体、妙になんか臭う。上を見上げると鳩らしきモノが一羽。友達は新年早々、鳩のウンを浴びて、半泣きになってしまい、私は慌ててティッシュを取り出し、友達の服を一生懸命拭き、慰めるという今でも忘れられない思い出です。
(高校生の頃の思い出。20代女性)
人生で初めての初詣、作法も何もわからない私が、どうやってお参りしたか?
私の実家は、キリスト教で、お正月に初詣に行く習慣がありませんでした。
しかし、結婚して、嫁ぎ先が、仏教徒で、初めての初詣に行った時のことです。
まず、お参りの前に、手を洗い清め、本堂で、お賽銭を入れて、二排、二拍手、一排をして、
1年の家内安全を願いました。
それから、これも人生初のおみくじを引き、中吉でした。
それから、交通安全のお守りを買ったりしました。晴れ着を着てる人や、出店なんかも出ていて、お祭りでもやっているのかと思いました。
今まで実家でのお正月は、元旦に、家族で、教会に初ミサにいっていたので、その時も、晴れ着を着ている夫人がいたので、なんとかく、可笑しく思いました。
(30代女性)
私の人生初の初詣は哀しい思い出。みんな何で行くのだろう?
当時付き合っていた彼と人生で最初で最後の初詣に行きました。一日は人が多く混雑具合が尋常ではないだろうと予想して、2日に行きました。ところが予想に反し人、人、人!着物は着ていきませんでしたが初詣デートなのでそれなりにオシャレもしていきました。しかし人混みでもみくちゃにされ、初詣を楽しむこともできず息苦しい思い出になってしまいました。それ以来初詣に行くことはなくなりました。おめでたいお正月になんであんな哀しい思いをしなくちゃいけないのだろう、みんなしんどくないのかなと不思議に思ったのを覚えています。
(20代の頃の思い出 。30代女性)
雪国なのに雪が降らなかった年越しの思い出
2年ほど前の事ですが、例年に比べて暖冬だった事から、豪雪地帯にも関わらず雪が殆ど降らなかった年がありました。
いつも年越しや初詣で神社へお詣りに行くと、百発百中で雪に見舞われ、雪の中で震えながら新年を迎える…というのが定番だったのですが、2年前の大晦日〜三が日にかけては殆ど雪が振らず、非常に平和な天候の中で新年を迎えたのです。
何より驚いたのは、神社までの道中、殆ど道路に雪が無かった事です。いつもなら自宅から神社までの道は超安全運転。神社に着いてからも、境内までの道のりを凍ってない道を選びながら少しずつ歩く…なんてことをしていましたが、2年前の参拝だけは雪が無かった為にサクサクと境内に辿り着けたのです。
更に嬉しかったのは、晴れていたおかげで少しお洒落をして参拝に行けたことです。
例年通りの天気なら膝までの長いダウンコートにスノーブーツを履き、マフラーに帽子に…とお洒落も何もあったものではありませんでしたが、あの時だけは、豪雪地帯の冬にはなかなか厳しい服装で軽やかに参拝に行けました。
(20代の頃の思い出。30代女性)
結婚目前にして別れ話?初詣で一体なにが?
当時付き合っていた彼と毎年初詣に行き、その帰り私の家でおせちを食べるというのが恒例でした。付き合って4年目正月に、そろそろ結婚を考えていた私達は、親に結婚報告する予定でした。しかし前日に彼がキャンセルを。母親の面倒を見ないといけないという事でした。
彼の家は浅草。少しくらいなら家を空けられるから浅草寺に初詣に行こうと誘われて行く事に。だが、朝から夜まで一緒にいた私達。お母さんは?と聞くと、ご飯食べさせたから大丈夫。と言うだけ。もう12時間以上も一緒にいるんですけど…
ただ単に結婚報告をしたくなかったから、家に来たくなかっただけでしょ。その場で速攻別れました。
(30代の頃の思い出。40代女性)

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