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愛されているか分からないあなたへ。愛とは何か?事柄集

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愛されているか分からないあなたへ。愛とは何か?事柄集

皆さんは、自分が家族から、そして人から愛されてると実感していますか?

または、自分は家族や人を愛せていると感じていますか?

愛されているか分からないと嘆いているあなたへ。

愛とは何か、少しの理解と考えの方向転換でこれからの人生を明るく輝かしい

物にしていきませんか?

そんな心が温かくなれるような事柄をご紹介します!

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愛されているか分からない~恋愛編~

相思相愛だと思っていた相手が、最近なんだか冷たい。本当に自分のことを

愛しているのか分からなくなってしまった…そう一人で悩み思い込んで、

相手に詰め寄ったり、一人悶々と抱え込んでしまったら心身共に疲れて

しまいます。

愛し愛されの定義は人によってさまざま

これはどんな関係でも言えることです。

相手が愛を伝えていると思っていても、自身に伝わらなければ、

(伝わろうとしなければ)愛されていると感じにくいのです。

最近では草食系〇〇という言葉があるように、愛情の引き出しはいくつもある

のに、それをうまく表現できない奥手な人もいます。

また、愛されていることを実感できない人は、普段の何気ない優しさに

慣れてしまい、その中に愛が込められているのにぽろぽろと見落としている

のかもしれません。では、どうしたら良いのか。

何気ない愛情を見逃さない

 

人は誰しも寂しがり屋で、誰かに何かやってもらいたいと構ってちゃんになりがち。

そんな私にも言えることで、ある日不平不満ばかり呟いていた私に、相手から

手鏡を渡された経験があります。ふとその手鏡に目をやると、眉間にシワを寄せた

何とも醜い自分が映っていて、自分自身の顔なのにとても驚きました。大好きな人に

私はこんな醜態をさらけ出していたのかと、羞恥心でいっぱいになり、その一件以来、

人に親切にしてもらったら「ありがとう」と笑顔で言うことを忘れないようにしました。

そして、いつも感謝の気持ちで穏やかでいようと努めたら、相手の欠点も認められる

ようになり、小さな欠点よりも大きな優しさの方が価値のあるものと思えるようにも

なり、関係性がとても良くなったのを実感しました。

笑顔で「ありがとう」と言う人に、怪訝な顔をする人はいません。気心しれた間柄

にも、親切に慣れっこにならないで、欠点ばかりを指摘する前に、では自分は

どうなのだと「人の振り見て我が振り直せ」をモットーにしていくと、あらゆる

場面で人間関係が劇的に良い方向へ変化してくので、ぜひ試してみて下さい。

愛されているか分からない~夫婦編~

夫婦の話は夫婦間でしか、分からないと言いますが、本当にその通りだと

思います。「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」ということわざがあるように、

ある1組の夫婦の喧嘩の仲裁に入ったことがありましたが、実際に経験した

エピソードをお話します。

エピソード①

そのご夫婦とは、旦那さんも奥さんも知っている間柄だったので、両者の

言い分を聞いて、私なりのアドバイスをさせていただきましたが、両者とも

一歩も引かず、ヒートアップするばかり。しまいには「離婚も考えてる」と

言い出し、一向に平行線だったので、後はお二人に冷静になって考え直す

よう伝え、その場から去りました。

それから数日が経ち、喧嘩した当人である奥さんと会った際に、

旦那さんとはその後すぐに仲直りしたそうで、ケロッとした表情で、

「迷惑かけてごめんね~。あれから彼ったらさ~」と反省した旦那さんを

称える熱々ぶり。それは良かったと思いながらも内心、仲裁なんて

最初から不要だったのだと思いました。

エピソード②

別のあるご夫婦の奥さんの話です。「ちょっと、聞いてよ!!うちの旦那ったらね」

と凄い勢いでまくし立て、いかに旦那さんのこういう態度に怒り心頭といった

感じで同調を求めてきたので、どう返事をしたら良いのやらと考えながらも

ここは相手の怒りに合わせて「そうだったの。大変だったね。旦那さんの

その言い方はちょっと傷つくし酷いわね。怒る気持ちも無理ないわね」。

と返したら、少し冷静を取り戻した彼女は「そう言うけどね、あの人のいい所

もあるのよ!」と言われてしまい、思わず苦笑い。結局のところ、この奥さん

は何だかんだで旦那さんの事を愛しているのです。愚痴も同調し過ぎると、

かえって「私の大事な旦那さんの悪口をあなたまで言うの?」という

ニュアンスに変化してしまうものですから、夫婦の問題には夫婦にしか

分からないので、外野が口を出すことではないと言うのを、これらのエピソード

で身に染みて理解しました。皆さんもどうぞお気を付け下さい。

愛と恋とのちがい

さて、愛しかたについて色々私なりの考えをお伝えしてきましたが、

愛とは何でしょうか。よく愛と恋を一緒にする人がいますが、根本的に違います。

恋は、相手に対してドキドキしながら想い焦がれるのが恋で、一目ぼれも恋です。

恋を奪うのもまた恋です。そして、愛とは惜しみなく与え、与えられるのが愛です。

恋は恋愛そのものが恋ですが、愛とは恋愛ばかりではなく限りない存在が愛です。

男女の愛、夫婦愛、家族愛、ペット愛。人や動物を愛おしく思い、常に一緒にいたい、

支え合いたいと思う存在が愛なのです。奥深いですね。

愛されているか分からない~家族編

先程、「家族愛」も愛の一つだということを言いましたが、お子さんが

「僕(私)は両親に愛されているのか分からない」と悩んでいるケースもよく

聞かれます。夫婦が仲が悪いと、その矛先がお子さんに向けられ、お子さんの

心に負担がかかります。夫婦の問題は先ほどの例のように、夫婦で解決し、

大切なお子さんの成長と幸せを一緒に考えていくようにしたいです。

一人で抱え込まない

「母(父)はいつも僕にガミガミと怒鳴りつけるから辛い」という悩みも、

お母さんがどうしてこんなに怒り、怒鳴りつけるのかの原因を考えます。

そしてお子さん自身がその原因を作っていた場合は、自身で直す努力が必要

ですが、明らかにお母さんの気分次第による苛立ちをぶつけられた場合は、

お母さんにもお子さんにもそれぞれに第三者の助けが必要と思われますので、

自分一人で抱え込まないで、身近な人相談されるのをおすすめします。

親子関係を円滑にするには

お母さんがヒステリックに怒るのは何かしら心の原因があるのかもしれませんし、

私も何度となく子育てに悩み、子供にきつくあたってしまい、子供が寝静まった

頃になってようやく冷静さを取り戻し、言い過ぎたなと反省する夜を過ごしました。

きっとどんなお母さんでも怒鳴りしかって、つい手をあげてしまったとしても、

冷静さを取り戻したら反省し、自己嫌悪するものです。怒鳴り叱るのも、ある意味

子供と真剣に向き合っているからこそだと思います。お子さんに無関心であれば、

喧嘩にすらならないのです。そして反省できているのならそれだけで救われます。

お子さんに対して、自身がどんな状況で怒りがおさまらず怒鳴ってしまうのか、

自分の欠点をしっかりと話し、お子さんと共に理解を深め、話し合いをすれば、

お子さん自身も幾分と救われて、お互いに思いやりの心が芽生えるのではないで

しょうか。

愛されていないと思うなら、どうしたらよいのか

お子さんご自身が「自分は愛されていない」と思ってはいけません。どんな人でも

この世に生まれた時は純真無垢で、両親や祖母、周りの家族や親戚に誕生を祝って

もらっています。そして、限りない愛情を注がれて生まれてきたのを忘れないで

下さい。そして今現在「誰からも愛されていない」と思っている人も、本当に誰からも

愛されていないのか、周りをよく観察してみて下さい。それでも愛されていないと思う

のであれば、逆の発想で、自ら人を愛してみて下さい。愛する人は人からも必ず

愛されます。今からでも遅くありません。そういう人になりましょう。

愛されているか分からないを分かるにするまとめ

①愛の定義は人それぞれ。自分にとっての愛情表現をしていこう

②笑顔で「ありがとう」。常に感謝の気持ちを持つことで愛され人間に

③自分が愛することによって、愛は無限大に広がる

 

 

 

 

わこ

神奈川県在住 40代主婦。
思春期の息子がいます。
自分の時間が増え、充実した日々を
過ごしております。

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