ピアスをしたくて耳に穴をあける方多いですよね。
イヤリングだと落としてしまう心配や、気に入る種類がピアスの方が多いなどという事からイヤリングよりもピアスを選ぶ方が多いです。
しかし、穴をあけるほとんどの方が、病院ではなく自宅で済ませてしまうそうです。
確かに病院だとピアッサーを持って行くにも関わらず結構な金額になってしまいますよね。
安全を考えると病院の方が安心ですが、手軽さを考えると自宅の方がいいですよね。
私もいくつかあけていますが全て自宅で友人にあけてもらいました。
自分であけると穴がずれてしまう事が多いそうなので、手慣れている友人がいるのであればその方にあけてもらった方が綺麗にあくかもしれないですね。
しかし、ピアスは開けた後もアフターケアをしっかりしないと膿んだり腫れたりと大変なことになってしまいます。
そうならない為にもしっかりとアフターケアにも力を入れましょう。
そこで今回は、自宅でピアスをあける時の注意点と、正しいあけ方やアフターケアの方法をご紹介します。
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目次
自宅でピアスをあける時の注意点
病院の方が安全性は高いですが、手軽さや金銭的に考えても自宅で穴をあける方がほとんどだと思います。
そこで自宅で穴をあける際の注意点を6つ程ご紹介します。
● 金属アレルギーではないか確認する
確認せずにアレルギーが出てしまったら大変なことになりますので注意しましょう。
もし金属アレルギーだった場合はシリコンピアスなどもありますので、そういったものを使用すると良いと思います。
実際に私の友人は金属アレルギーに気付かず穴をあけましたが、アレルギーのせいで耳が真っ赤になってかっさかさになっていました。
幸いにも軽い症状だったので、それ以上の症状は出ませんでしたが人によっては何が起こるか分かりませんので、金属アレルギーなのかそうでないのかはしっかり確認するべきだと思います。
● ちゃんとしたピアッサーを使用する
ほとんどの方がピアッサーを使用しますが、中には安全ピンや画鋲で穴をあける方がいます。
安全ピンや画鋲で穴をあけた場合、菌が入り込みやすくなったり、穴が綺麗に安定しない可能性が高くなります。
その為、穴をあける時はちゃんとしたピアッサーを使用するようにしましょう。
私の知り合いに画鋲で穴をあけて耳たぶが耳と同じような大きさまで腫れあがった話を聞きました。
せっかくあけるなら綺麗な穴をあけるようにしましょう。
● 良いファーストピアスを選ぶ
ファーストピアスを選ぶ際には、チタン100%や24金などの金属アレルギーを起こしにくい物を選びましょう。
● ポストのサイズは気持ち大きめに
細いポストにしてしまうと、ピアスホールに合わせて小さくなってしまいます。
又、ポストが太い方が消毒もしやすいし、汚れも落ちやすいので衛生面や安定するまでの時間を考えるとポストは太めの物を選びましょう。
因みにポストもファーストピアスと同様にチタン100%や24金などの金属アレルギーを起こしにくい物を選びましょう。
● 穴が安定しないうちのヘアカラーなどはしない
カラー材などが穴に入ってしまうと膿や腫れの原因になってしまいますので、布やビニールで覆うか穴が完全に安定するまで、自分で染めたりせずなるべく美容院にもいかないことをおススメします。
● 夏は避ける
夏は得に膿みやすい時期になりますので、ピアスで耳に穴をあける時は夏は避けるようにしましょう。
ピアスの正しいあけ方とアフターケア
ピアスの穴をあける時に重要なのが正しいあけ方とアフターケアですよね。
もし間違ってしまえば膿などの原因になってしまいます。
そこでピアスの正しいあけ方とアフターケアについて4つ程ご紹介します。
● あける位置に目印を付ける
穴をあけたい位置からずれてしまうなんて事ありますよね。
そんなずれを防ぐ為に、予め爪楊枝やペンなどで軽くあとをつけておくと綺麗に希望の位置をめがけて穴をあけることが出来ます。
実際に私もこの方法で毎回穴をあけてましたが、とても綺麗に思った位置に穴をあけることが出来るのでとてもおススメです。
● 耳に対してピアッサーを垂直にする
ピアッサーを垂直にすることで綺麗に穴をあけることが出来ます。
もしズレてしまうと穴が安定しても、他のピアスが入りづらくなってしまうので注意しましょう。
● 消毒液で消毒
アフターケアとして欠かせないのが消毒液での消毒です。
綿棒の先に消毒液をしみ込ませて、ピアスホールにつけたりポスト部分を前後に動かして全体に消毒液が付くようにします。
この消毒は毎日朝と夜行うようにしましょう。
● 殺菌作用のある石鹸
消毒液のみではなく、入浴時に殺菌作用のある石鹸で汚れを落とすことをおススメします。
ただ、乾燥しやすくなりますので軽くクリームを塗ったりしましょう。
因みに、ピアスホールの完成の合図は、ポストがするする前後で動かせるようになったり、ピアスホールが乾いていたり、痛みや痒みを感じなくなっていけば完成の合図だと思って良いと思います。
ただ、ピアスホールの安定は人それぞれなので、その都度耳の状況を見て判断してください。

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