入浴は「1日の中で1位番好き」って答える方多いですよね。
確かに1日の中で一番リラックスできる至福の時という感じがします。
又、しっかり浸かる方やすぐに上がる方、シャワーのみの方と人によって様々な入浴の仕方があります。
私も1日の中でお風呂の時間が一番好きです。
ただ、入浴方法に特にこだわりがなく、シャワー浴のみだったり湯船に浸かるなどその日の気分で変えています。
又、最近では様々な入浴剤が沢山出ていますので、自分に合う入浴剤を探して色々使っています。
しかし、お風呂の入り方にも実は正しい入り方があるって知っていますか?
そこで今回は、正しい入浴方法とシャワー浴はどんな時に効果があるのかを調べましたのでご紹介します。
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目次
正しいお風呂の入り方
お風呂って自分が入りたいように入っている方が多いと思いますが、実は正しい入り方やマナーがあるんです。
ここで、その入り方やマナーを5つ程ご紹介します。
● 食後は30分以上あける
食事の消化の最中に入浴してしまうと、消化不良を起こしやすくなる為、食後は30分以上あけて入浴しましょう。
特に夜は食べてお風呂に入って、気持ち良くなったところで眠りたいですよね。
でも健康面も考えて食後は少し時間をあけてから入浴するようにしましょう。
● 入浴前の水分補給
入浴中は思っている以上に水分が体から出ています。
その為、入浴中に脱水症状を引き起こす可能性があるので、入浴前にはコップ一杯の水を飲むようにしましょう。
私もお風呂に入っていると分かりませんが、確かにお風呂上りってすごく喉が渇きますよね。
そう考えるとやっぱり入浴すると結構水分が出てるんだなと感じました。
● クレンジング後に入浴する
湯船に浸かってメイクのクレンジングを使用とすると、蒸気などのせいでメイクの汚れが落ちにくくなります。
又、落としたメイクが湯船に入ってしまったら汚いですよね。
肌荒れ対策の為にもメイクは入浴前に落としてから入浴するようにしましょう。
● 必ずかけ湯をしてから入浴する
湯船に浸かる前に、かけ湯をしてお湯に慣れてから入浴しましょう。
又、浸かる前に体の汚れを落とすという意味でも必ずかけ湯をしてから入浴しましょう。
私の旦那はたまにかけ湯なしで湯船に浸かっていますが、ゴミなどが必ずといっていい程浮いていることが多いので、お湯を汚さないという意味でもしっかり体のゴミを流してから入浴しましょう。
● 冬場は気持ちぬるめで
冬場は寒いのでついつい温度を高めにセットしがちですが、実は気持ち程ぬるめのお湯に浸かりましょう。
熱いお湯に浸かっていると体が冷めるのも早いので、余計に体が冷えてしまうようです。
又、おススメは大人は大体15分ほどで、子供が大体5分程の入浴時間だそうです。
私は、熱いお湯が好きで寒い冬は特に熱いお湯に浸かるようにしていたので、次からはぬるめのお湯にゆっくり浸かろうと思います。
シャワー浴は〇〇な場合に効果的
シャワー浴とはシャワーだけでお風呂を済ませてしまうことを言いますが、こういう入浴を好む方も少なくないと思います。
手軽には入れて湯船に浸かることに比べると上がる速さが全く違いますからね。
しかし、イメージとしては「あまり綺麗になってないんじゃないの?」「ちゃんと疲れとれるの?」なんて疑問に感じる方もいると思います。
そこで、シャワー浴はどういう場合に効果的なのか、主な4つをご紹介します。
● 集中力を高めたい時
少し高めの温度で短時間のシャワー浴をすることで、体が緊張を感じて集中力が高まる効果があるそうです。
しかし、湯船に浸かってしまうと逆効果になるそうなので注意して下さい。
● 目の疲れを感じている時
少し熱めのシャワーを目に当てながらゆっくりマッサージすると血行もよくなり、目の疲れには効果的なんだそうです。
この場合はぬるめのお湯よりも少し熱い方が効果があるそうなので、是非試してみて下さい。
● 便秘の時
少し強めの水圧で、熱いお湯とぬるいお湯を交互にお腹に当ててあげます。
そうすることで、便秘解消にも効果があるそうです。
私もよく便秘になりやすいので、試してみようと思います。
便秘は特に女性の方に多いので、是非試して頂ければ嬉しいです。
● 発熱の時
熱が出た時は湯船に浸かると体力を激しく消費してしまうので、シャワー浴でさっと洗って体を清潔にしましょう。
私もそうですが、熱があろうがお風呂に入らないと眠れないって方は少なくないと思います。
そんな方はシャワー浴で体を清潔にしてからしっかり休むようにしましょう。
この他にもシャワー浴の方が効果的な場面は沢山ありますが、体を冷やさないようにすることを考えるとやはりしっかり湯船に浸かることが大切だと思います。
又、炭酸入りの入浴剤を使用すると、疲労回復に効果があるそうなので試してみて下さい。
しかし、湯船に浸かるにせよシャワー浴にせよ、長風呂は体調を悪くしてしまいますので注意して気持ちのいい入浴を楽しんでください。

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