大学生を過ぎたころからお酒の席、いわゆる飲みュニケーションの機会が増えますよね。
そんなとき、お酒に普段から慣れていない人や事情があってその日は飲めないという場合もありますよね。
そういう時、なるべく角を立てないで断るためにどうすればいいか悩むこともしばしば。
そこで今回は、相手をなるべく不快にさせないようにできるお酒の断り方を、有効な言葉に注目してご紹介します♪
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目次
その1 健康に気を遣っている相手に有効な言葉
お酒を進めてきた相手が普段から自分の健康に気を遣っている人の場合、相手が健康を気にした発言をしてもわかってくれるでしょう。
「健康診断の結果が悪くて」、「今日は胃腸の調子がよくなくて」など、体調がよくないことを理由にすれば上手く断れる可能性が高いです。
なるべくなら嘘を吐きたくないという人は、「最近健康に気を遣っているので」、といったやんわりとした言葉を使えばよいでしょう。
その2 既婚者や恐妻家相手に有効な言葉
お酒を進めてきた相手が既婚者で、なおかつ恐妻家の場合に有効なのが、奥さんを理由にした言葉。
「妻に止められていて」、「妻の為に酒はやめたんです」など奥さんが理由ならと納得してもらえることでしょう。
ただ、相手が恐妻家であった場合、逆に同情と共に「言わないでやるから飲め!」という展開にもなるかもしれません。
どちらかと言えば妻との愛ある約束、という前提で言い訳をした方がいいかもしれませんね。
加えて、「車を運転してきているので」と言えばほとんど進められることはなくなります。
一人暮らしならどこか近くに泊まっていけるというフリーさがありますが、既婚者ならば必ず家に帰らなければという気持ちを少なからず持っているでしょう。
ダブルコンボで勧められたお酒を上手に断りましょう♪
その3 子どもがいる相手に有効な言葉
お酒を進めてきた相手が既婚者で、なおかつ子どもがいる場合自分の子どもを理由にすれば断りやすいかと思います。
「この間子どもに酒臭いから近寄らないでと言われてしまって……」なんて悲壮感たっぷりに言えばきっと肩を叩いて許してもらえるはず。
奥さん相手ですと言い訳が効きますけれど、小さなお子さん相手だと素直に嫌なら嫌と言われてしまった経験がどんなお父さんでも一度はあるのではないでしょうか。
疲れて帰ったときに子供に「お父さんくさい!」と言われたときの悲しさはきっとわかってもらえます。
そのまま子どもに関する話に繋げていけばそれ以上お酒を勧められる機会も減ってくれるでしょう。
その4 既に酔ってしまった相手に有効な言葉
酔ってしまった相手ですと、普段通りの言葉や理由付けでは断れない可能性が高いですよね。
相手の酔い方にもよりますが、ここでは言葉の通じない相手に有効な言葉……というよりも方法をご紹介。
それは、「もう飲んでますよ」、「これ以上は飲めませんよ」といった言葉。
上機嫌な雰囲気を醸し出しながらならなお効果的!
話が通じないなら誤魔化してしまうのが一番有効で手っ取り早いんですね。
私の父親と祖父はお酒が好きなのですが、いかんせん二人とも絡み酒な節があるので本当に苦労しました……。
そういう時には逃げるが勝ちだというのは、私の真剣な体験談ですね。
その5 番外編、誤魔化して勧められないようにする裏技
忘年会や歓迎会など、大人数で飲む酒の席では皆さん羽目を外してしまいがち。
気付いたら周りがほとんど酔っていて、お酒を飲めないなんて言えない雰囲気。
かといって無理やり飲むのも嫌だし……そんな時使える裏技が、「〇〇ロックで」という注文のしかた。
ロックというのは大きな氷を入れて、という意味なので、ソフトドリンクでも注文できます。
「お茶ロックで!」や「ジンジャーエールロックで!」と注文しておけば、一見アルコールが入っている飲み物に聞こえるので、誤魔化しやすいんですね。
アルコール入りもソフトドリンクも、飲んでる本人しか判別がつきませんから、どうしても誤魔化したいときや、大人数を相手にしているときに効果的な裏技ですよ♪
お酒の上手な断り方のまとめ
1.健康に気を遣っている相手に
2.恐妻家の人を相手に
3.お子さんがいる人を相手に
4.酔っている人を相手に
5.上手く誤魔化すための裏技
どうしても外せない酒の席もある中で、お酒を飲めない、飲みたいと思えない人はどうしても苦労しがちです。
今回ご紹介した方法で、上手に飲みュニケーションの場を切り抜けられるようになればその苦労も少しは減るかもしれません。
その為の手助けに少しでもなれたら嬉しいです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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