こんにちは。韓国出身のジウンです。
旅行やビジネスなどの様々な目的で日本から韓国を訪ねる方が多いと思います。
韓国内の移動の際はバスや電車などの公共交通機関を利用する方が多いようです。
別の移動手段であるレンタカーは運行スケジュールや経路を気にせず動けるし、荷物を手に持たず楽な移動が
出来るという明らかなメリットを持つことに比べてあまり使われてないのはなぜでしょうか。
外国での運転をすること自体が不安と負担であるし、国際免許を取得するのも煩わしそう、そして下手をすると
トラブルに巻き込まれる可能性が高いという認識がありますよね。
でもいくつかの注意点をしっかり気にして、賢く使えば快適&安全な旅を楽しめます。
これから韓国で国際免許取得方法と失敗しないレンタカー利用方法を紹介します。
おまけにレンタカーで動くといいおススメの旅行先も紹介しますので興味のある方は是非ご覧ください!
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国際運転免許証の取得は必須!そしてレンタカー利用と料金情報
日本と韓国は国際条約に基づいてお互いの国で国際免許を得て運転することができます。
国際運転免許証を取得するためには日本の運転免許証に記載されている住所の管轄警察署、運転免許センター、
運転免許試験場などに申請をします。
申請の際は日本の運転免許証と2,000-3,000円くらいの手数料を持って行くとすぐ国際運転免許をもらえます。
レンタカーはネット予約ができるので韓国に行く前に予め予約しておくと安心です。
カーナビは設定を英語に変えますが、たまに韓国語対応しかできない車があるようなので予約の際チェックすべきです。
空港営業所または街の営業所で車を引き渡されるとき業者と一緒に外観チェックはしますが、その場で内外観の
画像や動画を取っておきましょう。万が一のトラブルを避けられます。
レンタカー料金は車両とサービス会社、条件によってはるかに違いますが参考のために一例を紹介しますと、ソウルで5人シートの小さい車をガソリン満タン貸し切りする場合一日当たり目安8,000円です。
日本で運転する際と何が違う?更に気をつけて欲しいこと
まず、日本と韓国で運転する際に一番異なる点はハンドルの位置でしょう。
そして車道は日本と逆である右側通行です。
レンタカーにはナビゲーションがついていて、交通看板は絵に描かれているので気をつければ迷うことはほぼないですが、
予め日本人運転者の目線でまとめた記事を調べて見ると役に立つと思います。
私は日本に来たばかりのとき、道路をちらりと見たら走っている車の運転席が空いていて驚愕して見直したことが何回もありました。
韓国と反対にハンドルが右についていることは既に知っていましたが、目にした瞬間思わず驚いてしまったのです。
このように運転は知識だけではなく瞬間的な判断も求められるので、一瞬ハッと戸惑うと事故に繋がらないとは
限りません。
ご存じだと思いますが、いくらベテラン運転者であってもいつも初心者の心がけを持つべきと言われます。
なおかつ外国での運転だったらいつも以上に気をつけた方がいいでしょう。
レンタカー旅行におススメしたい観光地
特別に運転が好きな方や荷物が非常に多い方、体が不自由な方が同行した場合ではない限り首都圏や地方拠点
都市でレンタカーは不要だと思います。
都会は公共交通機関が隅々まで届いているし、逆に車を持っていると道路渋滞・駐車が大変なので都心に留まる
予定であればレンタカーはおススメしにくいです。
でも、レンタカーの方をおススメしたい場所は済州(チェジュ)島です。
韓国の南海にある済州島は世界自然遺産登録されていて、美しい自然を感じられるので国内外観光客が多いスポットです。
ここはレンタカーで回るのが主流なのでインフラが良く整っていて使いやすいです!
特にレンタカーと連帯してホテル、あちこちの観光地の利用料金の割引などまとめプランが最も多いのも済州島です。
韓国の国際免許とレンタカーについてのまとめ
韓国で運転したいとき、どうすればいい?国際免許取得とレンタカー利用方法
運転席は左、車道は右側通行!走るときは注意に注意を重ねて
レンタカー旅にぴったり!おススメの旅行コース
韓国で運転したことがある方の経験を聞くと韓国の道路はアグレッシブな感じがあって相当運転になれた方では
ないと難しそうということでした。
日本人運転者目線で書いた経験談を見つけるのは難しくないので、韓国での運転を考えている方はそちらの
記事も参考するとより安全な運転が出来るでしょう。
ただ、運転中のルールやマナーは国を通して同様なのでしっかり気をつければ快適なレンタカー旅を楽しめるはずです!

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