冬になると食べたくなるのが、みかんですよね~。最近は急に寒くなってきたので、こたつなんて出した人は必需品ですね!みかんは美味しいだけじゃなくてビタミンが豊富なので、風邪に負けないように免疫を付けるためにも積極的に食べたいですよね。
我が家も家族みんな大好きです。特に子供たちには大人気なので、この時期が来るとすぐに箱で買います。気が付くとあっという間になくなるほどの人気のみかんですが、せっかく食べるなら甘くておいしいみかんに巡り合いたいですよね!
そこで、スーパーなどにずら~っと並ぶたくさんのみかんの中でもどれが甘くておいしいみかんなのか見分ける方法をお教えしましょう!
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まずは見た目で選んでみましょう
まずは、お店で並んでいるみかんをパッと見ての判断です。
みかんってまんまるよりも平べったい・・・と言うんですか扁平形のほうが甘いんです。たしかに丸よりも平らなほうがみかんがしまっていて甘い気がしますよね。
あとは、皮に張りがあるもの。張りがあるものって、なんだか光っていますよね。つやがあるというか。こういうものは収穫してそんなに時間がたっていなくて新鮮な証拠でもありますね。やはり新鮮なもののほうが、甘くてみずみずしいです。
ちなみに皮がぶかぶかしているのは論外です!
色は濃いものでしょうね。よく見ると一律に全部ただのオレンジ色ではないですよね。同じオレンジでもさまざまな色のオレンジがありますが、濃い色のほうが甘いです。
もう見た目での判断は、平べったくてぎゅっとしまっているもので、光ってつやがあってみずみずしそうなもので、美味しそうに色が濃いものです。
見た目は単純に美味しそうに見えるものですね(笑)これならみなさんすぐにわかりそうですね!
あとは小さいものの方が甘いらしいです。私は、食い意地がはっているので(笑)ついつい大きなものを買ってしまいますが。甘いものを食べるなら小さいものです!
ちなみに・・・見た目の話でいうと、基本かもしれませんが傷のないものを選びましょう。表面にある小さな傷だとよく見かけるし、これぐらいならという気持ちもありますが。傷から痛んでくるので、腐ってしまうのも他に比べて早くなってしまいます。
せっかく買ったみかん。できるだけ腐らせずに全て美味しく頂きたいですよね。一度腐ったみかんを見つけるとそこからすぐに他のみかんも腐ってくるという経験もありますよね。
でも余談ですが、みかんに傷がつくというのは風などで揺れてできるこすれ傷です。こすれ傷ができるというのは風の影響をうけているということで、すなわち木の外側にあって太陽の光をよく浴びたみかんということがわかります。これはこれで甘いんですけどね。
ちょっと話が逸れましたが、まずは見た目のお話でした。
よく見て!!みかんのヘタを。
先ほどはパッと見の話でしたが、今度はよく見るバージョンです。
みかんにこのへたはヘタがついていますよね。このヘタを見ることでどんな枝になっていたみかんんなのか判別できます。
ヘタが大きいものは大きな枝になっていもので、反対にヘタが小さいものは小さな枝になっていたものです。
どちらが良いのかというと、小さな枝になっていたもののほうが良い味です。ということで、ヘタをを見て美味しいみかんを選ぶならヘタの小さいものです。
大きな枝になっていたものは味がぼやけているというか、大味になるそうですよ。
ちなみにヘタの色ですが、緑色なほど新鮮な証!
なのでヘタが小さくて、緑色のものを選びましょう。
よく見て!!みかんの皮を。
お次は、みかんの皮に注目していきましょう。
パッと見ての判断では色つやでしたが、次によーく見てください。
みかんの皮がボコボコしているのはありませんか?実はこのボコボコみかんも甘いんです。
皮がボコボコしているということは、みかんが大きくなる途中で水分不足を起こしていたという証明になるんです。これはどういうことかというと、水分が足りていない=甘味が凝縮されているということです。
あまり水分が多いとせっかくの甘味が水分で薄まってしまいますよね。なのでみかんは適度に水分不足で育ってくれたほうが甘いみかんに成長してくれます。
そしてボコボコみかん=きめの細かいみかんということにもなりますが、このきめ細かいみかんは枝にぶら下がっているみかんということなんです。
ぶら下がったみかんには糖分がたまりやすく甘みが強いみかんということです。
なのでボコボコしたきめ細かいみかんを選びましょう。
実際に持ってみよう!
次は見た目以外の判断方法です。実際にみかんを持ってみましょう。
これはやはり重いものが甘いからです。果物では割と重量感のあるものが甘いと言われていますが、重いということは果汁がしっかり入っているということです。
みかんのばら売りはあまり見ませんが、袋なら袋、箱なら箱をいくつか持ってみて重いものを選ぶというのも手でしょう。
皮を剥いて見てみよう!
これまでスーパーなどの売り場で、どのみかんを買ったら甘くて美味しいのかをみてきました。
次の「皮を剥いて見る」というのはみかんを買うまえではできませんので、家に帰っていくつかあるみかんの中でもより美味しいみかんにたどり着く方法です。
これは、みかんの房の数を見るです!!
だいたい同じ数ずつあるように見えるみかんの房ですが、平均的には10房ぐらいらしいのですが、これがより多いほど美味しいみかんなんです。
今の家庭で食べるみかんはほとんど種はありませんが、種は普通は房の中に入っていて、その房が多いということはその分種も多い優れたみかんということなのです。
まとめ
以上ずらっと美味しいみかんの選び方を書いてきました。
①見た目編→まんまるみかんより扁平型のみかんを選ぶべし!張りがあってつやっぽいみかんを選ぶべし!色の濃いみかんを選ぶべし!小さなみかんを選ぶべし!
(傷のついていないみかんのほうが腐りにくく長持ちするという利点がありますが、傷ついているみかんは太陽の光をより浴びていて甘い可能性もあります。どちらの利点を選ぶかはあなた次第です。)
②よく見て編→へたを見て、より小さくより緑色のものを選ぶべし!みかんの皮がボコボコしていてきめの細かいものを選ぶべし!
③実際にみかんを持ってみて、他のものより重たいものを選ぶべし!
④皮を剥いてみたら房の多いものを選ぶべし!
まずはスーパーなどの売り場でたくさん置かれているみかんの中でもより甘く美味しいみかんに巡り合うためにパッと見てもこれはいい!というものを紹介していきました。
割と簡単に美味しみかんが見分けられるので、実際にみかんを買う時に見てほしいと思います。
あとはじっくり見て実はこの部分を見ると美味しいみかんがわかるというものをいくつか知っていると、きっといつも甘くておいしいみかんを食べられるでしょう。
ちなみになんですけど、我が家ではみかんを食べる時によーく揉みます。最初は皮が固いと剥きにくいので、揉んで皮を柔らかくするという意味で揉んでいましたがいつのまにか甘くなるためにやっています。このみかんを揉むのは子供のころから自然とやっているので私にしたら当たり前ですがやっていない人もいますよね。でもこれやっている人、意外と多いんじゃないかなーと思いますか、どうでしょう。
すごく些細なことかもしれませんが、冬になると家になぜかいつもあるみかんをぜひ!!ポイントを知って他の人より美味しく食べていただけますように。

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